[ポチッとお願いします]
昨日は、春の北海道・函館展に出向いた後、昼食を摂って午後グラウンド・ゴルフへと思っていたが、思いのほか雪の方が降り続く寒い終日だった。
そのため、久々にTUTAYAにて映画のDVDを4本もレンタル。
そのうちの1本、リーアム・ニーソン主演の最新の映画を観た。
アクションプラスラブストーリーと云う内容。
撮影時には68歳だったとのリーアム・ニーソン、衰えぬアクションも披露している。
もっとも、危険なシーンはスタントマンが好演とのこと。
争ってもみ合うまま二階か、三階の窓を破って屋外へ落下するシーン、これらはスタントマンの出番なのであろう。
元海兵隊の爆弾処理班所属だった主人公トム・カーター(リーアム・ニーソン)、全米の多くの銀行を襲う爆破強盗を働いていた。
何のためにそのようなことを、その理由は後段判明する。
そして、盗んだ900万ドルには全く手を付けていない。
貸倉庫へ出向いたトムは、そこの店員のアニー・サンプター(ケイト・ウォルシュ)と思わず恋仲になる。
1年後、トムはアニーと新居にて暮らすため、過去の強盗に関して自主することを決意。
FBIの捜査官へ一報を入れる。
速攻強盗を名乗る偽の犯人が多数電話するなど、FBIを混乱させている最中、トムの話を半信半疑に受けていた。
二人の捜査官を指定された場所へ送り込んだ。
この二人の捜査官へ貸倉庫にあるお金の話をしたトムは、鍵を預けることに・・・。
二人のうちの悪徳捜査官が、900万ドルの3分の1のお金を発見すると、欲に目がくらみ強奪し相棒を引きずり込み、トムの殺害に向かった。
悪徳捜査官が相棒を連れてトムの待つホテルの一室へ。
そこにFBIの上司の捜査官がやって来ると、悪徳捜査官が上司を殺害しトムの犯行とするなど、一連のアクションが展開。
何とか逃れたトム。
貸倉庫のお金を車に積み込む録画映像を巡って、アニーが巻き込まれ悪徳捜査官によって瀕死の重傷を負う。
トムは正義派の別の捜査官へ、連絡を取りつつも自らのやり方で悪徳捜査官をやり込める痛快無比の活躍。
最後はとてもいいシーンでこの映画の幕が下りるから、納得のいく98分間であった。
「96時間」シリーズなどと共にリーアム・ニーソンの素敵な映画になっており、さすがさすが・・・満足のいくいい映画だった。
相手役のケイト・ウォルシュの体を張った演技も見逃せない。
いい意味のラブストーリーにもなっている。(夫)
[追 記]~解説~
「96時間」シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務め、愛する女性のためにFBIと対峙する伝説の爆破強盗の戦いを描いたアクション。全米のあらゆる銀行を襲った凄腕の爆破強盗カーターは、運命の女性アニーと恋に落ちたことをきっかけに、足を洗うことを決意する。過去を償い新たな一歩を踏み出すべくFBIに出頭するカーターだったが、2人の捜査官は彼の盗んだ金を横領しようとカーターを罠にはめ、アニーにまで危害が及ぶ。
怒りを爆発させたカーターは復讐に乗り出す。運命の女性アニーをテレビシリーズ「グレイズ・アナトミー」のケイト・ウォルシュ、FBI捜査官を「スーサイド・スクワッド」のジェイ・コートニーと「イン・ザ・ハイツ」のアンソニー・ラモス、事件の真相を追う捜査官をテレビシリーズ「バーン・ノーティス」のジェフリー・ドノバンが演じた。

(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)