智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

「人柄」を偲んで

2009-05-07 13:52:07 | ハハ
春日部で開業医をしていた伯父が亡くなりました。
通夜・告別式には400~500名の弔問客が訪れ、今更ながら地域医療に貢献した伯父の偉大なる「功績」に感服しました。

もちろん、それなりの「地位」にあった伯父でしたから、その「社会的立場」によって多くの弔問客が訪れたのは言うまでもありません。
が、それよりも伯父の「人となり」によって人々が集まってきたことは、焼香に訪れた多くの患者さんたちの姿から容易に伝わってきました。

やはり、人間って亡くなった時にその人の真の価値がわかるんだなぁ~と、改めて認識させられた次第です。
口数は多くはないけれど、情が深く、姪ッ子や甥ッ子たちにも優しい人でした。
私は父の仕事の関係で中1・中2の2年間春日部に住んでいたため、よくお世話になりました。

私が死んだ時は、一体どれくらいの人が集まってくれるのでしょう
「人柄」を偲んで人が集まってきてくれるような、そんな人生を送りたいものです。

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