あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

原発抜きで日本は生き残れるのか  桜井よしこ

2011-10-02 08:38:14 | 日記
堕ちた天使 より転載です。
福島県川内村の遠藤雄幸村長は、9月13日からの村議会で、来年3 月を目標に全村民を村に戻す計画を発表した。村民は約3,000名、内2,800人が避難生活中だ。野田政権では、細野豪志原発事故担当相が、「(除染を)すべての避難区域の市町村で行いたい。特に避難している人が多い地域は、国が前面に出る」「福島の将来は除染が進むかにかかっている」と語っている。除染により安全な生活空間を確保する努力を国と自治体で加速させることになる。

前福島県知事の佐藤栄佐久氏は、ひとつでも企業が川内村に戻ってくれれば村民の雇用が確保され、生活基盤が安定する、そのような方向に企業を促す施策が必要だと強調した。原発と地域の結びつきについて、前知事はこう語った。

「原発のある地域では、1家族につき1人が原発やその関連施設で働いていたといってよいでしょう。周辺の村でも2家族に1人くらいは勤めていました。ですから、脱原発となると、地域全体が生活基盤をどう再生していくのかをしっかり手当しなければ、故郷に戻っても暮らせなくなる可能性があります」

福島県は現知事の佐藤雄平氏が8月11日、復興ビジョンを正式に決定し、脱原発を発表した。原発立地の自治体が脱原発を正式に決定するのは初めてで、新たな雇用の創出と生活基盤の整備が切実な問題となる。

日本のエネルギーと産業、被災地の復旧と復興、経済と雇用の全体像は、果たして原発抜きで考えられるのだろうか。去る9月12日に国家基本問題研究所が行ったシンポジウム、「原発抜きで日本は生き残れるか」では、主として2つの点が浮き彫りになった。世界の原発技術の進歩の中で日本が占める位置の重要さが第1点、原発を運用する日本人の意識と専門性の欠如の深刻さが第2点である。

後ろ向きの議論

北海道大学大学院教授の奈良林直氏が語る。「まず、日本の原発すべてが危ういように報道されていますが、そうではありません。東京電力福島第一原発(F1)の1号機から4号機は事故を起こしましたが、F1の北にある東北電力の女川原発は、大地震と大津波に耐えてきちんと生き残りました。地図で見るとわかるように、こちらの方が震源にもっと近かった。女川もF1同様、大地震と大津波に襲われたのに、なぜ大丈夫だったのか。それは津波への備えをしていたからです」
写真は東北電力女川原発
東北電力が東電よりも5メートル高い所に原発を立地させていたのは周知のとおりだ。奈良林氏は、マグニチュード9という、これまで日本を襲った地震の中でも最大規模の地震と津波に、兎にも角にも耐えたのが女川原発であること、それほどの技術が日本にあることを忘れて東電F1のみに焦点を当てて後ろ向きの議論をするのは間違いだと指摘する。そのうえで、いま、世界で建設されているのはF1とは構造が大きく異なり安全性も高い原発だと強調した。

「中国の上海は6基の新原発建設計画を打ち出し、建設が始まっています。導入されるのは最新のAP1000型、3・5世代の原発で、東芝が買収したウェスチングハウスの技術です。

ざっと説明しますと、建屋の最上部、格納容器の真上に大容量のプールを設け水を貯めておきます。事故発生でプールの水が自動的に落下し、格納容器の鉄板を外側から冷やします。格納容器内が高温になるとバルブが溶けて、そこから水が注入され、中の原子炉全体が水浸しになる仕組みです。原子炉が熱を発し続けるために水が沸騰し蒸発しますが、蒸気は格納容器の上部の鉄板にぶつかります。鉄板は外側から流水で冷やされているために蒸気も冷やされ水に戻ります。こうして外からの注水に頼らずに、原子炉内の水が循環することで、原子炉が徐々に冷やされていく仕組みです」

つまり、外部電源なしで原子炉を冷やせるのだ。F1と同じ状況に置かれても水素爆発もその後の事故も発生しないということを意味する。

上海で建設中のこの世界最先端の3・5世代型原発に較べて、F1はまさに世界で最も古い第1世代だったが、日本にも新型の原発はすでに導入されている。第 3世代のABWR(改良型沸騰水型軽水炉)がそれで、柏崎に2基、浜岡に1基、島根に1基、石川県の志賀に1基、その他に青森の大間に1基、建設中である。

