咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

2017宝塚記念・・・まさかの結果

2017-06-26 21:30:00 | スポーツ

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 多くの競馬ファンが絶対視しており、6つ目のタイトルも間違いなしと思われたキタサンブラック。
 まさかの結果に驚いてしまった。
 競馬に絶対はないと・・・云われるけど。
 まさかの坂を転げ落ちてしまうくらいのショック。(笑)
 
 競馬評論家諸氏も、連を外すことは考えられないとの評価だった。
 絶対王者がいとも簡単に敗けるとは、どこが悪かったのだろうか。
 積極的に難なく先手を主張か、番手からの競馬と思っていた。
 しかし、控えた3番手からの追走だった。

 3、4コーナー中間から最後の直線。
 スーッと抜け出すものと思える脚いろに見えたけど・・・。
 直線の坂下からの脚いろが、一気に悪くなっていた。
 3コーナー手前、プレッシャーをかけていたサトノクラウン。
 再び、控えて直線では外から一気に追い出してきた。
 
 インでは追っかけ馬のゴールドアクターが、一気に伸びて先頭に躍りでるかと思われた。
 ところが、外が伸びる馬場で、ゴールドアクターと同じメンバー最速タイの35秒4で上がったサトノクラウンがゴールドアクターに0秒1差の着差でゴールイン。
 惜しいかな、ゴールドアクターは4分の3馬身差2着。
 
 さらに3着には、0秒2差でミッキークイーンが伸びてゴールイン。 
 追っかけ馬2頭が、2着、3着になりながら鉄板のキタサンブラックが9着敗退ではどうにもならなかった。
 一体、どこがどうであったのだろうか。
 実に不可思議なことである。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 サトノクラウン(M.デムーロ騎手)
 「すごく嬉しいです。本当に良かったです。キタサンブラックはすごく強い馬ですから、キタサンブラックを見ながらレースをしました。自分の馬も気持ちが入っていましたし、馬場もすごく合っていますし、すごくいい脚で気持ち良かったです。さすがGIホースです。自信を持って乗りました。大阪杯は残念でしたが、今日は本当に良かったです」

2着 ゴールドアクター(横山典騎手)
 「別に馬場を気にしているところもありませんでしたし、思い通りに走ってくれました。よく頑張っています。何と言っても今日は馬のデキが良かったです。天皇賞の時は状態が本調子ではありませんでした。今日は全然違いましたから、自信を持って乗りました。負けて残念でしたが、よく頑張りました」

3着 ミッキークイーン(浜中騎手)
 「前走は残念でしたが、今日は力を示してくれました。力はやはりあると思います」

9着 キタサンブラック(武豊騎手)
 「雨も思ったほど降りませんでしたし、そこまで影響するような馬場状態ではありませんでした。レースも不利があった訳ではありません。今日は走らなかったですね。正直、よく分かりません。全部勝つのは難しいです」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 してやったり・サトノクラウン)

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