9日、NHK大河ドラマが新たにスタートした。今年は1963(昭和38)年に第1回大河ドラマ「花の生涯」が始まって以来、丁度50作目の区切りとなるドラマとなっている。
そのためか、「江~姫たちの戦国」については、事前PRにも余念がなく、さらにその前段として「大河ドラマ50」と言う番組も放送されていた・・・・今回のドラマの見どころを引きだすため、過去49作の大河の歴史と共通点などがうまくまとめられていた。
今回の脚本と音楽は、「篤姫」で大ブレークした“田淵久美子・吉俣良”さんの名コンビが復活・・・・家内は随分と期待している。
第1回は、信長の妹・お市の方が浅井長政に嫁ぎ、3人の娘(淀・初・江)の誕生と浅井家の滅亡などが描かれていた・・・盛りだくさんでテンポが早かったけど。
信長は京へ上るため、小谷城の城主・浅井長政と同盟関係を築くことを考え、政略結婚として妹・市を長政に嫁がせた・・・・しかし、信長が浅井家と同盟関係にある朝倉攻めを行ったことで、長政は父と共に朝倉を助勢し織田との戦(いくさ)になり、結果として浅井家は滅亡し、その3人の娘たちがこれからの歴史に大きく関わることとなるが・・・・・。
信長が朝倉攻めをしていた頃、浅井が信長を裏切り後方から織田軍に迫ることを、お市の方が、小豆を袋に詰めて前後を結び、兄・信長に送ることで「袋のネズミ」になっている旨を知らせるエピソードが通常は描かれている。
しかし、今回はお市の方の待女がその袋小路の小豆で信長に知らせるよう勧めるも、市は家族愛から兄・信長を裏切る設定に変えてあった。
主人公の「江」には、上野樹里さん、長女・淀に宮沢りえさん、次女・初に水川あさみさんなどの若手の女優陣。母のお市の方に鈴木保奈美さん・・・・昨年のリアルなドラマづくりの龍馬伝と打って変わった華やかなドラマ
家内はこのドラマを観て、小谷城も風前の灯となる頃、お市の方が三女・江を出産するしないの一件が起きると、幼い「淀」役の子役のセリフと行動に・・・早速、ジーンときていた。
このドラマを観ると主人公を演じる上野樹里さん、現代風のお嬢さんなので、時代劇の所作・立ち居振る舞いにまだまだのところがあり、セリフ回しなどにも違和感がある・・・・・これから回を重ねる毎にうまくなるのだろうが。
映画「最後の忠臣蔵」で、大石内蔵助の忘れ形見”可音”役を演じた「桜庭ななみ」さんの凛とした武家の娘、難かしい役どころを最高に演じており感動した・・・・・”江”役の上野さん、”可音”に負けないよう頑張ってもらいたい。
それでもこの大河ドラマで脇を固めるいい役者さんが多数出ているので、画面全体的は締まって見える。今後一年間じっくり観て行きたいと思っている。
(出典:ウイキペディアフリー百科事典 「崇源院・・江」)
大河ドラマ「篤姫」のように大ブレークを期待しているのは、我が家だけではないかも・・・・・。
「姫様、女の道は一本道、さだめに背き、引き返すは恥でござります」・・・・・今和泉家の奥女中、於一(篤姫)の乳母・菊本(佐々木すみ江)は、名セリフを残し自害する。
徳川第13代将軍家定に嫁いだ篤姫は、この言葉を胸に頑張って生き抜いた。
脚本家・田淵久美子さん、今回もこのような名セリフが飛び出すことに大いに期待したい。(咲・夫)
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そのためか、「江~姫たちの戦国」については、事前PRにも余念がなく、さらにその前段として「大河ドラマ50」と言う番組も放送されていた・・・・今回のドラマの見どころを引きだすため、過去49作の大河の歴史と共通点などがうまくまとめられていた。
今回の脚本と音楽は、「篤姫」で大ブレークした“田淵久美子・吉俣良”さんの名コンビが復活・・・・家内は随分と期待している。
第1回は、信長の妹・お市の方が浅井長政に嫁ぎ、3人の娘(淀・初・江)の誕生と浅井家の滅亡などが描かれていた・・・盛りだくさんでテンポが早かったけど。
信長は京へ上るため、小谷城の城主・浅井長政と同盟関係を築くことを考え、政略結婚として妹・市を長政に嫁がせた・・・・しかし、信長が浅井家と同盟関係にある朝倉攻めを行ったことで、長政は父と共に朝倉を助勢し織田との戦(いくさ)になり、結果として浅井家は滅亡し、その3人の娘たちがこれからの歴史に大きく関わることとなるが・・・・・。
信長が朝倉攻めをしていた頃、浅井が信長を裏切り後方から織田軍に迫ることを、お市の方が、小豆を袋に詰めて前後を結び、兄・信長に送ることで「袋のネズミ」になっている旨を知らせるエピソードが通常は描かれている。
しかし、今回はお市の方の待女がその袋小路の小豆で信長に知らせるよう勧めるも、市は家族愛から兄・信長を裏切る設定に変えてあった。
主人公の「江」には、上野樹里さん、長女・淀に宮沢りえさん、次女・初に水川あさみさんなどの若手の女優陣。母のお市の方に鈴木保奈美さん・・・・昨年のリアルなドラマづくりの龍馬伝と打って変わった華やかなドラマ
家内はこのドラマを観て、小谷城も風前の灯となる頃、お市の方が三女・江を出産するしないの一件が起きると、幼い「淀」役の子役のセリフと行動に・・・早速、ジーンときていた。
このドラマを観ると主人公を演じる上野樹里さん、現代風のお嬢さんなので、時代劇の所作・立ち居振る舞いにまだまだのところがあり、セリフ回しなどにも違和感がある・・・・・これから回を重ねる毎にうまくなるのだろうが。
映画「最後の忠臣蔵」で、大石内蔵助の忘れ形見”可音”役を演じた「桜庭ななみ」さんの凛とした武家の娘、難かしい役どころを最高に演じており感動した・・・・・”江”役の上野さん、”可音”に負けないよう頑張ってもらいたい。
それでもこの大河ドラマで脇を固めるいい役者さんが多数出ているので、画面全体的は締まって見える。今後一年間じっくり観て行きたいと思っている。
(出典:ウイキペディアフリー百科事典 「崇源院・・江」)
大河ドラマ「篤姫」のように大ブレークを期待しているのは、我が家だけではないかも・・・・・。
「姫様、女の道は一本道、さだめに背き、引き返すは恥でござります」・・・・・今和泉家の奥女中、於一(篤姫)の乳母・菊本(佐々木すみ江)は、名セリフを残し自害する。
徳川第13代将軍家定に嫁いだ篤姫は、この言葉を胸に頑張って生き抜いた。
脚本家・田淵久美子さん、今回もこのような名セリフが飛び出すことに大いに期待したい。(咲・夫)
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