こんばんは
hanayuです。
昨日からのブームかしら
夜な夜なおなかの調子が悪くなり
なんとなく気持ち悪い。
ともなると、朝もぐーたら起きられない。
朝ごはんがきたものの、
ふた開けて匂いをかいだだけでギブアップ・・・
今日は吐く事はなかったけど
ずっとずっともやもや気持ち悪さが続いて
お昼ごはんの頃に、ようやく落ち着いたかしらん。
あぁ、病人なんですね。
さて、3日目のお話です。
初日は完全ダウンで点滴スタート
2日目は造影剤を使用したCT撮影
そして、3日目はとくになんの検査もなく
そもそも、入院生活って何して過ごすんですか?のレベルであり
ともなると、これが『放置』に感じるわけです。
病人、患者の身勝手な気持ちを記しておくとするなら
はじめての入院で戸惑ってたら
一日はこんな感じで過ぎますよー
明日は検査も何もないので、一日ゆっくり過ごしてくださいね、的な言葉が欲しかったよね。
たとえ、ベッドサイドに引っさげてある『入院生活のしおり』に書いてあってもね。
人の感情はどこまでいってもわがままなようだ。
とりあえず、自らナースステーションへ行き
シャワーの予約を取ってみる。
そろそろシャワー行くかなってころに、バイタルチェックに来て
(タイミング悪いよね)
なんとなく、じわりじわりと小さくたまったイライラが抑えられない。
なんでイライラしてるか、それは
単純にニコチン切れ。笑
それにともなって、「絶食とはいえ、ガムくらいいいですか?」と聞いても「ダメ」
さらに、「コンビニ行きたい」と行っても「ダメ」
いちいち、おしっこした時間と紙コップで計量して報告せねばならず
24時間おともの点滴は
真ん中の、自動で点滴の量をコントロールするマシンの充電をね
いちいち外して、また戻ったら取り付けて、と
かなり面倒くさい。
そんなこんなが小さくたまってたのと、、
『放置』されてる状況が、『不安』『不満』に変わるんだな。
昨日撮ったCTの結果も聞いてないし
こちらは、初日と違ってこんなに元気なのに
安静にと言われても、腑に落ちないですよっ
と、看護師さんに吠えてみた。
「あ、先生来てないですか?」だってさ。
拍子抜けるわ。
ま、看護師さんたちにはアタリマエの日常でしょうからね。
そんなもんだ。
って事で、外来もあるし、タイミング見計らってきてもらえるよう伝えますね、と。
へーへー
して、どことなく
イライラが解消される事のないままシャワーへ。
ここにきても、関係のない看護師さんへ
もう、八つ当たりとしか言いようがない。
はじめてなんだから、知らんがな。と反抗的・・
シャワー中も点滴抜けないんで
服を脱いだり着たり、看護師さんに来てもらわねばならん。
何がびっくりって
点滴のおとも共々、シャワー室入るわけ
びっくりぽん!
(ま、考えたらそうだろうけど)
ちなみに、シャワールームはお風呂系に関しては潔癖な私。
やっぱりね、嫌なんですよ
落ちてる髪の毛が。
病棟そのものはキレイなので
シャワー室も不快感はないし、新しい紙のシャワーマットも用意してくれるんだけどね。
ダメなんですよ、
そして、ダメだと思うと、よりダメなんですよね。
私、エステ系や岩盤浴・ジムなんかの健康系、そういったところも
このお風呂問題があるから絶対行かないし
温泉旅行は、部屋にお風呂が必須!
