こんにちは
hanayuです。
先週水曜に受けた検査結果を聞きに大学病院へ。
11:30~の予約
15分前について、いつもどおり入口で再診受付機とおして2Fへ
到着確認して待合に座って
内科の担当医の提示版をなにげに見たら
おや?前回変わってた井上順のネーム札があるじゃないか。
どゆこと??
と、頭「?」にしてたら
中待合へどうぞとアナウンス。
早っ
予約時間前ですぞ?
で、中待合の廊下ベンチで少々待ってから呼ばれました。
いつもどおり
「名前と生年月日言ってねー」
からスタート。
で、お約束の
「いい子しとった?」笑
「ふつう」と答えたら
「ふつうって人にもよるけどねぇ」だって。確かになぁ
検査結果は、血液検査、今回は前回みたいな溶血もなく
膵臓の数値もいいし
ちょっとγが高いのと、やっぱり貧血があるね、と。
γはいいさ、そりゃ飲んでるし、で
「貧血ってなんでだろう」と言えば
「女性だから、生理で血が出ちゃうし、栄養面での問題かもしれない」と。
「あぁ、栄養足りんのだろうね」
「ちゃんと食べてる?」と聞かれて正直に
「私、もともとあんま食べないからねぇ」と答えたら
電子カルテに「あんまり食べない」とカタカタ(いるか?)
「先生、私もう治ったかしら?」と聞いた。
CT画像みながら
「悪くなってないね、胆石もいたずらしてないようだし」
??胆石?
「え?石があるの?」
「あ、言ってなかったけど、はじめからあるよ」
だってー
ニヤつきながら、いたずらがバレたーみたいな言い方
|д゚)
「え?言ってよー」
「んー、はじめはそれどころじゃなかったし、悪さしてないからいいでしょ」
そんなもんか?
「おしっこと一緒に出ちゃう?」
「いや、尿道結石じゃないから出ない。ずっとあるもんだよ」
「そうか、長いつきあいなのかー」
私の胆石は、井上順曰く、いつか悪さした時に
胆石持ってます、と言えば診断が早くなることもあるだろうから覚えといてね、と。
ちなみに胆石の痛みは右腹ちょい上あたりに出るそうだ。へぇ
で、
「どうする?半年後も検査する?」と聞かれ
「もうやめるー」と。
7月にちょいダウンしたけど、そこからダウンもないし
たまに下痢じゃなく腹痛もあるけど、翌日にはなんとか治るし
「ま、いっかでいいでしょ?病は気からだもん」と言ったら
「んー、気ですまんけどね」と苦笑い。
たまにおなかが痛くなるのは、何かしら関係してるかもしれんし
今は、小康状態というか
小さな波の中で、自己治癒力が優って悪化してないだけで
振れ幅が大きく出たら、いっきに悪くなることもありえるんだから
とりあえず飲まないのが一番だよ、と。
「飲むなというのは無理な話だな、毎日飲んどるもんね」
とことんダメな患者だなと、話しながら思う。
「また痛くなったら入院しなきゃいけなくなるからね、元気に長生きしなさい」
なんて言うからつい本音で
「長生きはいいや。ただ入院はいかん。猫が私がいないとストレスでブツブツができちゃう」
なんて。
「じゃ、猫ちゃんのために元気でおらんとね」ってさ。そのとおりだな!
電子カルテに『終診』と打ち込むのを見て
終わったなーと
少々感慨深く…。
でもまた万が一悪化することあれば
火曜に来たら待ち時間はかかるけど、みてあげられるから、って。
大学病院なんで、紹介状なしの外来は7700円かかると
「じゃ、先生に会いたくなったら指名料が7700円ってわけだね」って言ったら大笑い。
俺の顔を見たくなければ元気でおらんと、と言いながらも
会いたくなったら来いと言う。
先生の方が私に会いたい口ぶりなんだもん。
前は、悪くなったら近くの病院でCT撮ってもらえって言ってたくせにね。
そうそう、言っておかねば。
「私知っとるよ」
「何を?」
「先生、えらくなったでしょう?おめでとう」
「えらくなったけど、人間は変わらんもんねぇ」だって。
「いいよ、先生もっと横柄に『おれ、教授だぞ』なんて言っても。私が許す」と言ったら
笑いながら
「えらそうにしてたら嫌われちゃうからね」って
この人、憎めないいい人なんだよなぁ。
本人が言うように、肩書き変わってもこの人はなんら変わらないでいるタイプなんだろうなー
主治医が、そんな井上順で良かった。
「じゃ、先生も元気でね。ありがとうございました」
お会計は220円(やすっ)
ちなみにこないだの検査代は7710円(指名料じゃないよ、笑)
あれこれかかった病院代ともおさらばじゃ。
名大病院の川嶋教授、お世話になりました!
通院備忘録、おーしまい!