連日、東日本大震災の被災状況や福島第1・第2原発の事故の状況をテレビやインターネットで見ている時間が長いのだが、ブログ「辺野古浜通信」では辺野古浜のフェンス建設の様子が伝えられていて、14日の午後から様子を見に行った。
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かつて蛇腹式鉄条網があった地点のやや北寄りに、陸側のアダンの茂みから浜を分断して工事用フェンスが海側に続き、途中から浜砂を詰めた大型土嚢が海の中まで積まれている。
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工事用フェンスの向こう(キャンプ・シュワブ内)では、クレーン車やパワーショベル、ダンプカーなどを使ってフェンスの基礎部分の工事が進められていた。
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浜の陸側ではコンクリートの基礎が打たれ、その上に金網フェンスを設置する土台の型枠が造られていた。作業員と比較して土台の高さが分かる。ある程度は砂に埋まると思うが、簡易式の蛇腹式鉄条網から恒久施設としての金網フェンスに変えることは、基地の強化以外の何ものでもない。同時に、辺野古新基地建設をあくまで進める、という政府の姿勢を示すものだ。
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海側では掘削した砂浜に琉球石灰岩の岩やバラスを入れ、コンクリートの基礎打ち作業が進められている。波をかぶらないように、海に突き出した突堤の上に金網フェンスを設置するのだろう。浜を陸から海の中まで分断する金網フェンスによって、辺野古の浜の景観は一変してしまう。
基礎の岩のそばに、浜の別の場所からダンプで砂を運んで入れていた。台風が来ればすぐに流出するのではないかと思うが、こうやって突堤を造ることで浜の潮の流れはどう変わっていくのか。思いがけない形で砂の流出や堆積が起こり、海岸線が変化して問題となった例はいくらでもある。沖縄島には数少なくなった自然の浜を破壊する愚行を目の前に見るのが、腹立たしく、やりきれない。
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かつて蛇腹式鉄条網があった地点のやや北寄りに、陸側のアダンの茂みから浜を分断して工事用フェンスが海側に続き、途中から浜砂を詰めた大型土嚢が海の中まで積まれている。
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工事用フェンスの向こう(キャンプ・シュワブ内)では、クレーン車やパワーショベル、ダンプカーなどを使ってフェンスの基礎部分の工事が進められていた。
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浜の陸側ではコンクリートの基礎が打たれ、その上に金網フェンスを設置する土台の型枠が造られていた。作業員と比較して土台の高さが分かる。ある程度は砂に埋まると思うが、簡易式の蛇腹式鉄条網から恒久施設としての金網フェンスに変えることは、基地の強化以外の何ものでもない。同時に、辺野古新基地建設をあくまで進める、という政府の姿勢を示すものだ。
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海側では掘削した砂浜に琉球石灰岩の岩やバラスを入れ、コンクリートの基礎打ち作業が進められている。波をかぶらないように、海に突き出した突堤の上に金網フェンスを設置するのだろう。浜を陸から海の中まで分断する金網フェンスによって、辺野古の浜の景観は一変してしまう。
基礎の岩のそばに、浜の別の場所からダンプで砂を運んで入れていた。台風が来ればすぐに流出するのではないかと思うが、こうやって突堤を造ることで浜の潮の流れはどう変わっていくのか。思いがけない形で砂の流出や堆積が起こり、海岸線が変化して問題となった例はいくらでもある。沖縄島には数少なくなった自然の浜を破壊する愚行を目の前に見るのが、腹立たしく、やりきれない。
追及はないのでしょうか?
普天間基地の問題と連動しているはずなのに行政はただ、傍観しているだけなのでしょうか?
メア発言もしかり。メアは、大震災担当になっていると報じられている(16日沖縄タイムス)更迭ではなく、移動?そして、勇気あるウチナー4世の学生たちが不利益をこうむらないようにと思う。県人会やそのほかの人々の支援をと思う。
辺野古、高江そして普天間についての継続的な情報発信が必要である。
大地震、原発ももしかすると利益優先の人災ではないかと。。。
3月議会は一般質問を傍聴していませんので、フェンス設置をめぐってどのようなやりとりがあったかは分かりません。
2月はずっと高江のヘリパッド建設に対する抗議行動で精一杯で、辺野古の浜で工事が始まっていることに、どうにかしなければ、という思いを持つ人は多かったと思いますが、具体的な行動を起こす余裕がなかった、というのが実情だと思います。
3月以降も、中止を求める申し入れや抗議は行われていますが、具体的な抗議行動までは取り組み得ないまま工事が進んでいます。