本の話つづく。
図書館、私も団地の集会所にあったナントカ文庫みたいなところとか、
地方都市に住んでいる頃は父が毎週車で連れて行ってくれ、中学はやや忙しく
遠ざかったものの、高校に行ってからたまに姉と通い始め、大学時代も社会人時代も
今も、図書館や古書店ってけっこう好きでよく行っていました。
ものすごい読書家じゃないですけど、いろんな本を読むと楽しいってことは
刷り込まれている訳で。よって娘くんも2歳くらいから絵本をこども図書館に借りに行き、
その後公園でたっぷり遊んで帰るという文武両道?をやってきました。
小学校も片道10分くらい自転車で今も一緒に通い続けてます。
なのにすごく漢字書けない娘・・・。中学入ってジュニアの棚に移行したいのに
未だ児童書コーナーで絵の多い本借りてるからかねー。
って私も昔そうだったんだ。絵本の絵をじっくり見て楽しんだりしてた。
普通の小説は中学入ってから読んでたな。
読み聞かせはそんなにしませんでしたが、小さい頃から自分で選んだ本を借りて読むと
いうのはいいものです。親が押しつけても面白くないと子どもは読みません。
だから二週間に一度、図書館に連れて行くだけで立派な教育の一環にはなると
思うんですよ。はじめは一緒に選んでそばについていないとですが、小学校になれば
親は大人の棚、子は児童の棚でそれぞれ読めますし。
さて娘くんの学校図書館には、3万冊くらい蔵書があるそうです。すごい。
なかなか勉強も忙しく、一緒の図書館通いも難しくなってきたのでそれぞれ別の図書館で
本を借りる時期なのかなー、と少し寂しく思います。