第3世代の原発の特徴で、福島原発との決定的な違いは事故のときに燃料を露出させない構造になっている点である。

「日本経済を下支え」

奈良林氏は、世界の技術革新の中で原発をとらえ、その技術革新にどれだけ日本が貢献しているかを、日本人こそが理解すべきだと強調する。

「AP1000は東芝が所有する技術です。また、日立、GEを中心とする国際プロジェクトで新しい自然循環型の圧力容器を開発しています。その最先端の原子炉圧力容器を、ノズルを含めて溶接なしで一体として作れるのは日本製鋼所だけです。ですからフランスや米国など、どの国が受注しても、大型の原子炉圧力容器を作るのは、結局、日本企業なのです。日本が脱原発の立場をとれば、こうした技術も守れなくなります。脱原発で技術開発を終わらせるのでなく、さらに優れた技術の創出に挑み、最先端の位置を守り、裾野の広い原発産業で日本経済を下支えすることが重要です」

技術が優れていても、それでも事故は起きたと批判するのが、佐藤前知事である。前知事は環境、原発問題をはじめ重要政策の多くで国と戦ってきた。前知事は『知事抹殺--つくられた福島県汚職事件』(平凡社)で、こう書いている。

「原発政策は国会議員さえタッチできない内閣の専権事項」「その意を受けた原子力委員会の力が大きい」「原子力委員会の実態は、霞ヶ関ががっちり握っている」

だが、原子力委員会はつとに指摘されていた津波に関して問題意識を抱かず、原子力安全・保安院の中にも専門家がいなかったことが、今回明らかになった。前知事はこのことを含めて日本の原発行政は「完全無責任体制」の中で推移してきたと批判する。

前知事はまた、政府も東電も、原発の安全性を強調するあまり、知事や住民に対しても偽りを述べ騙すことも敢えて辞さない体質だと批判する。

その政府に最も依存し、政府の無責任を自らの無責任を覆い隠す盾に使ってきたのが東電である。

秀逸な技術を活かして、日本の経済基盤を支え、世界のエネルギー供給にも貢献するには、なんといっても専門家と良質な人材の育成が急がれるということだ。F1事故が人災だったとの自覚こそ必要だ。
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上海・・・「ぼったくりバー」

2011-10-02 08:25:48 | 日記
幸福メンタルクリニック より転載です。

■「上海ぼったくりバー概要」より転載

2011年8月16日のお話です

上海の中心部にある、とても賑やかな繁華街の通りです。
夜でも明るいし人通りは多いし、そこそこ安心な感じです。

大通り沿いにバーを発見。
客引きが声をかけてきました。

「ここは安くてグレートなお店ですよ!どうぞ寄ってってください!」

「南京東路のお店はトラブル多いらしいけど、このお店は大丈夫ですか?」

「ダイジョブダイジョブ、ささ、どうぞどうぞ!」

「私は500元しか持っていないから、高額請求してきても支払えませんよ」

「ダイジョブダイジョブ、安いです安いです、どうぞどうぞ!」

ちょっと怪しい感じもしましたが、大通り沿いのお店だし、
そこそこ賑わってるし、美女も居るし、入店する事にしました。

カウンターに座ろうとしたのですが、何故かカラオケルームに案内されました。カウンターを掃除するので、ここで5分くらい待ってくださいとの事・・・。

とりあえずビールを注文。
中ビン一本で50元(≒650円)もします。
かなり強気な価格設定ですね・・・
でも今日は豪遊するつもりだったから、これくらいは許容範囲でございます。現金で50元を支払い、ちびちびと飲み始めました。


少ししたら、店員だか客だかわかりませんが、そこそこの美女が2人、一緒に飲みましょう的な感じで入室してきました。

どうぞどうぞ。ウェルカムでございます。
ただし睡眠薬を飲まされたり、置き引きに合わないように、全力で注意します。

「オニーサンカッコイイネ、カクテルオゴッテクダサイ!」

ちやほやされるのは嬉しいですが、ここはキッパリと拒否。
しつこくお願いされても、色仕掛けでこられても、とにかく拒否。
ここで承諾しちゃうと、後で高額請求されるかもしれませんし。
そんなやり取りを3分くらいしたあと、2人は諦めて部屋を出て行きました。

さて、そろそろカウンターの清掃も終わった頃でしょう。
私もカラオケルームを出ようと思って立ちあがりました。

いきなり男性店員2人が、凄い剣幕でカラオケルームに入ってきました。

「アンタ、ここで何してたんだ!?」

チェ・ホンマンのような大男が、割と上手な日本語で怒鳴りつけてきました。私も178cm80kgと、日本人にしては体格が良い部類です。
でも2メートルくらいありそうな怒れる巨人には、圧倒されてしまいます。

「え???何もしていませんが何か???」

「嘘をつくな!女の子とエッチな事をしていただろう!」

う~ん、本当に何もしていないんだけどなぁ~
カクテルをねだられるときに、腕を組んでくっついてこられたけど、
まさかそれが『エッチな事』に該当するのかな??

