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年末まで毎週開催されるG1レース。
今週は、「マイルチャンピオンシップ」が京都競馬場で行われる。
『富士S』、『スワンS』、『毎日王冠』などから勝ち馬が出現。
もっとも、出走馬を見ると前走のレースは、これら3競走組がほとんどである。
ならば、どちらを重視すべきか、『富士S』、『スワンS』、『毎日王冠』の順であろう。
『富士S』の勝ち馬は、追っかけ馬のロジクライ。
今回の鞍上は、C.デムーロ騎手らしい。
エリザベス女王杯の行われた日、同騎手は1着3回、3着3回だった。
ここも期待できそうである。
『スワンS』組では、1番人気であったモズアスコット、先に動いてゴールを目指すが、ゴール寸前にロードクエストに交わされてしまった。
叩き2走目の今回は、G1馬のモズアスコットが巻き返すのか。
『毎日王冠』組の覇者・アエロリット、安田記念ではモズアスコットにクビ差交わされている。
秋の始動戦の『毎日王冠』では、J.モレイラ騎手の絶妙な逃げ切りで勝利。
牝馬ながら、牡馬とも一歩もヒケをとらない勝負根性。
今回は、R.ムーア騎手に乗り替わるようである。
去る11日の京都競馬では、外国人旋風が吹き荒れていた。
今回も前述の騎手以外にも、M.デムーロ騎手、W.ビュイック騎手らも有力馬に騎乗のため、再び外国人騎手がここでも席巻しそうである。
アルアイン騎乗の川田将雅騎手、エアスピネル騎乗の福永祐一騎手、ミッキーグローリー騎乗の戸崎圭太騎手などの活躍が見てみたい。
今回のマイルCSでは、外国人騎手VS日本人騎手のように各騎手がどのようなレースをするのか、その点からも興味津々。
日曜日が待たれる。(夫)

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