咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

室町S・・・この一頭

2011-10-22 10:42:24 | スポーツ
 本日の各競馬場、馬場の渋った状態での競馬となりそうである。九州方面からの雨雲が次々とやって来ているらしい・・・明日の菊花賞の方、ちょっと心配である。

 この雨が降る中、昼前から某ウインズにでも出かけてみよう・・・明日は、さすがに入場者も多いだろうから。いつものMさん、来ているかな。

 ここのところ、7頭立て、8頭立て・・・と、頭数の揃わないレースが続いており、JRAも考えてもらいたい。本日の京都、6R、7R、9R もその部類であり、いささか寂しい。ところが、頭数が揃わないと紛れの少ないレースかと思いきや、意外と荒れるものだから競馬とは実に難しいものである。

 東京競馬場のメイン「富士S(G3)」には、4ヶ月半ぶりに追っかけ馬の⑨ストロングリターンが出走するので、同馬を中心に狙いたい。相手には、前走大外から素晴らしい競馬の⑧アプリコットフィズ、斤量52キロが魅力の3歳牝馬の③ダンスファンタジアなども考えたい。また、前走の西宮Sではミキノバンジョーを0秒1差抑えて勝利した⑭ゴールスキーも、同馬が重賞でどのようなレースをするのか興味が湧く・・・ミキノバンジョーの物差しになるから。


 さて、本日のレース検討は、京都メイン「室町S(オープンハンデ戦)」に絞ってみた・・・同レースの⑤マルカベンチャーを狙いたいもので。

 同馬はこの距離3-1-3-2、このコース4-1-2-3と好相性、さらに渋った馬場の方が好レースを行っているので大いに期待できる。後方から一気の追い込みのレースとなりそうであるが、久々にハマってくれるものと思っている・・・持ちタイムも上位。

 「千四よりも千二の方がレースは進めやすい。京都とも好相性。前がやり合う展開になれば・・・」と、期待感のある中山助手のコメント。

 相手筆頭は、前でやり合った中で渋太く前残りも考えられる④トーホウチェイサー、好枠を引いて積極的な先行策から、ゴール前を賑わすものと思っている。距離・コースともに相性がいいので、鞍上の和田竜二騎手が好騎乗を・・・。

 「しっかりと乗り込んで、態勢は整った。オープンとはいえ、今回は55キロでチャンスはある」と、コメントの柴田光陽師。

 前走の後方一気の追い込み、鞍上の横山典弘騎手のベテランの騎乗ぶりが目を引いた⑩アナモリ、京都コースも得意なので昇級戦のここも斤量が魅力で狙ってみたい。馬場が渋っても問題ないもので、いいレースが見られそう。

 「叩いた方がいいタイプなので、休み明けだった前走で結果を出したのは、うれしい誤算。最も得意な施行条件だし、斤量も軽くなるので、昇級でも楽しみ」と、陣営のコメント。

 トップハンデからも、実力はこのメンバーでは最上位であるが、渋った馬場のレースがイマイチと思われる①ワールドワイド、それでも切り捨てることはできない1頭。

 「2走前の千二の時が強い内容。適正は十分。太め感はないし、レース間隔が開いても走れるタイプ」と、コメントの橋口弘次郎師。

 そのほか、鉄砲実績がない②ナムラカイシュウ、7ヶ月半の長期休養明けが不安であるが、休養前の500万下、1000万下、1600万下を3連勝してのオープン入りの同馬。鞍上が鞍上なもので、ちょこっと抑えておきたい。

 ダート戦に目覚めた⑬レディルージュ、渋った馬場は余りいいことはないらしいが、ここも鞍上を頼りに・・・侮れない1頭。


予想レース


 京都 11 R ウマレンとワイド・・・⑤ - ④ ⑩ のみを勝負するかな

     いろいろと検討の結果、ここまで絞ってみた。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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