舞浜RC(MRC)&湾岸TC(WGTC)浦安市・江戸川区陸上クラブ

東京ベイエリア(浦安市,江戸川区)を拠点に活動している小中学生の陸上クラブ
mrc@maihamarc.com

指導者としての素養

2012年11月02日 23時35分45秒 | コーチング

JAAFジュニアコーチ講習の日程が届きました。

学校の時間割が↑だったら嬉しいかも

さらに明日も横浜で9:30~16時までトレーニングの講習です。
駅伝直前のこの時期に土日の練習出れないのは本当に心苦しいのですがしっかり勉強してきてJACに還元しようと思います。

さてジュニアコーチの共通科目の課題をやって感じたことは今までやってきたことも無駄じゃなかったという事。

僕は大学で動物看護を専攻したのですが周りは本当に動物が好きでたまらない人たちばかり。
この中では自分はやっていけないと早々に感じ、自分が何をすべきなのか悩んだ時期もありました。
でもこの時期に勉強した栄養学や薬理学や生理学の基礎部分は人間も動物も変わらないのでスポーツ指導者のテキストの中に出てくるこういった専門用語にもあまり抵抗感がありません。
そしてなにより動物トレーニングの実習をしているので陽性強化…つまり褒めて伸ばすを僕は徹底的にたたき込まれています。
言葉の通じない動物を相手にする上でこれはなにより大切な事でした。
こういう経験をしているので言葉が通じる子どもの指導なんて楽勝と思ってましたが…。
実習で相手にしたよくしつけられた犬と小学生を比べてどっちがお利口さんと感じるかというと…。

ま、それはさておき星の数ほどいるスポーツ指導者の中で動物トレーニングを専門に勉強してた人なんてほとんどいないでしょう。
僕が指導者になる上でこれが大きなアドバンテージになると信じています。

コメント (2)
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