Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

今年の「母の日」は その1

2006-05-15 06:24:24 | 季節の行事・話題
よいお天気ですねぇ~!とっても気持ちいい。
でも私の目は花粉症のせいか、とっても痒いんです。特に右目・・・

う~ん、目の中に指突っ込んで掻きむしりたいっ!!(なんて、過激なことはしないようにしましょうね

昨日は全国的、いや、世界的に「母の日」でしたね。
それにはまったく関係なく、見頃だとニュースで取り上げていた、知立市にある無量寿寺のカキツバタを観に行ってきました。

その昔、在原業平が東下りの折、この地で、カキツバタの文字を折り込んだ和歌を詠んだことで有名です。
  唐衣
  きつつなれにし
  つましあれば
  はるばる来ぬる
  旅をしぞ思ふ
頭の文字を順に読んでいくと「カキツバタ」。昔の方はこういう言葉遊びがお上手。

駐車場に入るのに少々待たされたものの、比較的スムーズにお寺まで行くことができました。
花の盛りの時期、「かきつばたまつり」が行われていて、境内には露店も。
イカ焼きの匂いにそそられます。う~ん、まいうぅ~の匂い・・・
人はたくさん訪れていますが、狭い通路を行き来もできない、というほどでもありませんでした。

「別宅」に写真を何枚か載せましたが、実はあの色、本物とはちょっと違います。
本物はもう少し藤色っぽい薄紫。写真は青の色が勝ちすぎています。
この手の色が一番出にくい、と、以前フォトグラファーのテツヒロさんもおっしゃていましたっけ。

思ったよりもずいぶん広い範囲にカキツバタが植えられていて、ちょっとびっくり。
他の花色がないので、それはそれは見事です。
花の色と葉の緑がとても涼しげ。
まだ蕾がたくさんありましたが、それでも今度の週末まで持つかしら・・・

ということで、一度見てみたい!と思われた方は、是非今週半ば頃くらいまでに!最高のコンディションですよ。 

境内ではお抹茶の席が2つと煎茶席が1つ設けられていて、お抹茶のほうを両方いただきました。
一箇所なぞ、ちゃんとしたお茶席でいただきましたので、心得のない私、ちょっと緊張。
それに、膝を痛めてからひさしぶりに正座をしたものだから、その後が心配で・・・でも、今のところ大丈夫です。よかったわ。

昨日の記事で書いた、夢で会えた憧れの人に、以前ここのカキツバタの写真を見せてもらったことがあったんです。
それからずっと、一度見てみたい!という願いが叶って、とてもうれしかったわ。


杜若の写真、アップしました

2006-05-14 20:38:17 | えとせとら
「別宅」に、知立にある無量寿寺の杜若の写真をアップしました。
これについての記事はまた明日書くつもりですが、よろしければ写真のほうだけでもお先に、どうぞ

ねぎトロならぬ「しそトロ」

2006-05-14 09:48:32 | 食べものいろいろ
ジャンルは「今日の献立」にしたけれど、正確には「昨日の献立」です。

近所のスーパーで大葉(青しその葉)が30枚1パック100円!で売っていたので、迷わず購入。
こういう香りのよい食べ物、だ~い好きです

10枚はその日のうちに使って、あと残りを何に使おうか、と思っていたのですが、昨日の晩ごはんに、ねぎトロならぬ「しそトロ」として登場させました。
写真の左奥の皿の、ピンクと緑色がごちゃごちゃっとしたものがそれ。

大葉は繊切りにすると食べるときにゾロゾロしてしまうので、8mmくらいに四角く切って、ねぎトロに混ぜました。
木桶のなかには酢飯が入っていますが、なかに寿司しょうがのガリが刻んでいれてあります。
このガリ、近所に住む親戚がどこかからもらった業務用のもの。
「食べきれないから手伝って」ということで、もちろん「喜んで!」いただきましたわ。