露天風呂付き特別室が最高だよねー
と、ここだけ妙に贅沢思考。笑
てなわけで、シャワーは3日目に済ませて
翌日から調子悪かったのもあって、この2日間は入ってないのだ。
看護師さんには、「明日の朝一で予約を取ってくれ」と頼んであるけどね。
シャワーしない汚さは平気なのに潔癖と言えるのかどうかは
それは別問題って事で。
入院中のシャワーは6泊7日で2回のみになりそうですな。
こうして言葉にすると、、、
きったねーーー。笑
さて、イライラの原因
病状も分からず、ほったらかされてる感
これが、夕方先生が来て説明してくれたのでスッキリしました。
スッキリしたと同時に
かなりやばいんだなということも分かりましたが。
しかも、担当医の井上順がやってきておしまいとおもってたら
病棟担当医(なのかな?入院時の説明してくれた先生。ドクターXのきんちゃんみたいな感じ)もやってきて
あれこれ話してね。
私としては、病状もよく分かったし
なにより、ちゃんとスケジュールを教えてくれたから
ゴールが見えてスッキリ。
この時点ではまだ絶食、金曜のお昼から食事を始めて経過観察を
土日で様子をみて
月曜朝一の血液検査の結果で、午前中に退院、これが最短です!
だってー
ま、こちらは、うにゃうにゃごねて
もっと早くがいいと文句たらたらですからね。
でも、先生らが言うには
造影剤のCT結果が相当悪かったんだって。
井上順なんて口が悪いもんだから
「膵臓くっちゃくちゃだからね」って
きんちゃんにいたっては
「想定以上の結果でわれわれも驚いてて」なんて言う。
私が感じてる『元気』なんて表面的なもので
いつ、無茶一つで、命を落としてもおかしくなかった
ここでちゃんとしとかないと退院は無理と。
して、井上順は口が悪い上に正直なものだから
「あのね、退院させて、2~3日して再入院されると
医師は恥ずかしいんだよ」と言う。素直や
「でしょうね」と私。
「50%の確率で戻ってくるよ、だから我慢して」
と、もはや諭されてる気すらする。笑
私の膵臓、長年の飲酒生活でじわりじわりと痛み続けて
とうとう、限界に達したらしい。
肝臓の数値は、
安易に血液検査でわかっちゃうもんだから
上がった下がったと判断しやすいし今となっては正常値。
膵臓は発覚が難しい臓器だそうで
あきらかに、長年かけて悪化したのがわかりますよってさ。
ちなみに、これ以上悪化すると
糖尿病になったり
糖を摂取できなくなるみたい。
そうなると、太れなくて
今でもまーまー痩せたけど、もっと痩せちゃうよってさ。
やはり、医師ってやつは
おどしが過ぎるように思えるがね。
という事で、3日目
イライラで始まり
なんとなくスッキリして
井上順からガム解禁もらったのも嬉しかったし
(クロレッツの黒いやつが好きなんだけど、さすがに久しぶりに噛んだら大きくむせた。笑)
退院の目安がわかるというのが一番のご褒美で
夜はちまちまスマホゲームやって寝たかなー。
この日担当してくれた看護師さん一人一人に
イライラしてごめんねって謝りたいよ。
すまんかったです。
そして今日は、
点滴グッパイ!
おぉおー、身軽だぜ
いちいち『コロコロ』しなくていいって楽よね。
たった3~4日『コロコロ』しただけなのに
すごく長く感じるわ。
で、さっそくコンビニも行ってみた!
行ったところで欲しいものもないんだけど
なんで行きたいと言い続けたのかって
じっと閉じ込められてるのが嫌だったんでしょう。
大きな病院なので、コンビニ行くにもいい距離ですから
明日も散歩しよっと。
水と、いいのか悪いのか聞いてないけど
豆大福とプリンと飲むヨーグルト(これはOK)買ってみたよ。
ま、何がダメとかってより
食べたものがちゃんと消化できるかどうかの問題なので
好きなもの食べて
「うめーなー」って言ってる方が健康な気がする。
私の場合はとくにね。
じゃ、あと2泊だ
今日、明日を過ごせば、明後日は
hanaちんに会えるぞーーー!!!!!
という事で、明日も暇なんで
病院食や留守番中のhanaの様子なんかをUPしましょ。
では、良い週末を~