今朝は一段と重い・・・のは私の体重、ではなくて、パソコン。
どこをクリックしてもキーを押しても、反応するのにものすごーく時間がかかっています。
こういうときは何かしら「更新」作業が行われていることが多いですよね。
さて、去年畑で相方が作ったもののなかに、丹波大納言小豆があります。
収穫などについては以前記事にしましたが、相方がなぜこの大納言小豆を作るか、と言えば、これを使って作るお赤飯やぜんざい、そしてあんこが食べたいという
いたってシンプルな理由です。
去年は一昨年より収穫量が少なめでしたがそれでもそこそこ出来たので、先月は鏡開きに合わせてぜんざいを作りました。
ぜんざいもいいのだけれど、応用が利きませんよね。
そこで数日前、今度はあんこを作りました。
毎回思うんですがこの丹波大納言小豆、普通の大納言小豆に比べると皮が固めでアクが強いような気がします。
今回もゆでこぼすこと4回。それでやっと皮がやわらかくなってきました。
その日はゆでるだけで、味付けは翌日になってから行いました。
粒もほどよく壊れて水分が抜けてきてから砂糖と塩を少々。今回小豆を500gに対して砂糖はおよそ350g程度。糖度にすると40%くらい?でしょうか。
鍋底にへらを当てて引くと鍋肌が見えるようになって、まだ少しゆるいかな?くらいなところで火を止めて。冷めると固くなるのでこれくらいがちょうどいい。
そうして出来上がったあんこ。味見をしたら・・・あれ?まだ少し渋みがある・・・
ま、ポリフェノールということで!抗酸化作用に期待しましょう(あくまで前向き:笑)。
冷めるとより甘さ控えめで、私好みなんですが、つい食べ過ぎてしまうのが難ですねぇ。デブの素を自作しているわけで。
昨日のお昼はバタートーストにトッピング。
バターの塩気とのコンビネーションがたまりませんねぇ~!
昨日の午後用があってやってきた相方の甥っ子(義母の治療をしてくれる鍼灸師の彼です)にも、冷凍しておいたものをおすそ分け。本当は娘に持たせようと
冷凍してあったのだけれど、これもタイミングというもの。いつも私までマッサージしてもらっているので、お礼も兼ねて。
相方の一族(笑)は皆揃って甘党なんです。私も嫁に来てからかなり感化されましたが、まだまだ敵いません。対抗できるまで好きになると空恐ろしいことに
なるので、今くらいでちょうど、ですよね。