「それに、アンタずいぶんと飲んだね。カラのグラスがたくさんあるじゃないか!」

部屋のすみっこに、何も入っていないグラスがいくつかありました。
でも、もちろん自分とは無関係です。最初から置いてあったものですし。色々とムチャクチャですが、一応事実作りはするんですね。

「たくさん飲んで遊んだんだから、ちゃんとお金を払いなさい!」

といって請求書を見せてきました。
ひとつも納得できません。
「ここはぼったくりバーだから大金を払え!」と同義だと思います。

全く身に覚えが無いし、理屈もおかしいですが、ここがぼったくりバーだということは理解しました。
そして、私がそれに引っかかってしまったということも。
(いち、きゅう、ぜろ、ぜろ、ぜろ・・・え???19000元!?)

請求された金額は、驚きの19000元(≒247,000円)でした。

オイオイオイ、いくらなんでもやりすぎでしょう。
南京東路のカフェとかバーでは、ぼったくり事件が頻発しているそうです。でもその被害額は、せいぜい数万円という噂です。
この金額は強気すぎるでしょう・・・そもそも請求される理由が無いし。

「私は何もしていないし、それも飲んでいません。だから支払いません。帰ります」

こんな状況でも、落ち着いて毅然とした態度が取れました。自分グッジョブ!もちろんビビってます。心臓はドクンドクンです。音が聞こえるくらいです。でも弱気なところを見せてはいけません。
慌てず怯えず落ち着いて、カラオケルームのドアノブに手をかけました。

あれ?

手を振り払われたよ。

通せんぼされてるよ。

「そこに座れ!」って怒鳴られてるよ。

これはまさか監禁されているのでは?

かなりピンチなのでは?


理屈は通じない感じですが、とりあえずあれこれやってみました。

・行動1
私:「500元くらいなら、素直に払うよ。でも19000元は払わないよ。警察呼ぶよ」
店:「警察呼べば?エッチな事してたんだから、アンタが逮捕されるだけだよ」

私が逮捕されることは無いでしょうが、ここは地下だから電波入らないし、そもそも携帯電話持っていないしなので、警察は呼べませんでした。

・行動2
私:「そんな大金は持ち歩いていない。ホテルの部屋に財布があるので、一緒に行きましょう」
店:「駄目だ。今ここで支払わないと帰さないよ」

隙をみて逃げ出すつもりでしたが、それも失敗。

・行動3
私:「女の子可愛かったね!お店の雰囲気もいいし、19000元くらいしても当然だよね。さっきはゴネてごめんね。クレジットカードで支払うよ!」
店:「最初から素直に払えばいいんだよ」

もうね、諦めました。
この状態で、支払わないで帰るのは無理です。

なので、『不当な請求を回避する』から、『無事にホテルに帰る』に、
第一目標を切り替えました。

バカのふりをしてみたり、やたらと友好的になってみたり。
とにかく無事に帰れるよう、全力を尽くしました。
お金は取り返せるかもしれませんが、怪我をしては取り返しがつきませんから。
最悪の事態も想定しなくてはいけませんし。。

支払いが終わっても、なかなかカラオケルームから出してもらえず、大変でした。

【結果】
・クレジットカードで、19000元(≒247,000円)を支払った
・8月のVIPに認定されて大喜びした
・また明日、目当ての女の子に会いに来るという約束をした

そんな感じで、無事に店を出ることができました。
そして走ってホテルに帰着。

ホっとした気持ち 80%
旅でトラブルに遭遇してしまい悔くて申し訳ない気持ち 5%
ブログのネタができたぞと楽しむ気持ち 5%
甘く見るなよ絶対に取り返してやるからなという気持ち 10%

