咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「クロース:孤独のボディーガード」(2019)

2023-04-04 21:35:45 | レビュー

[ポチッとお願いします]

 世界有数の女性のボディーガードの1人のキャラクターに基づいて製作された映画らしい。
 つまり実在するさるボディーガードがモデルとか。
 
 南スーダンで、ジャーナリスト2人と移動中の女性のボディーガードのサム・カールソン(ノミ・ラパス)は、車両が武装グループに襲撃されるがサムは、機転を利かせて武装グループを排除し危機を脱する。
 
 任務を終えて帰途について、トレーニングに励んでいると次の任務がやって来た。
 今回の任務は、ビジネス界の大物で大富豪のエリック・タナーの死によって株式を引き継いだ我儘な娘のゾーイ・タナー(ソフィー・ネリッセ)のボディーガードだった。
 ゾーイの継母のリマ・ハシン(インディラ・ヴァルマ)は、競合他社を出し抜いてエリック社の10億ドルもの取引を終えるまで、ゾーイを家族が住むモロッコの要塞のような建物に移動させる。

 そこまで警備するのが、サムの任務だったが、ゾーイはここに一緒に泊ってほしいとサムに懇願する。
 サムは仕方なくゾーイに付き合う。
 すると、その夜のこと、要塞のような建物の警備システムが破壊されて、武装集団の襲撃があった。
 銃撃戦の末、建物内の警備員などが亡くなるが、二人は何とか屋外へ脱出。
 やって来た警察車両に乗り込んで警察本部へ向かうも、車内の警察官は黒幕から買収されており・・・。
 次々と二人に迫る危機。
 誰が怪しいのか、目的は何か、そして黒幕は一体誰なのか。

 結構。ハラハラドキドキ。
 ゾーイに会った時のサムの顔に擦過傷が残っており、これまでの任務の厳しさが表現されている。
 意外にも面白くて見入ってしまった。
 今一度、見直さないと分かりにくい部分もあったけど。
 
 エンディングの頃、タイトルの孤独なボディーガードの意味合いが分かる。
 Good!!(夫)


下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする