咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

健康は腸から・・・

2011-10-08 22:57:10 | 日記
 最近、健康を維持するには、腸内における善玉菌を増やすこととあった。その善玉菌の活動によって、腸内を健康に保つことこそが、その人の健康を維持するための大事な要素である・・・と、色々なところで言われ始めている。

 その大事な腸の働きを活発化させるには、どうしたらいいのか。そのお手伝いをしてくれるものが、「食物繊維」とのこと・・・近年の食生活では、食物繊維が不足がちになっているらしい。

 最も我が家のように野菜中心の食生活をしていればその懸念は遠のいているが、外食産業に頼って、偏食を続けているなら問題が残りそうである。

 ところで、ある冊子に「食物繊維が腸にいいのはなぜ」と、記されていた。

 「食物繊維といえば、腸の働きを活発にして便秘などを解消する整腸効果が期待されます。食物繊維は水溶性食物繊維と不水溶性食物繊維に分けられます。前者は、腸の働きを活発にし、老廃物を排泄するのに役立っています。また、粘性があり、保水性が高いのが特徴。後者は、腸内細菌の分解を受けにくく、便のカサを増やしたり、便を柔らかくする特徴があります。膨れ上がった食物繊維は腸壁を刺激して腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促します」

 「野菜や芋、豆などの食材に多く含まれる食物繊維は、その種類によって作用が異なるので、いろいろな食品からたくさんの種類の食物繊維を摂り、十分な水分を補給することが大切です。また、水溶性食物繊維には、腸内細菌を良好に保つ乳酸菌群ビフィズス菌などを増やす作用があります」
(出典:Ripple 抜粋)

 食物繊維の1日の摂取量の基準は、男性19グラム以上、女性17グラム以上とのことであるが、1950年以降減少し、現在の平均摂取量は、15グラム未満とのことである。(2010年版・日本人の食事摂取基準)

 欧米化した肉類中心の脂っこい食事により、野菜や穀物類の摂取不足がもたらしているものと思われるが、整腸作用の低下により最も懸念される“大腸がん”の増加などが見られるのも納得できる。

 我が国で昔から食べられてきた煮物などが豊富な和食、いわゆるおふくろの味への回帰が必要になっているものと思われる。

 日本人が長い、長い時代を経て築き上げてきた食生活、そこに欧米化の食事が入ってきてわずか100年余り、日本人の体質もその食生活に芯から慣れきっていないために“がん”などの難治性の病が増加しているのではないだろうか・・・。

 腸内健康を取り戻すためにも食物繊維の豊富な食生活に替えること、それこそが将来の日本を背負って立つ子供たちの健康維持に大切なことと思われた。(咲・夫)

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ペルセウスS・・・この一頭

2011-10-08 10:53:20 | スポーツ
 秋晴れの続いている3連休。東京、京都競馬の初日、パンパンの良馬場においてスピード競馬が満喫できそう。

 東京競馬は本日から3日間開催、10日もWIN5が実施されるので、2億円のチャンスが2度あるよ・・・ムッ、フフフフフ。

 本日のメインレースは、先日天国に召されたシンボリルドルフ追悼競争の名を打った「ペルセウスS」が行われる。上位拮抗の好レースとなるだろう・・・きっと、きっと

 ちょっと気になる馬が出走のため同レースを検討。馬場が湿った方がいいとの⑨ナムラタイタンであるが、デビュー時から6連勝のレースぶりが忘れられない。特に1400m戦では6-1-3-3と相性がいい距離、東京コースも2-0-0-2と2勝の実績があり、ここは3ヶ月休養明けの一戦、鉄砲もOKなら狙って・・・面白い。

 最終調教もいいタイムで動いたらしく、競馬エイトの好調教推奨の1頭。前がガンガンやってくれれば、ここぞとばかり出番があるので・・・大いに期待。

 「ここ2週はフォームも沈んできたし、昨年の休み明けの時より気配はいい。ひと雨降って、時計の速い馬になるのが理想」と、コメントの大橋勇樹師。

 相手筆頭は最内枠に入った①トーホウオルビス、ここなら先手を主張しマイペースでラチ沿い一杯に逃げ込みをはかることを期待したい・・・それでも3着以内に残ってくれることを願っている。
 同系が内枠に入ったことでハイペースも想定されるが、鞍上も相性のいい大庭和弥騎手がうまく最短距離を回ってくれるだろう。5走前も1番枠を利して渋太く逃げ切って高配の使者となり・・・その恩恵に浴した。

 「出来はキープしているし、広い東京なら競馬はしやすくなると思う。自分の形で運べれば」と、陣営のコメント。

 コース・距離共に好相性の③ツクバホクトー、同馬も好枠に入ったことでスーッと2、3番手に付ける先行策から、最後の直線で抜け出すことも十分に考えられる。斤量も据え置きの55キロなら十分に太刀打ちできるものと思われる。

 「千四はベストなので、大いにチャンスはあると思う」と、コメントの田中助手。

 東京コース4-0-0-0と好相性の⑧ブライトアザックも侮れない1頭。持ちタイムではやや部が悪いが・・・前崩れになれば、中団から一気に出番がやってくる。なお、長期休養明けとなるが鉄砲実績もあるので


 そのほか、東京コースに実績のある④シャイニングアワー、今回連闘策で臨んだ⑥ナニワトモアレも侮れないもので・・・。


予想レース


 東京 11 R ①③⑨   ⑨ ― ⑧⑥④   ウマレン6点。
     
    もしくは、 ①- ⑨   ウマレン・ワイド 各1点勝負。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


[追 記]
 京都競馬メイン「オパールS」、3番枠のキョウワマグナムが夏の勢いそのままに中央場所で踏ん張ってくれるか。好枠に入っており、この距離5-0-0-0と相性は抜群。最終調教もキッチリ動いたらしいが、馬体が増えていれば・・・やばいらしい。となると、大外枠の16番枠エーシンホワイティが大外一気の競馬か。

 開幕週なので内枠が有利、その上このコースは芝1200m内回りなので・・・やはり、キョウワマグナムの出番


(京阪淀駅から京都競馬場を臨む)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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