そして明日のリベンジを誓いながら寝ました。
おやすみなさい。

------
最近は、上海のみならず・・・北京でのぼったくりもよく聞きます。

中国に出かけられる際には、くれぐれもお気をつけくださいね。



コメント集
どこの国にもあるんですね~、ぼったくりバー。。。

最近、上海でのボッタクリは、よく聞きますね。

世界は、どこでも危険です。

カードを置いて帰って盗難届けを出せばいいんですよ。
とりあえず逃げだしてから、大事件にしてやればいい。
エッチな事は、現行犯ですからね(笑)
大使館にも通報した方がいいですよ。
彼らは、その為に居るんですから。
昔、フィリピンでかなり助けてもらいました。
外務省は頼りになりますよ。

☆badboy拝
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上海・・・「ぼったくりバー」

2011-10-02 08:25:48 | 日記
幸福メンタルクリニック より転載です。

■「上海ぼったくりバー概要」より転載

2011年8月16日のお話です

上海の中心部にある、とても賑やかな繁華街の通りです。
夜でも明るいし人通りは多いし、そこそこ安心な感じです。
南京東路。
大通り沿いにバーを発見。
客引きが声をかけてきました。

「ここは安くてグレートなお店ですよ!どうぞ寄ってってください!」

「南京東路のお店はトラブル多いらしいけど、このお店は大丈夫ですか?」

「ダイジョブダイジョブ、ささ、どうぞどうぞ!」

「私は500元しか持っていないから、高額請求してきても支払えませんよ」

「ダイジョブダイジョブ、安いです安いです、どうぞどうぞ!」

ちょっと怪しい感じもしましたが、大通り沿いのお店だし、
そこそこ賑わってるし、美女も居るし、入店する事にしました。

カウンターに座ろうとしたのですが、何故かカラオケルームに案内されました。カウンターを掃除するので、ここで5分くらい待ってくださいとの事・・・。

とりあえずビールを注文。
中ビン一本で50元(≒650円)もします。
かなり強気な価格設定ですね・・・
でも今日は豪遊するつもりだったから、これくらいは許容範囲でございます。現金で50元を支払い、ちびちびと飲み始めました。


少ししたら、店員だか客だかわかりませんが、そこそこの美女が2人、一緒に飲みましょう的な感じで入室してきました。

どうぞどうぞ。ウェルカムでございます。
ただし睡眠薬を飲まされたり、置き引きに合わないように、全力で注意します。

「オニーサンカッコイイネ、カクテルオゴッテクダサイ!」

ちやほやされるのは嬉しいですが、ここはキッパリと拒否。
しつこくお願いされても、色仕掛けでこられても、とにかく拒否。
ここで承諾しちゃうと、後で高額請求されるかもしれませんし。
そんなやり取りを3分くらいしたあと、2人は諦めて部屋を出て行きました。

さて、そろそろカウンターの清掃も終わった頃でしょう。
私もカラオケルームを出ようと思って立ちあがりました。

いきなり男性店員2人が、凄い剣幕でカラオケルームに入ってきました。

「アンタ、ここで何してたんだ!?」

チェ・ホンマンのような大男が、割と上手な日本語で怒鳴りつけてきました。私も178cm80kgと、日本人にしては体格が良い部類です。
でも2メートルくらいありそうな怒れる巨人には、圧倒されてしまいます。

「え???何もしていませんが何か???」

「嘘をつくな!女の子とエッチな事をしていただろう!」

う~ん、本当に何もしていないんだけどなぁ~
カクテルをねだられるときに、腕を組んでくっついてこられたけど、
まさかそれが『エッチな事』に該当するのかな??

「それに、アンタずいぶんと飲んだね。カラのグラスがたくさんあるじゃないか!」

部屋のすみっこに、何も入っていないグラスがいくつかありました。
でも、もちろん自分とは無関係です。最初から置いてあったものですし。色々とムチャクチャですが、一応事実作りはするんですね。

「たくさん飲んで遊んだんだから、ちゃんとお金を払いなさい!」

といって請求書を見せてきました。
ひとつも納得できません。
「ここはぼったくりバーだから大金を払え!」と同義だと思います。

全く身に覚えが無いし、理屈もおかしいですが、ここがぼったくりバーだということは理解しました。
そして、私がそれに引っかかってしまったということも。
(いち、きゅう、ぜろ、ぜろ、ぜろ・・・え???19000元!?)

