咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

レインボーライン・・・右前肢跛行

2018-04-30 23:06:35 | スポーツ

[ポチッとお願いします]
人気ブログランキング

 今年に入ってもブログ予想がパッとしない。
 先般会った競馬仲間のある方から「ブログを頼りにしているから宜しく」と云われた。
 さらに「軸馬を外した相手候補で決まることも多いから・・・」とも。(笑)
 
 昨日の天皇賞(春)は、まさにその通りの結果だった。
 6番ガンコから8番クリンチャー、11番シュヴァルグラン、12番レインボーラインへの相手3頭への馬単折り返しの予想。
 
 レースの結果は、12番、11番、8番の順で決着。
 軸馬の6番ガンコは、残り200手前で馬群に沈みはじめてしまった。
 結局14着。

 昨日は、ウインズ米子へとんぼ返りの予定で出向いた。
 前半のゴールデンウイークということもあって、驚きの人出でもあった。
 10時ころであるが、多くの若い家族連れが次々とやって来るからビックリ。
 なるほど、そのわけが分かった。
 この日は、ウインズ米子で春のイベント「ウインズ米子ファミリーフェスタ2018」が開催されていた。
 子供たちが喜ぶ乗り物など多数あったらしい。
 また、屋台も出るなど競馬と共に盛り上がっていた。
 次回は日本ダービー開催の5月29日にイベントらしい。

 当方らは、ウインズの帰りにいつものグラウンド・ゴルフ場に立ち寄り、3ラウンドを楽しみ帰宅。
 午後から競馬観戦。

 天皇賞(春)のファンファーレが鳴り響いた。
 スタートを決めた5番ヤマカツライデンが先手を主張。
 軸馬の6番ガンコは予定通り、3番手あたりからの競馬。
 11番シュヴァルグランも早めの競馬で、3、4番手からの積極的な競馬だった。
 
 2週目の向正面、各馬たちが動き出していた。
 3、4コーナー中間、スーッと6番ガンコと11番シュヴァルグランが馬体を併せるように逃げる5番ヤマカツライデンを捉えにかかった。
 直線を向くと6番ガンコが先頭へ躍りでて、11番シュヴァルグランが番手に上がってゴールを目指す。
 後続も一気に詰め寄ってきた。

 よーっし、このまま2頭がゴール板を突き抜けてくれ・・・。
 ところが、残り200の手前になって、6番ガンコの鞍上が懸命に押すも脚いろが一気に悪くなって・・・馬群に沈みはじめた。
 
 11番シュヴァルグランが先頭に躍りでてそのまま押し切るかと、見ていたらいつの間にかインに潜り込んだ12番レインボーラインの鞍上・岩田康誠騎手がもの凄いアクションで馬群を割ってきた。
 
 残り50あたりで12番レインボーラインが、11番シュヴァルグランを捉えた・・・。 
 そのままゴールイン、懸命に盛り返す11番シュヴァルグランであったが、クビ差の2着だった。
 3着には8番クリンチャーが上がった。

 ところが、実況アナウンサーの悲痛の声、12番レインボーラインがゴール板を過ぎてから鞍上が下馬したとのこと。
 どうしたのであろうか。
 レース後に「右前肢跛行」と診断されたらしい。
 今後はどうなるのであろうか。
 
 さて、軸馬は残念ながら飛んでしまったものの、長丁場の天皇賞(春)の好レースを見ることができた。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

[追 記]~レース後のコメント~
1着 レインボーライン(岩田騎手) 
「嬉しいのは嬉しいですが、馬がゴールを過ぎて、歩様に"オッ"と思って下馬しました。右の前脚です。距離を走っていますし、痛そうでした。(ゴール前は)何とか届いてくれるのではないかと思って追っていました。出入りの忙しいレースにうまく対応してくれました。無事に次も出走出来ればいいと思います」

(浅見秀一調教師)※JRA京都広報室発表 
「着順は最高でしたが、レース後の馬の状況が状況なので、心苦しいです。次に向けて何とかケアしてあげたいと思います」

2着 シュヴァルグラン(ボウマン騎手) 
「この馬らしいレースはしました。前にいた馬を早めにつかまえに行こうとしたというか、ファイトして行きましたが、ファイトする相手がすでに先頭になっていました。フワフワしているうちに後ろに差されてしまいました。仕方がありませんが、能力は出しました」

3着 クリンチャー(三浦騎手)
 「ゲートを出て、リラックスしていましたし、気分良く運べました。3~4コーナーで前にもぐり込みたかったのですが、その通りに行きました。前2頭には負けましたが、いい競馬が出来ました。今後も楽しみです」

(宮本博調教師) 
「満点に近い乗り方をしていました。しかし、前に2頭いました。今後は放牧に出して、フォワ賞から凱旋門賞に向かいます。鞍上は武豊騎手の予定です」

14着 ガンコ(藤岡佑騎手) 
「シュヴァルグランが動いて行った時に、あれは受けなければいけないので行きました。使い詰めで来たので苦しくなるところを見せていましたが、4コーナーで先頭に立つレースをしてくれたので頑張っていると思います」
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)


(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする