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昨日、家内の姉夫婦に誘われて「出雲いりすの丘グラウンド・ゴルフ場」へ。
各ホールに多くの愛好者、その合間を縫って4ラウンドを満喫。
気持ちの良い汗を流した。
その帰途の一般道、どうしたことか宍道町あたりから渋滞がはじまった。
往路の山陰道(対面道路)、工事で片側通行だったもので、それを嫌って一般道を利用したところこちらも大渋滞。
この渋滞で「e-POWER Drive」が大活躍、ブレーキを踏まなくていいからとても楽チン。
ノロノロ運転、停止の繰り返し。
やっと、東来待に差し掛かると、数台の警察車両が見えてきた。
どうやら事故らしい。
何と道路右側の民家の前に大型レッカー車。
コンパクトカーがその家のブロック塀に突っ込んでおり、その車両をレッカー車が引き出そうとしているらしい。
警察官の指示でやっと通過、下りの路線も大渋滞。
どうやって、起きた事故なのか・・・一直線の道路なのに。
今朝の新聞によると、89歳の女性高齢ドライバーだったとか、お亡くなりになったらしい。
春の全国交通安全運動期間の最中の死亡事故。
さて、映画の話。
やっと見る機会を得た映画「忍びの国」(原作・脚本:和田竜)。
既に数年前、同名小説を読み終えている。
群雄割拠の戦国時代、織田信長が天下統一を目指して大きく動き出している頃、次男・織田信雄(知念侑李)が独断で伊賀討伐を目論んでいた。
織田軍対伊賀十二家忍び軍団の闘争が描かれる。
信雄(知念侑李)は、養子先の伊勢の国の北畠具教(國村準)を元家臣・日置大膳(伊勢谷友介)、長野左京亮(マキタスポーツ)を使って暗殺する。
そのシーンも迫力あるものとして描かれていた。
偉大なる武将・信長を父に持った信雄(知念侑李)、その苦悩が垣間見られるシーンも良かった。
何といっても、見どころは伊賀忍者のスーパーマン的存在の無門(大野智)、華麗なるアクションが満載となっている。
ところが、忍者としては怠け者で他国から連れ去ったお国(石原さとみ)に頭が上がらない。
お国の命により懸命に銭を稼ごうと悶々としている。
下忍たちも銭のために忍びの術を使っているように描かれ、コミック調な雰囲気になっていた。
いよいよ、織田軍との決戦となった時、下人たちの半分は伊賀十二家評定に従わないで、伊賀の国から他国へ逃げようとしていた。
無門(大野智)もお国(石原さとみ)と共に京を目指そうとしている。
ところが、居残った伊賀忍びたちは、三方から迫った織田軍に討伐されようとしていた。
その時、お国(石原さとみ)が無門(大野智)にこのまま逃げても良いのかと、引き返すよう無門(大野智)を諭す。
城一つと取り換えるほどの価値のある「小壺」、北畠具教(國村準)の娘から無門(大野智)に渡されたものである。
無門(大野智)は、その「小壺」を高く掲げ、逃げようとする下忍たちに織田軍の賞金首への手当とする旨伝える。
銭が稼げると理解した下忍たちを無門(大野智)が率いて、戦闘のるつぼに身を投じることとなった。
ついに織田軍VS伊賀忍者軍団の大激突が描かれる。
本格的時代劇所作・立ち居振る舞い、言葉遣いなどとはいささかかけ離れた描き方のシーンが多かった。
まぁ、これはこれで娯楽作品とか、コミック作品と思えば面白く見ることができる。
主役の伊賀の忍び・無門を飄々と演じていた大野智さん、運動神経も相当にいいらしいからアクションも決まっていた。
”川”と呼ばれる1対1の戦い。
下山平兵衛(鈴木亮平)との戦いのシーン。
これも注目されているシーンらしい、なかなか面白い趣向でもあった。
ただ、小説のイメージとはいささかかけ離れている部分も垣間見られたが、まずまずの出来栄えと思って見いった。(夫)
[追 記1]~解説~
「のぼうの城」「村上海賊の娘」などの作家・和田竜の小説を実写化したアクション時代劇。伊賀忍者最強とされる男・無門が、織田信長の息子・信雄の軍勢と伊賀の国との戦いに身を投じる姿を追う。
メガホンを取るのは、『ジェネラル・ルージュの凱旋』『予告犯』などの中村義洋。中村監督作『映画怪物くん』などの大野智が、怠け者ながら腕は確かな主人公の忍者を演じる。大野の体を張ったアクションや、武力だけに頼らず知略を駆使した戦いの行方に目を奪われる。
[追 記2]~あらすじ~
戦国時代、忍びの国として名高い伊賀。超人的な戦闘能力を誇り、虎狼の族と呼ばれる伊賀忍者の中でも特に腕の立つという無門(大野智)は、怠惰な日々を過ごしては妻・お国に稼ぎのなさを叱責されていた。
ある日、織田信長の次男・信雄が父ですら手出しするのを恐れていた伊賀への侵攻を、独断で開始する。無門に弟を殺されて伊賀への復讐(ふくしゅう)を果たそうとする下山平兵衛、伊賀の重鎮・百地三太夫や下山甲斐をはじめとする忍者たちの思惑や野望も入り乱れる戦いに、いつしか無門ものみ込まれていくが・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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