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昨日と本日、グラウンド・ゴルフ大会がそれぞれ予定されていたが、降雨のため27日(金)へ延期となった。
と、云うことは、どちらかの大会へ参加し一方の大会は不参加となる。
加入している同好会のメンバーは、「ぼたん祭グラウンド・ゴルフ大会」(松江市八束町)に参加するとのこと。
当方らもその予定である。
本格的にグラウンド・ゴルフと向き合うようになって4年目となっている。
今では、その魅力にすっかりハマり込んでいる。
今年から正式に発足した同好会に加入。
日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)の会員登録も終えており、可能な限り各種の大会に参加し技を磨くよう奮戦中でもある。
昨日、同好会の代表者でいつもお世話になっているTさん経由で、「グラウンド・ゴルフだより」や「登録会員証」を戴いた。
会員証の裏面には、生年月日、緊急連絡先、血液型などの欄がある。
さらにユニークだと思ったことは、既往症、常備薬、アレルギー、身長・体重、かかりつけの医療機関の欄もある。
なるほど、なるほど。
さすがは、高齢者の多いスポーツでもあるから、万一の時に備えて体調に係る事柄が書き込めるようになっている。
思わず、納得できる内容だった。
余談ながら、今でも人気の登山。
取り分け高齢者なども多いから、その人たちにとっても共通する項目が多数あり、是非とも活用されたらと思えた。
一方、昨今のグラウンド・ゴルフ愛好者は、年々増加し360万人とも云われているらしい。
ところが、平成29年度のJGGA(以下、日本協会)会員数は、173,026人とのことらしい。
ピーク時は、平成22年度の194,393人とのこと、その後減少しているらしい。
年齢構成は、男女ともに70代が半数以上。
次いで、80代が30%前後、60代が10数%、以下90歳以上、50代、40代、30代、29歳以下とのこと。
愛好者の5%余が日本協会の会員登録者と云うことである。
それゆえに市協会、県協会、日本協会への会員数増へ向けて、各協会からの働きかけがあるのであろう。
ちなみに本県の日本協会登録会員数は、4,222人(平成29年度)とのことらしい。
今では、会員登録して各種の大会に参加することに魅了されている。
何にも増して、歩くこと、身体を動かすこと、そして健康管理に貢献できること。
これらが、最大の魅力でもあろう。
グラウンド・ゴルフ愛好者の健康度に関して、平成27年度に日本協会が、調査研究したレポートも公表されている。
それによると、一般の高齢者とグラウンド・ゴルフをしている高齢者の健康度を比較すると、顕著な差も表れていたらしい。
下記の”追記”の欄に掲載。
いよいよ古希を迎えた我が家、5年後には後期高齢者の仲間入りでもある。
いつまでも、元気で健康に活動するためにも、グラウンド・ゴルフという生涯スポーツと真摯に向き合いたいものである。
先日、最新のルールブックを購入。
ホールインワンを目指して・・・。(咲・夫)

[追 記]~G・ゴルフの健康に及ぼす効果~
●移動機能の低下を表すロコモ度1・2に判定されるリスクが低い
『移動機能が低下し始めている状態、もしくは移動機能の低下が進行している状態を表すロコモ度1・2に判定される人の割合が少ないことが分かりました。したがって、グラウンド・ ゴルフを行うことによって移動機能が維持されていると考えられます』
●転倒予防に必要である「歩幅」が維持されている
『歩幅は下肢の筋力や転倒歴と関連していると言われています。大きく足を踏み出すには、 片足で体を支える筋力や、バランス機能が必要です。グラウンド・ゴルフを行うことによって、1日当たりの歩数や身体活動量が増加し、下肢の筋力が維持され、立つ・歩くための移動機 能が保たれていると考えられます』
●心と体の不安感が少ない
『仲間とグラウンド・ゴルフを楽しむことで、人と接する機会が増えたり、体を動かす時間が 確保されたりすることにより、心身に良い効果が表れたと考えられます』
(出典:JGGA公式HP抜粋)
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