ねぎ、いや、しそトロのこってりしたお味に、ガリの入った酢飯はさっぱりしてよいハーモニー。

あと、これまたいただきものの筍(うんざりするほどいただいたのですよ)の煮物と、アスパラとカボチャのソテー。
カボチャはあらかじめレンジで加熱して柔らかくしておき、先にオリーブオイルでアスパラをソテーしてから一緒にします。
味付けは塩・こしょう、少々のスパイス・ハーブ類。
蒸し野菜もいいと思ったのですが、油と一緒のほうがベータカロテンの吸収がいいですものね。

食用油として我が家で常備しているのは、キャノーラ油(主に揚げ物)、オリーブオイル、グレープシードオイル、そしてごま油。
使うときはなるべく少量にしたいものですが、なかなか・・・ね。
なので少しでも身体によいとされる、オレイン酸をたくさん含むものを選んでいます。

大方和風の食卓でしたが、ソテーだけは他国籍ね。
でも日本の食卓って、本当にバラエティ豊かだと思いません?
テーブルの上に和、中、洋(それも、イタリアだったりフランスだったり)と隣り合わせにあっても全然OKですもの。
これも、何でも自分たち向きにアレンジしてしまう、日本人の能力のひとつといえるのかもしれません。

夢でもし・あ・わ・せ♪

2006-05-14 06:34:05 | えとせとら
雨が上がって、清々しい空気に満ちています。
雲の切れ間からちょっとだけ顔を出している青空がとても綺麗。
あぁ、これで目の痒みとくしゃみの連発がなければ・・・

でも、今朝の私はと~っても幸せ気分いっぱいなんです。お天気のせいじゃなくて。

明け方見た夢で、憧れのひと、私が「永遠の片思い」と呼んでいるひとが出てきたんです。
一度目覚ましで中断されたのですが、その後見た夢ではなんと!

デートしていました・・・
現実ではそんなことはありえないけれど、いいのよ、夢のなかだけでも。
もうずっと会っていませんが、夢のなかではちっとも変わらないですね。
実際にもしどこかでバッタリ!な~んてなったらどうでしょう?
歳をとったのはお互い様として、私はずいぶん当時より太っちゃったからなぁ・・・
以前のように笑ってお話できるかどうかも不安。
夢のなかだけの再会のほうがいいのかもしれないわね。

目覚めてもう1時間ほど経過したのに、幸せ気分は継続中です。
このまま、今日1日過ごしていたいわぁ

ちょっとがっかりだったこと

2006-05-13 06:36:22 | 
もう弱い雨が降り出しています。今日もまた一日雨模様の予報。
昨日天気予報の時間にも言っていましたが、5月に入って既に、平年の80%を超える雨量なんだそうですよ。
私の理想としては、3日お天気で1日雨、なんていうのがいいんだけどなぁ・・・

先日書いた自分へのご褒美に買った本が、昨日届きました。
早速開封して、好きなエッセイストの新刊の文庫本をまず手にとり、どんな内容なのか裏表紙を見て、「えっ!?」

なんとその本、以前単行本で発行されたもののリメイク版だったのです。
その単行本はもちろん既に持っているもの。
タイトルが変わっていたので、まったく気づきませんでした。

中には「以前単行本として発行したものを改題し、内容やイラストなどを大幅に変更」という但し書きが。
確かにイラストはほとんど変わっていましたが、内容に関して言えば、多少タイトルに合わせた表現に改められているものの、ほとんど変わりなし、と言ったところ。

店頭で確かめる前に買ってしまった自分に非があるのですが・・・なんだかだまし討ちにあったような気分。

それにしても、最近は単行本から文庫本になる期間が短いような気がしますね。
単行本としての売り上げが頭打ちになると文庫本への切り替えを検討するのでしょうけれど・・・
今回の本など2年ですよ、2年。
せめて4~5年は待ってもらいたいなぁ。

それから、ネット販売の業者には、前に売り出されたもののリメイクということを、きちんと書いてもらいたいわね。

単行本の全てが文庫本になる、というわけではありませんけれど、人気のあった本はかなりの割り合いで文庫本になるので、それまで待って買ったほうがいいかもしれません。
単行本にもそれなりのよさがありますが、やはり「どこでも読書」の私にとっては、持ち運び便利が何よりですもの。