こんばんは。
hanayuです。
今夜は少々残業。
忙しくなってきましたー!
さて、久しぶりに本のご紹介です。
あーーー、かなり読み応えありました!
グローバルでした。
ロシア・中国・アメリカ・そして日本。
いわゆる麻薬ルートに関わる新組織の誕生を各国の麻薬取締官と警官が協力して阻止する、的なお話です。
あ、もちろん私自身‘クスリ’は無縁ですよ?笑
各国の立場や価値観、そして犯罪に対する共通の想い。
何だかアツいものも感じたり。
面白かった。
話が壮大なだけに最後の最後まで‘ホワイトタイガー’の正体が分からないし
絡み合う利害関係とか、潜入捜査のひやりとした危機感とか……。
要となる人物それぞれの個性が異なっていて、読み進めるうちにそれぞれに感情移入していってしまう。
終わりはいかにもな感じではあるが、間違いのない感じ。
ハードボイルドな小説好きであれば、きっとはまりますよ!
ぜひぜひ。おススメします!
でもさ、いくら麻薬と無縁で生きていても
生きている社会環境ってどこかで影響してくるもんね。
そう言えば昔いた久屋大通のイラン人はどこへ行ったのかなー。
私が高校生位の頃はいかがわしかったもんね。
池田公園もしかりで。
考えればだいぶ整備されてきたね。
でもきっと犯罪とか簡単に根絶されるものじゃないだろうから
平和に生きている私たちの裏側の世界は必ず存在しているんだろうね。
新宿だけの話じゃないと思う。
どうか、小説の中のお話は小説=フィクションでありますように。
※クスリの怖さも書いてます。
しかもクスリって国家を動かしちゃう恐ろしいものなのだと
歴史を振り返ると共に改めて考えさせられるものだと知らされます。
大沢さんの小説は、本当に現代の闇を見事に書き表しているんですよね。
私はありきたりだけど、やっぱり世界人類が平和である事を望みます。。
hanayuです。
今夜は少々残業。
忙しくなってきましたー!
さて、久しぶりに本のご紹介です。
欧亜純白 ユーラシアホワイト I | |
大沢在昌 | |
集英社 |
欧亜純白 ユーラシアホワイト II | |
大沢在昌 | |
集英社 |
あーーー、かなり読み応えありました!
グローバルでした。
ロシア・中国・アメリカ・そして日本。
いわゆる麻薬ルートに関わる新組織の誕生を各国の麻薬取締官と警官が協力して阻止する、的なお話です。
あ、もちろん私自身‘クスリ’は無縁ですよ?笑
各国の立場や価値観、そして犯罪に対する共通の想い。
何だかアツいものも感じたり。
面白かった。
話が壮大なだけに最後の最後まで‘ホワイトタイガー’の正体が分からないし
絡み合う利害関係とか、潜入捜査のひやりとした危機感とか……。
要となる人物それぞれの個性が異なっていて、読み進めるうちにそれぞれに感情移入していってしまう。
終わりはいかにもな感じではあるが、間違いのない感じ。
ハードボイルドな小説好きであれば、きっとはまりますよ!
ぜひぜひ。おススメします!
でもさ、いくら麻薬と無縁で生きていても
生きている社会環境ってどこかで影響してくるもんね。
そう言えば昔いた久屋大通のイラン人はどこへ行ったのかなー。
私が高校生位の頃はいかがわしかったもんね。
池田公園もしかりで。
考えればだいぶ整備されてきたね。
でもきっと犯罪とか簡単に根絶されるものじゃないだろうから
平和に生きている私たちの裏側の世界は必ず存在しているんだろうね。
新宿だけの話じゃないと思う。
どうか、小説の中のお話は小説=フィクションでありますように。
※クスリの怖さも書いてます。
しかもクスリって国家を動かしちゃう恐ろしいものなのだと
歴史を振り返ると共に改めて考えさせられるものだと知らされます。
大沢さんの小説は、本当に現代の闇を見事に書き表しているんですよね。
私はありきたりだけど、やっぱり世界人類が平和である事を望みます。。