翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.5MH-53E 巨大スポンソンの強化
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
吉永小百合さんをTVコマーシャルに起用し、「世界の亀山モデル」としてテレビ用大型液晶パネルを生産していたSHARPが、今夏をもって液晶パネルの生産を終了する旨を発表した。
出始めの液晶パネル壁掛け薄型テレビは1インチ1万円:40型=40万円と高価なものだったが、家電の宿命である大量生産に入って今では10分の1以下になり、海外勢の安くて性能面も劣らない製品からの追い上げもあり、赤字体質から抜けられなくなったそうだ。
液晶テレビの前はブラウン管テレビだった。移行期にはディスカウントショップに14インチ1万円以下の投げ売り品が、在庫の山を築いていた。その生産に携わってきたライン労働者は液晶パネル生産に流れても培ってきた技術を発揮する場もなく、オートメーション化が進む中、かなり苦労されただろう。
GDPもドイツに抜かれ、工業国日本として浮上するには弱々しくなってきている。どこへ向かうNIPPON………
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
来場者数7万人を超えた静岡ホビーショー。静岡在住のブロガーさんが詳しくレポートして頂いて、居ながらにして手に取るように分かる。
静岡から全世界発信する勢いも、キャラクターモデルに比べ、スケールモデルは海外メーカーに食われっぱなし。特にエアモデルの目玉は、タミヤのF-35ライトニングⅡだけと寂しい。エアモデラーの年齢層は上がる一方で、若年層が育たない。
ゼロ戦だ!グラマンだ!と、10個余りのパーツを臭っさい接着剤でベタベタとくっつけてブンドドして遊んでいた、昭和のガキんチョ世代で終わってしまうのか。
もっと古くは天然木から翼や胴体を削り出す、木工職人のような高度な技術を要するソリッドモデルという趣味もあり、今では全国に6団体二百名を数えるまでに縮小しているそうだ。
ホビーショーで試みられている子供だけに向けられた通し開催のなか日。広く低い間口を解放しものづくりの喜びを与え、それをきっかけとしてスポ根ではないが努力と結びつく結果と失敗の経験も積ませ、先鋭化する事なく永くつき合える趣味とその仲間作りの手助けは、将来の大切なユーザーに繋がっていくだろう。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
海龍の進捗は、パーティングライン消しと一部接着の段階です。
赤丸印で囲んだパーツを4次元の彼方に飛ばしてしまったので、プラ素材を使って再現。作業環境が広々とペターっと何にも無いなら、こんな無駄な事はしないで済むのに。それにゴッドハンドニッパーを使っていたら飛ばす事もないのに、この時はたまたま他のチープなニッパーを手にしていたんだろう。ヌルッと切れる[神の手]には敵わない。
巨体スポンソンの内側に、ランナーでトラスを組んで接着。機体を持ち上げる時、ここを持つ事になるので、接着部が割れたり変形しないように強化。リベット打ちを済ませて合体させます。
エンジンポッド端面の薄々攻撃です。油性ペンで塗って、削り込みを確認しながら仕上げています。
排気パイプはエンジンポッド左右に噛み込ませて接着するようになっています。
赤丸印の溝を延長して削り取り、矢印の方向からあとハメ出来るよう加工しました。
これで接合線の処理と、塗り分けが楽になります。
まだまだパーツはたっぷり残ってます。
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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