海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

ダーウィン展

2008-06-17 05:22:44 | 生活・文化
 ヤンバルはイジュの木の白い花もあらかた散って、今はミープッカギーの白い花が咲いている。和名では何というのか知らないが、木の汁が目に入ると腫れるということで、子どもの頃からミープッカギーと呼んできた。直訳すると目が腫れる木という意味だ。川沿いによく生える木で水を好むのだろう。今帰仁の実家のそばを昔は小川が流れていて、川岸にこのミープッカギーが生えていた。名護にもこの木は多く、東江にはけっこう大きな . . . 本文を読む
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