請求された金額は、驚きの19000元(≒247,000円)でした。

オイオイオイ、いくらなんでもやりすぎでしょう。
南京東路のカフェとかバーでは、ぼったくり事件が頻発しているそうです。でもその被害額は、せいぜい数万円という噂です。
この金額は強気すぎるでしょう・・・そもそも請求される理由が無いし。

「私は何もしていないし、それも飲んでいません。だから支払いません。帰ります」

こんな状況でも、落ち着いて毅然とした態度が取れました。自分グッジョブ!もちろんビビってます。心臓はドクンドクンです。音が聞こえるくらいです。でも弱気なところを見せてはいけません。
慌てず怯えず落ち着いて、カラオケルームのドアノブに手をかけました。

あれ?

手を振り払われたよ。

通せんぼされてるよ。

「そこに座れ!」って怒鳴られてるよ。

これはまさか監禁されているのでは?

かなりピンチなのでは?


理屈は通じない感じですが、とりあえずあれこれやってみました。

・行動1
私:「500元くらいなら、素直に払うよ。でも19000元は払わないよ。警察呼ぶよ」
店:「警察呼べば?エッチな事してたんだから、アンタが逮捕されるだけだよ」

私が逮捕されることは無いでしょうが、ここは地下だから電波入らないし、そもそも携帯電話持っていないしなので、警察は呼べませんでした。

・行動2
私:「そんな大金は持ち歩いていない。ホテルの部屋に財布があるので、一緒に行きましょう」
店:「駄目だ。今ここで支払わないと帰さないよ」

隙をみて逃げ出すつもりでしたが、それも失敗。

・行動3
私:「女の子可愛かったね!お店の雰囲気もいいし、19000元くらいしても当然だよね。さっきはゴネてごめんね。クレジットカードで支払うよ!」
店:「最初から素直に払えばいいんだよ」

もうね、諦めました。
この状態で、支払わないで帰るのは無理です。

なので、『不当な請求を回避する』から、『無事にホテルに帰る』に、
第一目標を切り替えました。

バカのふりをしてみたり、やたらと友好的になってみたり。
とにかく無事に帰れるよう、全力を尽くしました。
お金は取り返せるかもしれませんが、怪我をしては取り返しがつきませんから。
最悪の事態も想定しなくてはいけませんし。。

支払いが終わっても、なかなかカラオケルームから出してもらえず、大変でした。

【結果】
・クレジットカードで、19000元(≒247,000円)を支払った
・8月のVIPに認定されて大喜びした
・また明日、目当ての女の子に会いに来るという約束をした

そんな感じで、無事に店を出ることができました。
そして走ってホテルに帰着。

ホっとした気持ち 80%
旅でトラブルに遭遇してしまい悔くて申し訳ない気持ち 5%
ブログのネタができたぞと楽しむ気持ち 5%
甘く見るなよ絶対に取り返してやるからなという気持ち 10%

そして明日のリベンジを誓いながら寝ました。
おやすみなさい。

------
最近は、上海のみならず・・・北京でのぼったくりもよく聞きます。

中国に出かけられる際には、くれぐれもお気をつけくださいね。



コメント集
どこの国にもあるんですね~、ぼったくりバー。。。

最近、上海でのボッタクリは、よく聞きますね。

世界は、どこでも危険です。

カードを置いて帰って盗難届けを出せばいいんですよ。
とりあえず逃げだしてから、大事件にしてやればいい。
エッチな事は、現行犯ですからね(笑)
大使館にも通報した方がいいですよ。
彼らは、その為に居るんですから。
昔、フィリピンでかなり助けてもらいました。
外務省は頼りになりますよ。

☆badboy拝
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ネバダ州米軍基地エリア51の遠隔透視に挑戦する (6)アメリカの対中国戦略は、アメリカ製UFO

2011-10-02 08:13:38 | 日記
幸福実現党観察日記 さんより転載です。

(6) アメリカの対中国戦略は、アメリカ製UFO

 最後に総裁の霊体がサーチしたのが「兵器工場」。
「ここが一番の狙い」、という表現をされていたので、ここもまた重要機密であることが分かる。
 地下の工場は、東京ドームぐらいの空間。しかもここ一つではないという。
 そこでなされている研究は、
 「反重力を使って宙に浮かび、円盤の回転力による推進力・人口重力の研究」。
 10メートルから20メートルぐらいの直径の「円盤試作機」
 を飛ばすこと。
 技術供与は宇宙人であるが、米国製のようである。

 そして、作られた試作機は、地下1、500メートルから「ピラミッドの中にある斜めの通路のような」空洞を通って、地上に飛び出して飛行実験を行っている。
 こんな感じだろうか?


