雨で身体が冷やされ、それなりのタイムをだした2013年の大会とは異なり、今大会は、快晴の夏日でした。
しかし、UVケアや事前の充実した練習等で、タイムはわずかしかダウンしませんでした。
走り終えた後の足の疲れや、翌日の筋肉痛も、昨年よりかなり楽な状態です。
ハワイをいっしょに走ったKさんや、お年でもいつも元気に走っているS先輩等は、30kmで途中棄権でした。
いままで一度も先を走ることのできなかったI先輩にも、20分ほど先を走ることができました。
歳は取ってきています。気力も体力も落ちてきています。
しかし、完走した後の充実感や達成感、そして、なにより走った後の美味しいビールを味わうためにも、今後も日々の鍛錬を積んで、マラソンにチャレンジしていきたいと思っています。
写真は、完走Tシャツを着て、完走記念メダルをかけて、完走記念タオルを両手で持って、自宅で撮ったものです。
今回は、東京の娘の助言で、UVケアに力を入れました。
UVカットのランパン・ランシャツを購入する時間はありませんでした。
しかし、当日朝の待機時間に、UVカットの乳液を、首、顔、腕、足に塗りまくりました。
さらに、頭にもUVカットのスプレーをかけて、ランに臨みました。
25℃を越えると、身体へのダメージを強力に感じていた今までです。
しかし、今回は、日が照っていても汗はかきましたが、身体や精神状態へのダメージは感じませんでした。
まだまだペースを上げれそう、という誘惑を抑えて、どちらかと言うとゆっくりペースで順調に走れました。
次回のマラソンが楽しみになっています。
写真は、ゴール目指して、最後の大通6丁目を走っているようすです。
さて、スタートから5kmごとの記録は次のとおりです。
スタート 2分23秒
5km 30分57秒/ 33分20秒
10km 30分12秒/1時間03分32秒
15km 30分26秒/1時間33分58秒
20km 30分39秒/2時間04分37秒
25km 30分50秒/2時間35分27秒
30km 30分12秒/3時間05分39秒
35km 31分44秒/3時間37分23秒
40km 31分51秒/4時間09分14秒
Finish 13分42秒/4時間22分56秒
ネットタイム 4時間20分33秒
春の千歳JALマラソンのような30kmからの極端なタイムロスもなく、ほほイーブンといって良い程度の走りでした。
マラソンコースの新川西端の手稲山口の最高気温が、28.0℃の暑さの中のランとしては、30kmからのスピードダウンが1分程度におさまっているは、かなりいい走りだったと感じています。
事前の練習量は月間走行距離300km以上。
さらに、直前の4時間走と直前のカーボローディング等々が上手くいったと思います。
しかし、最も効いたのは、UVケアではないかと思っています。
写真は、道庁アカレンガ付近の41.6km地点の最終関門をクリアしたランナーが、大通りに向かって最後の頑張りをみせているところです。