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クラシック第1冠皐月賞、馬場が渋っていても大いに期待していた2番ワグネリアン。
1番人気を大きく裏切る結果となってしまって・・・ガッカリ。
終始中団後方からの競馬。
鞍上もインを嫌って外へ、外へと出して追走。
これなら、大外から徐々に動いて直線では先団を捉えることもできると思って見ていた。
7番エポカドーロが、先手か番手と思っていたら、6番アイトーン、16番ジュンヴァルロ、10番ジェネラーレウーノの3頭が後続を大きく引き離して先団を構築していた。
4番手以下の集団では、7番エポカドーロが後続を引っ張る形でマイペースを作っていたのであろう。
有力どころの2番ワグネリアン、5番キタノコマンドール、15番ステルヴィオ、さらにスタートの悪かった3番ジャンダルムなどは後方待機。
3、4コーナー中間から4コーナーでは、後続の有力どころも動いてきたが、直線出口では外に大きく膨れている。
2番ワグネリアンも大きく膨れていた。
直線を向くと終始4番手から競馬の7番エポカドーロがスーッと先頭へ躍りでる脚いろ、楽な態勢で先頭へ、そのまま一気にゴールイン。
後続の有力どころも大きく横に広がりながら、懸命に追いだしている。
ところが、如何せん道中で有力どころが牽制し合った結果なのか、先団へ取り付くのにいささか後れを取ったようにも思える。
どのような競馬でも、どのような態勢からも動けると見ていた2番ワグネリアン、鞍上が懸命に追い出しているが・・・。
あれ、あれ、あれ・・・。
伸びないではないか。
馬場に脚をとられているのか。
終わってみれば・・・0秒8差7着の惨敗。
また、相手候補の3番ジャンダルムと9番オウケンムーンは、スタートで後手を踏み行き脚もつかなかったようである。
オルフェーヴル産駒のクラシック制覇。
恐れ入る種牡馬、早くも第1冠を制すとは・・・。(夫)
[追 記]~コメント~
7着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「前回より落ち着いていて、雰囲気も良かったです。スタートもしっかり出てくれて、打ち合わせた通りのポジションを取れました。しかし、4コーナーで仕掛けたときに加速しきれず、そのままゴールをむかえるまで加速しきらないままでした。理由は明らかではありませんが、もしかすると軟らかい馬場が影響したのかもしれません。直線でも勝ち馬とそこまで離されていなかったのですが、届かず残念でした」(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT抜粋 強かった・エポカドーロ)
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