咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「スキップ・トレース」(2016)

2018-04-18 22:19:35 | レビュー

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 相変わらず、グラウンド・ゴルフの合間にはDVDの映画鑑賞である。
 今回は、「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(主演;トム・クルーズ)と「スキップ・トレース」(主演:ジャッキー・チェン)の2本。

 「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」は、5000年前の王女の墓を掘り越し、ミイラの王女を蘇らせてしまう物語。
 軍人のトム・クルーズが、その王女に選ばれし男としての顛末が描かれる。
 あまり、面白くなかった。

 一方、ジャッキー・チェン主演の「スキップ・トレース」は、いつもながらのアクションコメディーだった。
 ただ、若い頃のキレキレのアクションを披露していたジャッキーが脳裏にあるためか、歳を重ねたジャッキーにあの頃のアクションを求めてしまうから、ちょっと食傷気味になりながら見てしまう。

 もっとも、同年代の人たちと比べたなら、格段の差がある高度のアクションであるけど・・・。
 
 物語の方は、香港警察の刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、相棒が犯罪組織に捕らわれ爆弾を体に仕掛けられ、ベニーの前で一命を落とすことにショックを受ける。
 9年後、相棒の娘・サマンサ(ファン・ビンビン)が事件に巻き込まれ、ベニーは彼女を救うためにアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追ってロシアへ向かった。
 コナーが事件の鍵を握るものを所持しているらしい。

 その後、ベニーとコナーの珍道中が面白おかしく繰り広げられる。
 終盤になって、ベニーが追い求めていた犯罪組織の黒幕が現れるなど、ベニーにとって思いもよらない展開が待っていた。

 キレキレのアクションは見られなくても、この歳になってもジャッキーの体当たりのアクションは見ものであり、結構楽しめる作品であったと思う。
 アメリカ人詐欺師コナーを演じたジョニー・ノックスヴィルも楽しい役柄であり、愉快な役者さんでもあった。(夫)

[追 記1]~解説~
 アカデミー賞名誉賞を受賞するなど長年にわたり活躍してきたジャッキー・チェンが、『ダイ・ハード2』などのレニー・ハーリン監督と組んだアクションコメディー。ある犯罪王を長年追い続ける香港のベテラン刑事が、ひょんなことからアメリカ人詐欺師と共に追われる身となり世界中を逃げ回るさまが描かれる。図らずも主人公の相棒となり、コミカルな掛け合いを繰り広げる詐欺師を『ジャッカス』シリーズなどのジョニー・ノックスヴィルが演じるほか、『ブッダ・マウンテン ~希望と祈りの旅』などのファン・ビンビンらが共演。

[追 記2]~あらすじ~
 相棒を殺した犯罪王ヴィクター・ウォンを9年間追い続けるベテラン刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、犯罪に巻き込まれた亡き相棒の娘サマンサ(ファン・ビンビン)を救うため、事件の鍵を握るアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追ってロシアへ向かう。マフィアに捕らえられていたコナーを無事に確保するベニーだったが、なぜか彼と一緒に追われる身となってしまい・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)

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コメント (2)
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