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第3話 天空の城 ラピュタ ロボット兵 人心掌握術






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私にとって今年最後の大物となるでしょう↓↓↓












ヨンパチの海龍をゲット!しかも海自仕様!




2018年にイタレリ製1/72でアメちゃん仕様のシードラゴンを作っていますが、どうも納得がいかない出来になってしまい、ヨンパチで仇討ちを目論んでいましたが、ここに来て海上自衛隊仕様のキットが登場しちゃってくれちゃってうれしいのなんの。長生きするもんぢや!






既に積み置きしているアカデミー製のキットは、佐竹政夫氏による迫力ある箱絵で、描きにくい真っ黒な機体を機銃の発射光で照らし出して、巨大な機体を画面一杯使って描き出してあります。

今回モノクロームから発売されたキットは、ハセガワ製1/48シーキングで小池画伯が描かれた機体アングルに似ており、機体後部に消失点を設けた頭デッカチの構図で迫力ある機体を描き出してあります。

どちらの箱絵にもヘリ好きの心を、ぎゅーっと掴まれっちまいました!

パーツ構成はアカデミーと同じ金型から生産された同一のもので、メイドイン コリアは変わっていませんが、説明書はハングルから日本語を主にした表記となっていて、大和民族としては扱いやすくなっています。

機体に大きな差異は無く、アメちゃんではドアガンが付属しますが、専守防衛のJMSDFでは不要パーツ扱いとなっています





「ガンバロー日本」のレターと、青森ねぶた/仙台七夕祭りをモチーフにした特別マークがデカールで用意されています。
インターアライド社の監修(モノクロームは同社のオリジナルブランド)により、東日本大震災後の岩国フレンドシップデイ参加機から採用されたものです。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)




二つのキットに共通する不思議な図面。
機体ランプドア左側にチラッと覗く怪しい影。



機体を表す実線を消していき、残った物は???↓






scuadron/signal社 No.1174インアクションより引用

同じ系列スーパースタリオンのペイブロウ仕様が装備している、外部燃料タンクですたっ!人騒がせな!
ん?? って事は、この機体も出る?



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



やっと本文です。m(_ _)m


左側がオリジナルで、シータに差し出す小さい花を載せる為、指の間隔を詰めています。




位置関係はボックスサイドにある映画の一場面を参考に立たせていきます。




胸キュンのシータが、設定では3.6メートルにもなるロボット兵を見上げています。

ロボット兵は各関節にたっぷりと流し込み接着剤を入れて、ポーズを固定しました。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/















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第2話 天空の城 ラピュタ ロボット兵 見参!





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リーズナブルなアイテムを紹介してくれるアプリにあった、スポットライトを導入しました。



白色LEDが16個ドーナツ状に配置され、電源はUSBか乾電池の2ウェイ式で、画像ではケーブルが写っていませんが、約1メートルのコードが付属しています。
単3乾電池3本を入れたら重量バランスが取れて、アームを深く曲げても転倒しないのでしょうが、100V電源に接続したACアダプタ(別売り)から電源をとるとなると、ベースが軽くて自立さえしません。

で、ジェイソン趣味人の登場です!

ジャキジャキのズタズタに(チェーンソーの出番は無いけど)切り刻んで、電池ボックス丸ごと取っ払い、ケーブル接続部分とタッチセンサー部分だけ残して、拡大鏡のアームにはりつけの刑にしてやったぜい!





照明部分は背面に光が透過して眩しいので、タミヤアクリルのブラック(+艶消し剤)で分厚く防眩塗装してやったぜい!筆塗りで!ワイルドだろう?

↓↓↓効果はどんなもんか?!



3段階に調光出来て、1番明るく照らして比較したものです。
円形配列により影のかかり方が少なく、若干白味に寄っていますが、手元の拡大には向いているようです。
どんどん視力は落ちる一方で、部屋全体の照明の他に頭上には1.2メートルの直管蛍光灯を煌々と照らし、更に精密作業にこの照明を使っていきます。
クラブ会員の凧一(タコイチ)ドクターから、「とにかく作業スペースは明るくしなさい!」とのありがたい助言で、気になる薄〜いパーティングラインがはっきり見えた!!



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



前出の画像から伺えると思いますが、まださほど散らかってはいません。今のところ…

接着剤不要のパチ組みキットなので、ぱっぱと組み上がりました。コツは要りましたが。


関節の連結部分の嵌め込みは非常に硬く、1箇所繋げるや否や、素手での作業を諦めました。
手足共に関節が多く、しっかりと角度を保持させる為に関節部分の嵌め込みはキツめに設計されているようで、生半可な力では及びません。

女子供の出る幕じゃねえ!

って書いたら、ツーホーされるのか?

キットにも注意書きがあるようで、玩具ではありまっしえーん!とある。
オモチャ気分で買ってはみたものの、パパのばかヂカラに頼まないとできないみたいって、甘ったれるぢやねえ!

そこで、「わたしできな〜い」とウソ八百並べ立ててか弱さを演じる女性でも、うっせーうっせーうっせーわのクソガキでも簡単に出来るコツを!



