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人間社会、古今東西の独裁政権による身勝手な振舞、やりたい放題の不正行為の事案は、歴史的にも枚挙のいとまもないことは周知のことでもある。
極端なものの中には、大量虐殺などのおぞましいものもある。
これは悲しいかな、人間の性(さが)であり、人間社会そのものでもあろう。
それが人間であるともいえる。
最近の話題では、日本ボクシング協会の問題、日本大学ラグービー部の問題などもあった。
一昨日からの衝撃的な報道には、この上なく驚かされた。
40数年間、ニッサン自動車を愛し、10数台も乗り換えてきた身になると、今回の報道には驚きと共に腹立たしさもあった。
この上なく気に入っていた車もとても多い、それゆえに今回の事件はショックでもある。
経営危機に陥っていた日産自動車の立て直しに大ナタを振るって、その危機をV字回復させたカリスマ経営者と称されたカルロス・ゴーン日産自動車代表取締役会長の突然の逮捕劇には、世界中の誰もが衝撃を受けたことであろう。
一体なぜ、なにゆえこのようなことが起きたのか。
日産自動車内部では、カルロス・ゴーン会長の動向や不正が行われてきた数々の事案について、密かに内部調査を行っていたとか。
その確証を得たことから、東京地検特捜部に報告していたとのこと。
いろいろなことが分かってくると、益々腹立たしさも沸きあがってくる。
実に残念な事案である。
まさかの坂、考えられないようなことでもある・・・。
『権力の集中による弊害』そのものであるが、チェック機能はどうなっていたのだろうか。
いえいえ、独裁政権とは、所詮このようなものであろう。
これからは、すべてを明らかにして、健全経営に再び舵を切ってもらいたいものである。
今後、日本社会の他部門であっても次々と露見するような気配がする。
恐らく、いろいろなところで・・・いろいろなことが起きているであろう。(夫)
[追 記]~HP報道から~
日産自動車トップの不正を解明するため、水面下で捜査を進めていた東京地検特捜部は、19日に同社代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)らが来日したのに合わせ、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑での逮捕に踏み切った。日産の業績をV字回復させたカリスマ経営者が逮捕された衝撃は大きく、一夜明けた20日も、日産の販売店や取引先に動揺が広がっている。
以下略。
(出典:読売新聞HP 抜粋)
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