 地上での飛行実験は明け方から未明に行われているが、天候によって、発見される確率が低いような荒れた天気の時はUFO型、そうでないときには、三角形の戦闘機に見える「デルタ型」を飛ばすのだそうだ。
 垂直離着陸の研究などしているらしい。
 これらの米国製UFOは、格納庫に、50機ぐらいはあるという。

 アメリカは、なぜこんなものをつくっているのか。
 総裁によると、「中国軍に攻撃をしかけるため」である、という。
 総裁「2020年ぐらいまでの間に、中国が海南島に作ろうとしている空母基地に対して、UFO型の機体を、乗組員にもわからないように、空母・それに準ずる輸送手段に載せて、中国の近くまで近づけ、ある日、UFOが襲ったような形で、攻撃する極秘計画が進んでいる。これだとアメリカ人は全く知られることなく敵の主力部隊を壊滅させられる」

 攻撃をしかけ、しかも米国の攻撃であると悟られないように、謎のUFOからの攻撃であると見せて中国を叩く。
 そのため、スピルバーグなどに情報を流し、さかんにUFOが上空から攻めてくる映画を撮らせ、世界中に流して「洗脳」させているのだというのだ。
 米国軍がやったと知られなければ、報復されることもなく、核戦争になる恐れもない。
 米国の極秘戦略、ここにきわまれり、の感がある。
 先ほどの「未来創造」が国内・国外戦略の最大機密だとすると、これは対中国戦略の最強の切り札となる。UFOで中国の主力部隊を奇襲攻撃で壊滅させることができ、こちらも最小の被害で済む。しかも宇宙人を偽装することで相手の反撃を全く受ける恐れもない。また国内外の世論を気にすることな好きなときにアメリカの敵対国に自由に攻撃することができる。
 
 これを見た会員さんは、感想をまとめてみた。
 まず、
 「実にやり方が卑劣で汚い。自分中心なやり方に感じられる。」
 という声。
 いや、そもそも戦争はそういうモノではないのか、という意見もあったが、
 「それにしても、アメリカに大義がない。
 『アメリカを生かすのが大義』というのだとしても、自国民を犠牲にして、宇宙人にアブダクションさせたり、勝手にハーフを種付けさせたり、という、やり方の酷薄さがある。
 そこへきて、この「謎のUFOにすべてをなすりつける」やり方は、地球のモラルから考えても逸脱しているのではないか」
 という反論が強かった。
 ……なるほど。
 たしかに、建国の理想に燃え、自由の守護者、世界の警察官としてのアメリカを知っている我々にしてみれば、このやり方は「そこまで堕ちたか」といいたくなる。
 私たちの知っているアメリカは、ドラえもんのジャイアンみたいなものであって、悪魔だろうと何だろうと気に入らないヤツは白昼堂々宣言してから叩きに行く。
 こんな陰湿というか、姑息な手口を使う国ではなかった。
 アメリカは、第二次大戦の開戦時に、日本がパールハーバーへの攻撃をする際に宣戦布告が遅れたことをもって、「真珠湾攻撃は日本軍の騙し打ちである」と責めに責め、それを大義の一つにして、原爆まで使う激しい戦闘を繰り広げた。
 それが、裏ではこんな作戦を立てて実行しようとしているのだ。今のアメリカには、もはや、「リメンバー・パールハーバー」などと言う資格は二度と無くなるだろう。
 なお、感想には、
 「これはアメリカ復活の大きなプロジェクトかもしれない。
 UFOが地球を襲ってきた、となると、地球はアメリカを中心に地球防衛体制を組む以外無いだろう。アメリカはぐっと存在感を増し、地球の中で重要度を再び勝ち取ることができる。だから、『かたやアメリカ中心の軍事同盟軍によってUFOを追わせ、かたや、アメリカ製のUFOを飛ばして、地球を攻撃する』、などという自作自演の追いかけっこもできるではないか。」
 という意見もあったので、ここに挙げておく。
 これが、単に軍事的な意味合いだけでなく、アメリカの経済・政治も復興することのできる極秘作戦だと考えると、ここまで熱を入れるのも理解できる。

 しかし、結局、ここに限らず、このエリア51で行われている行為に対する視聴者の会員さんの不快感の理由は、
 「『宇宙人も、アメリカのトップも、両者とも「科学技術に目が眩んだ、モラルなき、信仰なき人びとの集まり」だという感じ』
 が強くすることにあるようである。
 「宇宙人とアメリカ軍、信仰のないものどうし、波長が通じるものがあったのでは」
 という見方もある。
 真珠湾が幼稚園児の過失に見えるような、壮大かつ卑劣な奇襲を練っているなどという、こんな話を聞くと、やはりアメリカは衰退してきているのだなと強く思わざるを得ない。

