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10月20日は朝からすばらしい快晴。ラン日和だ。
根室半島一周の予定。学生時代に訪れた納沙布岬に再訪だ。
前日の残り物とパンの簡単な朝食をとり、民宿をでる。
コンビニで昼食用のオニギリを買って、8時40分にランの開始だ。
標高10mから20mぐらいの台地がつづく半島は、右手に海をみて牧草地の中を走るのがほとんど。
天候にも恵まれ、時速7km程度のスピードで順調に半島の先端・納沙布岬に、ちょうど昼前に到着する。
北方領土を北方記念館の双眼鏡でみると、ロシアの監視船もみえる。
しばらく記念館をぶらぶらし、午後のランを開始する。
気温は下がってきたが、ランは順調そのもの。
いままでの北海道一周ランの中で、最も走りやすく、順調なランだ。
途中、シャシの遺跡掘削作業も道路わきで行われていた。また、おそらく夏には花が一面に咲くであろう北方原生花園もあった。ポニーが放牧されている。入り口はポニーが道路に出ない工夫がされている。いきとどいた花園だ。
根室の近くに戻るころ、道路をペットボトルを片手に一生懸命歩いている人に合う。根室まで歩くのだろうか。
47kmの半島一周ランは午後3時50分に無事終える。
夕食は少し奮発し、毛ガニのむき身で痛飲した。
写真は、北海道東端の納沙布岬の風景です。
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