14日夕、菅直人首相は第2次改造内閣を発足、問責決議を受けていた仙谷由人官房長官と馬渕澄夫国土交通相、また、緊急対応などで問題を指摘されていた岡崎トミ子国家公安委員長の3人が閣外に去った。
新たに官房長官には枝野幸男氏、官房副長官に元財務相の藤井裕久氏が就任・・・・福山哲郎氏の官房副長官は留任。
最も驚いたことは、元自民党、改革推進派として新党「立ち上がれ日本」設立に貢献した与謝野馨氏が、同党を辞任して閣内に入ったこと・・・・びっくり
財政面に精通しているプロフェッショナルの同氏とは言え、一昨年の民主党政権発足から与党である同党を常に批判し、政権から降りるよう言っていたはずなのに・・・・・政治の世界とは皆目分からないことばかりである。
経済・財政に精通している藤井裕久氏と与謝野馨氏の70代コンビの入閣、財政再建を重視している菅首相の気持ちが分からないではないが、果たしてうまく機能するものかお手並み拝見・・・・。
いかに与党民主党には、政権を取り仕切るべき人材が不足しているか・・・・・と、言ったことが露見する結果となった。
民主党政権、何でもアリの末期的な様相を呈しているようにも思える。
さらにびっくりしたことは、経済財政担当相だった海江田万里氏が、経済産業省に横滑りし、その後任が与謝野馨氏。そして御両人の選挙区が共に衆議院東京1区で1議席を争ってきたライバル同士とは・・・・・・前代未聞の珍事。
海江田万里氏とっては、寝耳に水のごときであろう
我々、国民の一人ひとりが豊さを享受できるのは・・・・・・いつのことであろうか
菅第2次改造内閣に関する街頭インタビューでのこと、ある若者が「生まれてからずーっと不景気、死ぬまでに一度でもいいから好景気を体験したい」と、しみじみと言っていた。
本当だね。
その気持よくわかるよ・・・・。(咲・夫)
にほんブログ村
新たに官房長官には枝野幸男氏、官房副長官に元財務相の藤井裕久氏が就任・・・・福山哲郎氏の官房副長官は留任。
最も驚いたことは、元自民党、改革推進派として新党「立ち上がれ日本」設立に貢献した与謝野馨氏が、同党を辞任して閣内に入ったこと・・・・びっくり
財政面に精通しているプロフェッショナルの同氏とは言え、一昨年の民主党政権発足から与党である同党を常に批判し、政権から降りるよう言っていたはずなのに・・・・・政治の世界とは皆目分からないことばかりである。
経済・財政に精通している藤井裕久氏と与謝野馨氏の70代コンビの入閣、財政再建を重視している菅首相の気持ちが分からないではないが、果たしてうまく機能するものかお手並み拝見・・・・。
いかに与党民主党には、政権を取り仕切るべき人材が不足しているか・・・・・と、言ったことが露見する結果となった。
民主党政権、何でもアリの末期的な様相を呈しているようにも思える。
さらにびっくりしたことは、経済財政担当相だった海江田万里氏が、経済産業省に横滑りし、その後任が与謝野馨氏。そして御両人の選挙区が共に衆議院東京1区で1議席を争ってきたライバル同士とは・・・・・・前代未聞の珍事。
海江田万里氏とっては、寝耳に水のごときであろう
我々、国民の一人ひとりが豊さを享受できるのは・・・・・・いつのことであろうか
菅第2次改造内閣に関する街頭インタビューでのこと、ある若者が「生まれてからずーっと不景気、死ぬまでに一度でもいいから好景気を体験したい」と、しみじみと言っていた。
本当だね。
その気持よくわかるよ・・・・。(咲・夫)
にほんブログ村