KAUZ チッピンクの嵐（荒らし）

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設定のバイス２と呼ばれる青味がかった白で、黒立ち上げの表面にべた塗り。

白系塗装のベースに黒立ち上げと無茶振りしましたが、エッジを研いでその黒を僅かに覗かせるのが目的でした。

 

 

ナイフやヤスリの角をポンポン当ててキズを入れ、

＃600のスポンジヤスリでエッジを中心に、下地が出るまで研磨しています。

 

 

昨日の段階では基本塗装を剥いだところでしたが、

衝突の際に色移りした敵方ファイヤボール（プラウラーのどちらか）の赤い塗料を乗せています。

 

 

 

進捗率80％というところでしょうか、バーニアの取り付けから墨入れ、中のオッさんが未だです。

 

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FLIEGE /KAUZ 基本塗装

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今日は塗装日和になったので、フリーゲ・カウツご両人の基本塗装を済ませました。

 

前部シールドの開閉方向が上下別々になっているので、ここは跳ね上げ式のカウツに一役かってもらう事に。

 

 

 

カウツのシールドは縦長なので、衝突キズを付けると“ 映え ”るようです。フリーゲのそれは下方展きなので、跡を付けても上からは見えなくなります。

 

 

 

フリーゲのコレクションカードから一部抜粋したものですが、これをヒントに［ ヘッドバット：頭突き ］を再現してみたいと思いました。

 

 

衝突で窪んだ跡をリューターで削り、マスキングゾルを点付けして拡げ、塗装しています。

ダイヤモンドヤスリで粗くゾルを除去し、この後は金属色などでタッチアップしていきます。

 

 

機体色は、クレオス156番 スーパーホワイトに34番 スカイブルーを少量混ぜ、0.3ノズルのハンドピースで厚塗りしています。

 

塗装したパーツとともにある、左下のスリッパは何⁇

 

はい、シンナーこぼしますたっ！

 

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FLIEGE 伊達男 三人衆

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五月も20日を過ぎようとしています。

あっという間に………。

と まぁ、そうこうしているうちにFLIEGEのほうは、塗装の序盤に差し掛かってきました。

 

 

FLIEGE ／KAUZの二体分（画像に入ってないものあります）に、サフ＃1000を吹き、更に黒立ち上げのものにはつや消しの黒を、ヘルメットやツナギには白サフを吹いています。

 

 

 

 

塗装ブースのサイドテーブルには、天板の枠が鉄で囲われているので、裏キャッツのサクサクどんからカラダと交換に（いや〜ん♡）譲ってもろうたご禁制の品〔 強力磁石 〕をつらつら〜っと並べくっつけています。

 

あっっ！[ 裏キャッツ ］とは、熊本トムキャッツの会員の中に、エアモデル以外に手を広げている不届き者が少なからずいて、自前の作品展に出品できない作品を裏取引して、各地で開催される展示会に出没し飾ろうという、不埒な悪行三昧を働く烏合の集の事です。

怪鳥にバレたら市中引き回しの上、獄門磔の刑に処されるので、これはナイソのナイソにしておいて下さい。

 

猫の爪研ぎのような段ボールスタンドに、塗装持ち手を刺さなくても磁力の力で脱着することができ、隣り合ったパーツの接触に気を使う事もありません。

 

薄い塗料で塗っちゃ乾かし、吹いちゃ乾かしの何層か連続して重ね吹きしたいパーツの塗装に重宝します。

 

今回は隠蔽力の弱い白を吹くパーツに、この［ 磁石でポン！（仮称）］を活用しました。

 

 

 

 

 

 

オッさんたちのダルいモールドを、手術用メスで若干彫り込んでいます。

専用のホルダーでは横の応力に弱い（引いて切開する為のものだから当然）ので、オルファのデザインナイフのホルダーに刃を割ってセットしています。

オルファ本来のデザインナイフは、鋼成分が含まれていて切るには申し分ないのですが、彫るときにこじると刃先が脆く適さないので、ステンレス製のオペ用メスはその点粘りがあって、欠ける事無く彫ることが出来ます。

 

ハリソン フォード

 

 

小泉元首相

 

 

 

バタヤン！

 

すんまっしぇ〜〜んm(_ _)m昭和生まれなもんで。

 

（お三方の画像はヤフー画像検索より引用）

 

故・田端義夫さんに見えて、涙ちょちょ切れてしもうたよ←ウソ

 

私が幼かった頃がバタヤン全盛期の大御所でしたから、オヤジがヘタクソなギターを爪弾きながらマネして歌っていたので、思い出深い歌手の一人です。

 

♪大きな栗の〜樹の下で〜♪なんて退屈な童謡なんか糞食らえで、

♪貴方のリードで島田も揺れるぅ♥︎♪なんてのがお気に入りの、ませくれたガキンチョでしたかんねぇ！

 

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FLIEGE 足に足し算 手に手入れ

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サフ吹き前で足踏み状態です。この塗装までのちょっとした手間を惜しむと、自分でも納得の仕上がりを得られず、完成しても愛着が湧いてこないもんです。

見せ場はいくらでもあるのでしょうが、主役を引き立たせるための“ 通行人A ”とでも言いましょうか、トータルとして大事な役割りです。

 

 

 

 

シールドに隠れて殆ど見えなくなる、接着部の処理とともに削られて消失してしまうヒンジ様のモールドです。

自作チョッパーでプラ材をカットして再建します。

 

 

 

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パーの形のマニピュレータも、銅線巻き巻きにそっくり入れ替え、プロテクターを追加したいところです。

プラ板でも作れますが、手近なところでタグをエコ利用。甲の大きさからアバウトに鉛筆で下書きし、ニッパーで切り出して、強引にひん曲げて当てがっています。当然クラックが入りますが、想定内の溶きパテで埋まるくらいのものです。

 

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FLIEGE にもドクターリベット

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パーティングラインやパーツ表面の処理が終わったところで、サンディングで消失してしまった凸リベットやネジ頭を再建する為に、ドクターリベットの登場です。





大小のリベット径を使い分け、キットのモールドに近いものを打っています。






これはメンテナンスハッチの固定にネジ頭がモールドされていて、ドクターリベットを押し付けて、丸い跡を付けたものです。




アームガンにも非常に繊細な凸リベットがあり、上がオリジナルで、下が過剰研磨で消えたところに打ち直したものです。





何の気構えも必要ありません。ドクターリベットの他にプラペーパーと接着剤があれば、同じ径の凸リベットを簡単に素早く打つことが出来ます！

リベットと言えばエアモデルのパネルラインを1番に連想しますが、このMa.Kシリーズやその他のあらゆるジャンルに、非常に便利なツールとして存在感があります。

是非、あなた自身の手でお試し下さいます事を希望します。

ホビーショップ ガネット

ドクターリベット


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