 また、軍事的考察の感想も出てきたので以下にまとめておく。

 「空母を改造して積み込むか、あるいは改造した大型貨物船をキャリアにして近づいてから奇襲をかけるということは、本土から飛ばすだけの航続距離はないらしい。」
 「しかし、さすがに米国も中国本土からの核や弾道ミサイルをふせぐすべはまだない。だからこんなやり方になる」
 「それにしても、宇宙人からの技術供与にしては、意外と軍事力が進んでいない気がする。」
 「武器も、またまだふつうの主要装備はミサイルや爆弾ではないか。スピルバーグの映画に出てくるだけの破壊力はない。圧倒的な力の差みたいなモノはないから、逆に映画で洗脳しているのではないかと勘ぐりたくなる。」
 「宇宙人の技術があっても、核を殲滅することはできないのも意外だった。
 たとえばアメリカが、宇宙技術をモノにして、アメリカ以外の国の核ミサイル基地と核搭載原潜をを一気に破壊するとかして、 『核兵器は無力化した』
 といえば戦争は終結するはずではないか。
 通常兵器では中国はアメリカに勝てるはずがないのだから、結局、核だけが怖い。
 これを無力化する技術があればアメリカの天下になると思うし、
 そうした戦力を誇示できれば北朝鮮や中国が核兵器を切り札に世界中を脅すことができなくなる。
 だが、宇宙人の力を借りてもそれができない。
 宇宙人が技術提供をわざとしていないのか、それともその程度の科学力なのか」

 ……この件に関しては、まだまだ情報が出てくるだろう事を期待申し上げる。

 次回、アメリカに力を貸している宇宙人について。
 次回で終わりの予定です。
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ネバダ州米軍基地エリア51の遠隔透視に挑戦する (5)地球史調整室

2011-10-02 08:12:33 | 日記
幸福実現党観察日記 さんより転載です。

(5)地球史調整室

 つぎに出てきたところが衝撃的である。
 長い長い長い動く舗道の先にある場所。
 一見、コンピュータールームに見えるがそうではない、という。
 人間と宇宙人が一緒に住んで仕事をしていて、そこには
 「地球の歴史の調整室」
 という意味の言葉が書いてあるらしい。

 「地球の歴史」を調整する、というと、古いSFとかアニメで「過去の歴史の乱れを取り締まるタイムパトロール」みたいなネタが一時期はやったが、そういうものとは異なっている。
 これについて「未来情報に基づく『運命改造計画」』を、極秘で行っている」、と総裁は語った。

 地球の歴史の未来を、自分たちが都合の良いように「調整」するための作戦司令室だ、というのだ。
 宇宙人はワープ航法を使う以上、時間も空間も超えて移動ができる。
 彼らが見た地球の未来図をもとに、地球の歴史の「軌道計算」を行って、それをかえさせるにはどうしたらいいかの作戦を練り、何年頃にどういう人材をどこに生まれさせ、どんな仕事をさせるかを計画・シュミレートしている、という。
  そうやって「理想の未来」をつくっているのだそうだ。
 もちろん、この場合の「理想の未来」とは、「アメリカにとって」という単語がつく。
 さらに、米国の繁栄のために、生まれさせる人材は、宇宙人との遺伝子交配をした人びとも入っている。

 少し前の更新で書いた、
 総裁「秘密委員会があったことは事実。その秘密委員会がシビリアンコントロール的に宇宙人的な情報の承認を与える役をしていた。マジェスティック トゥエルブ(MJー12)?」
 という機関の名前が出てくるのがここである。
 これについては、大統領たちも一部知っており、CIA系統とも繋がっている、とのことだった。

 宇宙人の存在ですら「トンデモ」と片付けてしまう日本人にとっては、想像を絶する話であるのだが、この「地球史調整」はかなり実用的に功を奏しているらしく、すでに、これによって、アメリカはすでにいくつもの危機を回避している、という。
 キューバ危機、ソ連邦崩壊から、東西ドイツ、ベルリンの壁の崩壊、スターウォーズ計画、など、宇宙人が関わっている、ということらしい。

