海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

ガラパン市の街角

2009-06-10 15:53:22 | 2009年 南洋群島慰霊墓参団
 サイパンについて一日目はホテルにチェック・インしたあと自由行動だったので、ホテル周辺を歩いてガラパン市内の様子を見た。飲食店やマッサージ店、カラオケ店などが集まっている一画には、英語と並んで日本語や韓国語、中国語の看板が目立った。日本人観光客向けのラーメン屋や居酒屋もあるのだが、マッサージ店の前に座っている中国人の女性が「マッサージいかがですか」としきりに客引きしていた。
 墓参団に同行して撮影をしているビデオ業者さんの話では、地元住民が中国人や韓国人、フィリピン人に店を貸して営業させてるんですよ、とのこと。
 日本では新型インフルエンザ騒ぎで、マスク着用症候群が起こっていたのだが、サイパンでは街行く人も空港の職員も誰もマスクなどしていなかった。それが当たり前なのだが、まあ沖縄も似たようなもので、かんし暑さるあいるむんぬ。

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