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昨夕、NHK総合・7時のニュースを見ていたら、『卓球 伊藤美誠 中国撃破』の報道があった。
何と18歳の伊藤美誠選手が、国際大会・スウェーデンオープン女子シングルスで、中国のトップに君臨する3人の選手を続けて倒したらしい。
決勝では世界ランキング1位の3人目の中国選手を圧倒して優勝の栄冠を手中に収めたとのこと。
何とも胸のすく快挙報道に思わず声が出てしまった。
若い頃、卓球に熱を入れていたこともあって、卓球の報道となると思わず目を向けてしまっている。
勤務していた職場で同好会を作って、いろいろな大会に参加したものである。
また、以前住んでいた地域の大会にも家内とのダブルスで参加していたことも想い出す。
日本選手権、世界選手権の大会とは、天と地の開きのある当方らの卓球であるが、かなりのめり込んでいたことも・・・。
先日現役を引退した“愛ちゃん”を長らく応援したものである。
彗星の如く表れた『伊藤美誠選手』。
随分と度胸のあるプレーヤーであり、その技術も素晴らしく、積極的な卓球選手と思って見ていた。
あらゆるものを吸収し、自らの技術を高め、その努力は並大抵のことではないであろう。
いずれ、世界を制覇するとも思っていたが、今回早くも国際大会女子シングルスを制覇との報道。
日本の卓球人や関係者、多くの愛好者も溜飲を下げたものと思う。
素晴らしい。
実に素晴らしい。
ところで、中国選手陣営は、一度敗けた相手に二度と敗けないよう、相手選手の技術や動きなどあらゆることを解析し、コピー選手を作ってそれを相手に一流選手が訓練するとか。
そうすることで、次は勝利するよう国を挙げて取り組んでいるらしい。
ところが、伊藤美誠選手は、そのようなことは百も承知のこと。
コピー選手を超える次の高みを目指しているらしい。
伊藤美誠選手は、『「実力を上げることが大事で、制限はない。対策を上回れるようにしたいし、可能性は無限大」と進化し続けることの大切さを話していました』とのこと。
これは素晴らしいこと、トップ選手としての大切な考え方であろう。
2年後の東京五輪が楽しみになってくる。
頑張れ、頑張って。(咲・夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)
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