 それらの技術の交換条件の一端として、アメリカは、この宇宙人達が一定の範囲で合衆国に住むことができるようにし、アブダクション、誘拐に関しては、一定の範囲内で許可しているという。宇宙人との交配種は、先方の星に移住して住むこともでき、すでに「行方不明者」扱いの中には、宇宙人とのハーフが、あちらの星で暮らしているのだそうである。

 この部屋の機能を、総裁がまとめた言葉として
 総裁「人類の運命創造しているつもり。
 だから、彼らも神のつもりかな。
 人間と宇宙人が一緒になって神のつもりで、人類の運命をコントロールしてるつもりでいるルーム。」

 科学技術、ここにきわまれり、という感がある。
 現時点で、完璧な盗聴と盗撮を行ったかと思いきや、今度は歴史を設計し、人間の生殺与奪まで決めて実行している。
 しかも、自国民を牛馬のようにさらわせて許諾無く種付けさせる許可まで出しているわけである。
 坂本龍馬氏曰く「植民地」の実態である。
 これは、アメリカ国内の内政に関する、シークレット中のトップシークレットだ。
 これを超える国内機密はないのではないか。
 このアメリカの秘中の秘を、総裁は、手短に、かつさらっと、それをすべて暴いてしまった。

 また、この映像を見ていると、総裁の「霊視」というのは、通常の超能力者が行うような、単に視点が潜入して見ているような、盗聴とか盗撮に類したたぐいの行為とはグレードが違うことがわかる。
 総裁の語り方は、対象を捕捉するだけで、「この案件にはどの機関までが関係しているか、どんな事件に関係しているか」、などが一瞬で多角的、複眼的、多層的な認識されてしまう独特の霊的な認識力の高さを感じさせる。
 通常、視点だけを潜入させて部屋を見渡したのでは、これらはわからないはす゛なのだ。
 しかし、おそらくはあったであろう「霊視ガード」をくぐりぬけるだけでなく、関連事項までもすべて認知されてしまったのだから、先方にとって、こんな脅威の侵入者はいないだろうと思われる。

 さらに、面白いのは、総裁が、運命創造している「つもり」、神の「つもり」、コントロールしている「つもり」と、「つもり」を頻繁につけていることだ。
 なるほど、「未来が分かって、変えられる」という、これだけを聞いたならば、他国は震え上がり、
 「うそだろ……どこの国が、こんな科学力を持った国に勝てるんだよ」
 と、青ざめてしまうだろう。
 事実、アメリカも、「運命創造室」の面々も、自らを神のつもりでいる、という。
 神であるということは、無敵であるということに近い。
 未来が分かり、修正できる限り、自分たちは無敵だ。
 彼らはそう思うことだろう。
 ところが、冷静に考えた感想からは、
 「なにいってんの。それでもアメリカはこんなに国力衰退しているじゃないの」
 という声が上がっている。
 未来が見えるなら、オバマ大統領の就任は、アメリカに貧しさをはびこらせ、世界のトップの国から単なる列強国へとずるずる交代していくことが分かっていたはずだ。
 さらに言えば、リーマンショックもまた起きることを止められなかった。

 この二つのファクターは、近年のアメリカにとって、かなり致命的な事件だったはずだ。これを知っていて避けられない、というのは、「アメリカの神」としていかがなものであろう。
 彼らは「神のつもり」であっても、「神」にはとうていなりえないのではないか。

 以下、このパートを聞いた感想をまとめると、

 「どうも、身の程を知らないという感じがする。思い上がっているという印象が否めない。」
 「少し先の、せいぜい数年、数十年、数百年先の未来がほんの少し見えた程度で、一千億年を超える創造主の『神仕組み』などわかるはずもない。浅はかもいいところだ」
  「しょせん、彼ら『神を名乗る宇宙人』も被創造物の一つであり、配役の一人にしか過ぎない。
 いずれ、彼らも、『本物の神さま』の『創造力』という圧倒的な力が、いかに想像を絶する隔絶した力であり、予測なと到底不能なのだ、と言うことを身を以て知ることになるんじゃないか。
 彼らが、10分先の未来を変えた、と意気揚々としていると、11分先にあっさり思いも寄らぬファクターが発動して戦況がガッツリ覆る、ということがなされるのだろうと思う。それが本物の神の力だ。」

 ……以上、なんというか、会員さん達のふつふつとしたいきどおりぶりがよく分かる感想だ。
 この「神のつもり」の宇宙人に関しては、最後にもう一度触れられる。
 
 ……そしていよいよ、次が霊視された最後のルームになる。
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