咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

PM2.5の環境基準超え・・・

2013-03-05 22:39:45 | 報道・ニュース
 これから、向こう1週間の天気予報を見ても、気候の良い春らしい天候の続く西日本地方、気温も17度前後の模様。先日、各地で春一番が吹き荒れており、いよいよ桃の季節から、桜の季節へとそれほど遠い話ではないようである。

 春を待ち望む声は多いものの、6月までのこの季節、西日本各地で黄砂現象が頻繁に見られる嫌な時期に入ったことになる。特に今年は中国全土におけるPM2.5による大気汚染、その映像を伴ったニュースが度々、報道されることで・・・風下にある我が国もその問題が大きく取り上げられている。

 熊本県地方では、中国大陸から飛来する黄砂とともに懸念されているPM2.5も飛んできているとのこと。5日、国が定めた暫定指針値「1日平均で1立方メートルあたり70マイクログラム」を超える恐れがあると・・・注意喚起されたらしい。

 そう思っていたら、今度は「PM2.5、大阪でも基準値超え」の報道があった。

 「微小粒子状物質『PM2・5』の大気中濃度について、大阪府は5日、環境省が定めた環境基準の1日平均1立方メートル当たり35マイクログラムを超えた地点が観測場所41カ所中、34カ所で上回ったと明らかにした。3月1日に防災情報メールで注意喚起の呼びかけを始めて以降、最も高い水準という。
 また、熊本県は県内1カ所の観測地点で、環境省が示した基準値を超えたため、ホームページなどで外出を控えるよう注意喚起した。県によると、県内18カ所の観測地点のうち、北部の荒尾市で午前5~7時の1時間値が大気1立方メートル当たり90~91マイクログラムとなった。
 環境省は2月、複数の地点で平均して1時間に85マイクログラムを上回った場合、1日平均の濃度が環境基準値の2倍に当たる70マイクログラムを超える可能性が高いとして、注意喚起する指針を発表していた」
(出典:msn産経ニュース3/5付 抜粋)

 となると、当方が暮らしている地域においても、他人ごとではないような事態ともいえる。もっとも、先般来から空気の乾燥とともに喉がザラつくような、埃っぽい感じがするものだから・・・。

 また、当方のマイカー(黒)、綺麗に洗車していたが、黄色な泥・・・つまり、黄砂による汚れが目立っており、遂に来るべきものが来たと言わざるをえない。これから、1週間以上も潤いのある降雨もなさそうで、醜い大国から飛来する汚染物質から身を守るには自己防衛しか、なすすべはなさそうである。

 黄砂現象に合わせ技のPM2.5飛来の報道、まだ、まだプロローグに過ぎないと思われるが、原発騒動のように恐怖心を煽(あお)るような報道のないことを願いたい。

 国や各自治体の方から、データ提供と注意喚起。そのことへの適切な対応策などを適宜発信されることを・・・願っている(咲・夫)

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