咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

京都・大和ステークス・・・・この一頭

2011-01-15 11:03:30 | スポーツ
 大学進学を目指す「大学入試センター試験」が、この二日間にわたって行われるとのこと。

 大学が近所のため始業と終業のサイレン音が時間ごとに聞こえてくる。この土・日は冬型の厳しい寒さと日本海側では大雪の予報も出ているが、太平洋側でも雪の恐れとか。

 昔からこの15日前後は天候不順であったが、やはり今年もそのような巡り合わせなのか。受験生にとっては、この寒さはつらいだろうが、先輩諸氏の誰もが通った道・・・・検討を祈りたい。


 さて、京都競馬場も寒い1日となりそうであるが、その寒風をついてメインレースでは、久々に⑧ナムラタイタンが存在感を示すと思っている。

 同馬の前走は、スタート後行き脚がつかず一完歩出遅れてしまって、一気に脚を使って押して、おして中団まで上がっての追走。
 直線に向くと同馬も馬群の中から追い上げをかけるが、後方からの馬にも交わされるなどの大敗・・・・出遅れと前半に脚を使ったことが響いたのか。

 未勝利戦からの6戦6勝で、一気にオープンまで駆け上がった勢いの欠片も見ることができなかった・・・・・今度こそ

 今回は、得意のダート1400m戦、その上好相性の京都コース(3-0-0-0)なら巻き返しも十分と見た。3連敗中なので人気が下がっていることも期待したいが・・・・・。


 相手筆頭は、昨年の秋に準オープンを勝利し、昇級戦のオープンでも勝利。さらに重賞の武蔵野S、オープン特別のギャラクシーSでそれぞれ2着と充実一途の③ダノンカモン。

 鞍上はお気に入りの騎手の一人、和田竜二騎手が引き続き騎乗。同騎手は熊沢重文騎手が落馬負傷中、ナムラタイタンに騎乗してキッチリ勝利しており、同馬の走りなどを熟知しているので勝ち負けの存在。


 このレース昨年の2着馬①セレスハントが好枠に入っており候補に上げたい。前々で競馬を進めることができるので、この枠はいいと思われる・・・・・昨年は逃げて2着に粘り込み。

 最終調教も栗東坂路重 4F51秒7、しまい1Fは時計を要したが・・・・出走馬中、京都ダート1400m戦の持ちタイム最上位。なお、斤量58キロは実力の証しと見たい。


 そのほか、前走久々に好レースの⑥ケイアイテンジン、内の方に同系がいるのでどうか。調教で動いて仕上がりのいい⑮ペプチドルビー、斤量53キロなら鞍上の岩田康誠騎手も「ヨッシャー」だろう。

 大外枠に回ったが、前走久々に好レースの⑯アーリーロブストも・・・・しばらく追っかけていたもので。

 デビュー当時から注目していた⑬ロングプライド、昨年、一昨年と一度ずつ使われたのみであるが、半年ぶりの出走となった今回、一度叩いてからかもしれないがちょっと気になるので・・・・鞍上は今年好発進の小牧太騎手なので穴候補に。
 

予想レース


 京都 11 R ⑧ ⇔ ③①   ⑧ ⇒ ⑥⑮⑯⑬  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「暖かい季節を待っているこの頃」


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