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桜も早々に満開の今春、９日は阪神競馬場にてクラシック第１弾の桜花賞が開催される。
桜吹雪舞い散る中のレースであろうか。
２歳女王戦を制したリバティアイランドをはじめ、同レース出走馬もここにやって来る。
トライアルを制した各馬、２着馬なども揃って出走するから好メンバーのクラシック第１弾となっている。
相当に面白いレースになるであろう。
追っかけ馬のシングザットソング、最終追切がGoodだったらしい。
好走に期待している。
[日曜日の追っかけ馬]
阪神１１Ｒ シングザットソングが出走予定。
前走、前々走はスタートのタイミングが合わず、後方からの競馬でメンバー最速の末脚で追い込むも０秒５差の３着、５着だった。
新馬戦もややスタートが悪いが、中団後方からの競馬。
メンバー最速の末脚で追い出すも、残り１００あたりで２着馬に交わされた。
ところが、ゴール寸前差し返してクビ差抑え１着でゴールイン。
いい根性をしている。
前走のトライアル戦では、スタートを決めて４、５番手の先行策だった。
４コーナーから直線を向くと外から先団へ上がって、早め先頭で押し切る内容だった。
ただ、ゴール前気を抜いたのか、追い出してきたムーンプローブやジューンオレンジにクビ、クビまで詰め寄られていた。
今回は、乗れている若手の岩田望来騎手に乗り替わる、
テン乗りの同騎手、最終追切に跨ったとか。
コンタクトが取れたらしいから、期待しながら応援したい。
強敵が２、３頭いるけど。
「ジョッキーも感触をつかんでくれたし、いい動きだったと思う。前走はゲートを出て、能力で勝ち切ってくれた。今回はメンバーがさらに強力だけど、自分の走りができれば」とは、高野友和師のコメントとか。
参考資料：サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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