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昨日のローカルニュース、本県警の本部長が島根大学で講義とのこと。
これは平成25年から行われているらしい。
今年の第1回目は本部長、全部で12回行われ現職の警察官などが、警察の仕事の魅力などを紹介とのこと。
車に乗る機会も多い大学生たち、交通に関する講義などもあるらしい。
当方らが大学生だった50年以上も昔なら、到底想像すらできないことである。
学生運動激しい時代、東大安田講堂事件など学生運動がマックスになる時代、地方の大学でもその運動の余波が押し寄せていたものである。
その頃は、警察は官憲の手先、敵対勢力であると常に敵視していたものである。
その当時、島根大学構内に県警の鑑識車が入行した一件を取り上げて、官憲の手先の車両が構内に入った、これは由々しき問題である。
その車を学生運動の各派の学生が取り囲み、鑑識課の警察官などを糾弾。
入行を許可した大学側を糾弾。
学生運動の各派が一斉に蜂起し、全学生を巻き込みながら県警前までのデモ行進、県警前の座り込みなどに発展。
さらに騒動は大きくなって、8ヶ月くらいだったか本館を占拠する過激派、それと敵対する一派など構内は天地をひっくり返したようなことになった。
大学側への糾弾集会・・・。
そのような時代の中に居たものだから、「県警本部長が島根大学で講義」の報には、世の中平和で時代も大きく変わったものと思った。
当方らが、熱き血潮をたぎらせていた時代からすると・・・隔世の感がある。
あの頃が良かったのか、詐欺が横行する中でも現代社会が良いのか、よく分からないと思っている。
因みに今では・・・すっかり、保守本流の考え方になっている当方、若きあの頃を生きていたことが夢の中であったようにも思えてしまう。
思えば、人間とは面白い生き物である。(夫)
『警察の仕事について理解を深めてもらおうと、島根県警察本部の本部長が島根大学の学生に講義を開き、若者が被害にあいやすい犯罪について説明しました。
この講義は、警察の仕事について学生に知ってもらおうと平成25年から行われていて、今年度1回目になる講義は、中井淳一本部長が担当しました。
このなかで、中井本部長は、若者が被害にあいやすい犯罪として特殊詐欺を取り上げ、うその電子メールを送りつけて個人情報を盗もうとする詐欺について、メールの文面を示しながら注意点を説明していました。以下略』(NHK公式HP抜粋)
この講義は、警察の仕事について学生に知ってもらおうと平成25年から行われていて、今年度1回目になる講義は、中井淳一本部長が担当しました。
このなかで、中井本部長は、若者が被害にあいやすい犯罪として特殊詐欺を取り上げ、うその電子メールを送りつけて個人情報を盗もうとする詐欺について、メールの文面を示しながら注意点を説明していました。以下略』(NHK公式HP抜粋)
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