こんばんは
hanayuです。
せっかくなので
今回の、一応
婚活と言われる行動の記録をとっておこう。
そもそも
結婚したかったっけ?
な点としては、
じっさい、結婚には向いてないという自覚は大いにある。
だけど、人生の転機において
老後の不安もついてまわるし
身内は変わらず孤独死を気にかけてるわけで。
自分自身、更年期(かどうかはさておき)をきっかけに
人生のこれからについて、急に真面目に考えるようになったのは確か。
向いてない、無理、できない、したくもない、なんていうのは
勝手な決めつけで
じっさいは、結婚生活だって十人十色
それぞれのスタイルがある中において
私らしくいられるものもあるかもしれん。
相手次第ではあるが、そこは自分の選択次第でもあるってもん。
そして、あーだこーだ言いつつ
一番の本音は、
いつか来る、さけては通れない、hanaとのお別れの日を
とうていひとりで乗り切る自信がない。

今はね、まだまだ元気だけど

行儀も悪いけど

16歳だもんね
いつかの日を
覚悟しなくちゃなーと、思うこともしばしば。
という流れからの婚活アプリなわけだ。
1日に登録して
すぐさま、メールがじゃんじゃんきて
あらやだー、私まだイケてるのかや?なんて気持ちにさせられて
前回書いたように、返信してみたりして。
だけど、いちいちプロフィール確認して
どうかなーと一応検討してみて、なんて作業も
だんだん嫌になる。
結論、初日に「よろしく」と返した3人勝負で
あとは放置に至る。
1人目は、一番高齢で
ニックネームは『ダンディもどき』としよう。
やりとりが早かったのもあって
こちらもよくわからないうちに、まいっか、と
誘われるがまま、飲みに行く約束に至った。
時々おはようスタンプがきたり
知ったこっちゃない近況や(テニス行ってくる、とか)
小出しに飲みの約束(予約しといた、とか)なんかを送ってくる。
電話していい?は丁重にお断り。
2人目は、ちょい年上で
ニックネームは『まじめっぽい君』としよう。
あたりさわりのないやりとりが続いて
そのうち、ちょっとずつ打ち解けて
これも、誘われるがまま、飲みに行く約束に至った。
時々、やりとりかわすものの
こちらも、電話で話したい、はやんわりとお断り。
3人目は、ダンディもどきより年下、まじめっぽい君よりは年上、
ニックネームは『ノリよしさん』としよう。
2日だったか
朝からやりとりが本格的に始まり
ランチ誘われたけど、いきなりすぎてお断り。
だけど、やりとりがスムーズで
結構早いタイミングで打ち解けて
今やすっかり楽しくなってる。
お?いい感じかな、と思うものの、デートも電話もお誘いなし。
といった進捗具合である。
楽だなーと思うのが
結婚を前提とした出会い、なので
駆け引き不要なところ。
こういったらどう思うかな、とか
返信早いとどうかな、とか
この話題はうまくかわしておこう、とか
ちっぽけな計算がいらない。
まぁ、めんどくせーと思わなくもないが
このタイミングで、めんどくせーと思うなら
パートナー失格なのかもしれんよね。
あとは、やっぱり
会話の進め方がうまい下手があるんだなと。
そういう意味でいっても
ノリよしさんは、うまい。
関西出身なだけあって、こっちも安心してふざけられるのも良い。
ただ、どの人に対しても
まだ油断できないわけで。
まさか、騙されることはないだろうけど
ほんまもんの人格、性格は、やっぱり会って話さないと見極められない。
し、いくらメール上でいいなと思っても
体臭たまらんわー、とか
くちゃくちゃ食べ方汚いわー、とか
爪が長いわー、とか
生理的に受付なければ、あっという間に終焉なわけなので。
相手にも、自分にも、期待のハードルは低めに見積もっておくのが安全でしょう。
さて、どうなることやら。
もともとなかった結婚願望だし
焦る理由もないんで、いつもよりゆっくり答えを出してもいい。
ただね、うまくいくときはトントン拍子、というのも一理あったりなかったり
結婚をトントン拍子で決めていいのかって突っ込みつつ
しばらくは様子をみてみることにする。
せっかくだから、楽しみながらやってけばいいじゃんねー。
さ、TVっ子しよっと。