C1をプライヤで保持し、C9の連結させる反対側の溝に丸棒ヤスリを当てがって、囲み図のように斜めから噛ませました。

これを素手で連チャンでやれる猛者は、「鉄の爪」と異名を持ったフリッツ・フォン・エリックくらいだろな。
ジャイアント馬場のこめかみに食い込ませた必殺技「アイアンクロー」は、レフェリーの制止を無視してグイグイ食い込み、馬場は血を流して失神してしもうたよ。
昔々のTV番組[三菱ダイヤモンドアワー 日本プロレス中継]の中で暴れ回る超人的プロレスラーに、画面越しに一所懸命応援していた。血湧き肉躍った懐かしい昭和。


…………………



平成の大横綱「貴ノ花」は、ペットボトルの蓋を開けるのを奥さんに頼んでいたそうだ。キャップを捻るくらい自分でやらんと、甘えとんのか!と思いきや、蓋を捻る感触と相撲の取り組みに必要な手先の力の入れ方が違うそうで、勝負へのこだわりはこんなところまで持っていたという。

パーツが合わん合わんとメーカーの所為にしてくだまきながら組み立てていき、終いには掘っ建て小屋のようなものにならないよう、合わないのは何処かに問題がある、自分が勘違いしている、パーツそのものが入れ替わっているのでは?と、赤信号が点灯したら必ず止まる事が良い結果をもたらすようで、バカヂカラに任せては指を痛め、パーツも歪んでしまい、いい事なし。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)

話し逸れますたっ!




園丁(庭師)として静かな時間を過ごしているロボット兵は、長い年月のあいだに身体に苔が生えていて、それを乾燥パセリを使って再現してみます。


シータの脚とスカートの組み付けは、塗装工程でお互い邪魔になるので、脚を切り離しました。
ジェイソンシュミット、2回めの登場。

薄〜いパーティングラインは、その御御足についていたもので、人肌に凸線は興醒めですよね。しっかり除去するには上方からの照明だけでは見えづらい場合もあり、スポットライトはそれをカバーしてくれます。


今日もご覧頂き
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  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/




















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第 1話 天空の城ラピュタ ロボット兵(園丁バージョン)





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秘密基地あるいは桃源郷とも言う、工作室のリニューアルが終了しました。

「しました」ときっぱり言い切るにはほど遠いものの、不要品が例のコンテナに2杯、可燃物が地域指定大袋に3袋排出されました。




ピカピカの工作スペースです。いつまで保つやら………

前回断捨離に失敗した教訓を活かし、要る要らないの明確な判定を緩くして、また数ヶ月後に検討するファジーボックスを設け、全く扱わなかった物から処分していく事にします。この諦めの悪さが、整理整頓のネックになっているんですわ。ま、コンテナ1箱で済んでるから良しとしときましょう。

次は本棚がパンパンになってきている模型雑誌の処分ですが、資料的価値がある特集のカラーページと表紙・目次を残して、屁の突っ張りにもならないモノクロページの駄文は捨ててしまいます。スキャンしてPCに取り込む方法もありますが、量として手間は同じようなので、紙媒体形式でファイルしていこうと思います。買うペースを落としていくのも、一方法ですかね。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


先月はスターウォーズのキャラクターを手掛けましたが、桃源郷のこけら落とし1発目もキャラものからスタートします。

ファインモールド製 1/20スケール
天空の城 ラピュタ
ロボット兵(園丁バージョン)










箱絵とサイドに印刷された映画のワンシーンです。

苔むした巨体に似合わず、パリン☆ポリン★(と聴こえる)と独特な効果音に合わせて城の中をゆったりと歩く姿を覚えていますが、いざ戦闘となると俊敏な動きと攻撃的な面構えの変わりようにゾクッとしたものです。

同じジブリ作品のナウシカも名作ですが、このラピュタもお気に入りのひとつです。

パーツを見ていきましょう。













関節を可動にする為、内部構造のパーツが用意されています。

特筆すべきは、両手足に立体金型を使ってモールドしてあるところです。

一般的なパーツ割りでは、左右貼り合わせの2パーツで1部品を構成しますが、このキットでは関節の強度を持たせる為と組み立ての簡素化を狙って、スライド金型を惜しみなく使って成型されています。










同じパーツを上面と側面から撮ったもので、穴が空いている所へスライド金型が矢印の方向に入ったところで、上下(左右)合わせの金型でサンドイッチして成型してあります。

ファーストショットと思われますが、箱に印刷された年は2011年と10年選手です。
スタジオジブリとファインモールドのこだわりが詰まったキットで、パーツ数132点¥3,800.-(税別)と、当時としても価格はお高いほうでしょうが、買ったのはBB-8と一緒で数ヶ月前の事です。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)






こちらもスライド式?ランナースタンドです。
製作開始時に全てのパーツを切り離し、仕切りが自在のセクションケースに工程ごと仕分けているので、パーツ切り離し時以外は作業スペース左側のレターケース下ハンガーに収納しています。
一通り組み立て説明書に目を通して段取りをとった上でのまとめて切り離し作業なので、初心者向けではありません。工程たびに切り離すのが、間違いないでしょう。



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