今回の沖縄旅行の目的は二つ。
一つはもちろんラン。二つ目は北海道日本ハムのオープン戦の観戦です。
沖縄は2月でも北海道の夏並みの気温です。
多くのプロ野球チームが春季キャンプを行っています。
その数、韓国の３チームを含めると１３チームにもなります。
ということで、この暖かい地で、私もマラソンのトレーニングを兼ねて沖縄本島の南部を走りました。
2月23日のラン初日は、那覇から糸満市経由で平和祈念公園までバスで行き、帰り道をはしってきました。
平和祈念公園は、沖縄戦の激戦地、摩文仁の丘に整備された公園で、園内に平和祈念資料館や平和祈念堂、戦没者の名前が刻まれた平和の礎など戦争の歴史を伝える施設があります。ここを沖縄ランのスタート地点としました。
平和祈念公園を散策し、昼食をとって１３時にラン開始です。
公園入り口から国道３３１で糸満市へ向かいます。走って３０分ほどでひめゆりの塔へ到着。沖縄戦で看護要員として動員された女学生、ひめゆり学徒隊の慰霊塔です。多くの生徒が戦死した壕跡の上に塔があり、多くの修学旅行生たちが献花をしていました。
塔をあとにして糸満市街のロータリー、豊見城市名嘉地を経て、２３１号線に入り、那覇市内赤嶺へ。その後、ゆいレールが敷設されている221号線を西に向かい那覇中心地へ向かいます。国場川を超えるとゆいレールは左折しますが、そのまままっすぐ走り、国道３３０号線へ入り、北上し、ホテルをめざします。安里地区をとおり、ゆいレールが再度現れ、新副都心のおもろまち駅からホテルへ。ホテル到着は１６時１０分。
３時間１０分、２２ｋｍのランでした。
それにしても、暑い！いきなり２０℃を超える夏でのランでバテバテでした。
写真は平和祈念公園の様子です。
