昨日、新年度のバイトの面接に行ってきました。
11時開始なのですが、それに間に合うバスに乗ると到着は10時10分過ぎ、くらい・・・早すぎる!
わかっちゃいるものの本当にこういうとき困りますが、幸い元職場なところだし、仲間のうち3人が仕事中。差し入れを持って顔を出してきました。
あまり長居すると、いけ好かない課長にまたとやかく言われそうなので、早々に別の場所に移動して時間を潰し、開始時間15分くらい前に面接会場のある階へ移動。
廊下の椅子に座って待っていると、ライバルと思しき女性がひとりやってきました。もちろん私より若い。
それからしばらくして、面接官と思われる人物と元上司の係長がやってきて控室に案内されましたが、そこで待っているとあと二人やってきました。
ほ~、私が申し込んだ後、二人増えたんだ・・・
しかもそのうちのひとりは、以前隣の係にバイトに来ていたYさん。この二人も私より若く、最初に来ていた人と知り合いというか友人というか、の様子。
ここで思う。
こりゃあ戦う前から勝敗は見えているな、と。もちろん、敗者は私ね。
となったら、少しは気が楽、というもの。でもさすがに本番になったらちょっと緊張しました。最初のうちは声が上ずっていたし、少々自信なさげだと自分でも
そう感じました。
面接官は全部で三人で、順に質問されましたが、その声がねぇ・・・小さくて聞き取りにくくて(苦笑)。なので答えがちゃらんぽらんだった可能性が高い。
それでも話をしていくうち、だんだんと図々しくなってくるのがキャリアだけは長いオバサンの強さ。
これまで仕事をしてきた部署でも募集があったのに、どうして別のところを受ける気になったのか、と質問された私。
おそらく落ちるだろうと思ったら、ここで言いたいこと言ってしまえ!な気持ちになりまして。
私ばかりではなくバイト全員がいけ好かないと思っている、と具体的には言っていないけど、あの課長の面接を受けるのが嫌だった、というのも理由のひとつである、
と正直に告白。
さすがにこれには面接官もちょっと驚いた様子でしたね。ずけずけと言ったことに対して、すみませんとは言い添えましたけど。
失礼な物言いをしたと思いましたが、バイトの立場でいわゆるパワハラを受けていたことを他の管理職などに訴える機会は今しかない!という気持ちが
強かったんです。当たって砕け散った感じがする・・・・・・でもすっきりしたーっ!
これが元で採用されないとしても、全く後悔しないし。いや、それ以前のところで不採用だろうけど。
およそ15分から20分くらいで面接終了。
お昼はバイト仲間と近くのお店でカキフライ定食(冬季限定でうまいんだよね~)を食べながら、久しぶりにおしゃべりに花を咲かせました。
この仲間と仕事が出来なくなって本当に寂しい限り。でも何かと理由をつけて、これからも会うことになるでしょう。
最大年齢差19歳!の仲間たちに出会えたことは私にとっての財産だと、しみじみ思っちゃうなぁ。