囲碁 本因坊戦結果

私の好きな棋士、井山裕太氏が本因坊になりました。

山下敬吾名人も好きなのですが、若さで井山氏を応援しています。

この二人の戦いは私のような下手が見ていても面白いものです。

二人とも最強手を繰り出して、戦いに次ぐ戦いとなります。

（以下　asahi.comの記事です）

 

井山天元、本因坊位奪取で三冠に

　囲碁の第６７期本因坊戦七番勝負（毎日新聞社主催）の第７局は１８、１９の両日、静岡県伊豆市で打たれ、挑戦者の井山裕太天元（２３）が山下敬吾本因坊（３３）＝号は本因坊道吾（どうわ）＝に２５５手までで白番７目半勝ちし、４勝３敗で本因坊位を初めて奪取した。

　井山はこれで、天元、十段とあわせ三冠になった。羽根直樹碁聖（３５）に挑戦している碁聖戦五番勝負もタイトル奪取にあと１勝と迫っている。昨秋、井山から名人位を奪って史上７人目の「名人本因坊」となった山下は、名人の一冠に後退した。

　　（日本棋院の記事から）

 【本因坊戦第7局終局の場面】　
黒：本因坊道吾　白：井山裕太天元　白番7目半勝ち

 

本因坊戦の最終局でこんな碁が打てるのだから、やっぱり日本の囲碁界を

けん引する二人だな～と分からないなりに感心してしまいましたよ。

 

我が町,多摩①

 最近生活に変化が無いのでブログの材料も無くなりました。

それで、私の町の風景ををほんの少しづつ紹介します。

 

朝の散歩で通っている河原。

大きな桜並木です。

 

4月にはこうなります。川沿いに１ｋｍ有るのでは・・。

 

多摩は何処を歩いても公園が有る、と言う位緑が多い所です。

道路も広いので、車の運転も楽です。

 

 

iphone 新兵器！

毎日が暇なので、暇つぶしにこんなものを入手！

 iphone 用の望遠レンズ（12倍）です。

大きさは、下のマウスと比べれば分かる通り手のひらサイズ。

 

拡大なしではこんな景色が、(距離約１ｋｍ強）

 12倍ではこんな感じに。

 これに更にiphone のデジタルズーム6倍を加えると

 こんな感じになります。

 

でもこれで何を写せばいいのか？　

それが問題です。

 

今度はマクロレンズが欲しいな～。

 

 

 

 

最近は

最近はジム通いも週2回になっています。

空手を辞めてから少しだらけているようです。------------------------------------------------------------------

 

筋トレの内容はランニングは無し。

（朝の散歩で代用）

・ベンチプレス　６０ｋ＊１５、７０ｋ＊１０、８０ｋ＊１０、７０ｋ＊１０、６０ｋ＊１５

・カール　　　２０ｋ＊１３　３set

・バックプレス　　　２０ｋ＊１０　３set

・スクワット　　　３set

・股関節　2種目　各３set

・シットアップ　４０　２set

・ストレッチ　15分位

これだけで終わり、後はお風呂・・・。

 

 

 

お城巡りは　次回は”江戸城”　を予定しています。

小田原城へ同行した友人の知識を頼りにするつもりです。

 

 

 

囲碁は毎日ほんの少しづつ。

詰碁を1日3問以上、定石を1個。

ゆっくりゆっくり・・・・・・。

 

 

 

 

 

旅 日本百名城 ⑤ 川越

 

7月9日（月）

川越城へ行って来ました。

 

使った電車は、京王線・ＪＲ南武線・ＪＲ武蔵野線・東武東上線です。

普段使わない電車に乗るのも良いですね。

 

川越駅からは何時もの通り、バス利用。

最近は観光地巡回バスが有るところが多いので助かります。

 

途中、中院・仙波東照宮・喜多院など名所が有りましたが富士見櫓跡へ。

今はもう、写真のように小山。

中に入ると、お城のように段が有り、その二段目に櫓が建っていたようです。

というのも、ここには3層の櫓が有り天守閣の代わりをしていたらしいのです。

櫓のお城側には神社が有りました。

 

 

 

櫓跡を通り抜けると、左手に本丸本殿が急に飛び出してきました。

写真を撮って中に入ろうとしたら、「本日休館日」の張り紙。

美術館も博物館もお休み・・・・。

 

 御殿前には「三芳野神社」がありました。

この神社は平安時代に始め８１０年ごろの創建といわれ、川越城を作った太田道灌は

この神社を護守とし、江戸時代以降は徳川幕府の庇護を受けたそうです。

 川越市役所脇に立つ「太田道灌像」

 

 （市役所に来たのは、本丸御殿が休館でスタンプラリーのスタンプを

市役所の観光課で貰う為で、太田道灌像が有るとは知りませんでした）

 

この後は川越の「蔵の町エリア」を散策。

 これは「大澤家住宅」

 こんな家々が両サイドに・・・。

 「川越の時の鐘」

 

 

 お菓子屋さんがやけに目につく。

 

このあたりでエネルギー、気力とも消失。

食事して帰宅する事にしました。

 

帰りは八高線直通で八王子経由橋本、橋本から京王線で帰宅。

 

 

 

 

 

 

ゴルフラウンド ④ 鶴ヶ島

 

我が家へ引き取ってから早1ヶ月。

こんなに大きくなりました。

（体重　７５０ｇが今では　１８００ｇ、倍以上になりました。

動きも素早くなり、悪い事も沢山覚えたようです・・・）

（これは最初の写真）

 

 

 7月４日

今年4回目のゴルフに行って来ました。

 

3月1回、4月２回　そして今回。

 今年はペースが早い。

 

今回は4月25日に行ったところと同じ、鶴ヶ島ゴルフ倶楽部。

メンバーも3人は同じで、一人だけ入れ替わりです。

前日までの天気がウソのような絶好の天気の中でラウンド。

 

　４３＋４４＝８７

4月の2回はティーショットはまあまあだったのですが

それ以外が悪く、なかなかゴルフになりませんでした。

 

今回はティーショットは余り良くなかったのですが、それ以外が

まあまあで、さらにラッキーが重なり今の私では上々でした。

 

 

ゴルフ場へ行く車の中で、先日見たＮＨＫの番組「ためして

ガッテン」の話をしたのです。

それは、言葉と体の連携。

体の動きを言葉で表し、動きをイメージする。

そして言葉に合わせて体を動かせば、良い動きができる

というものです。

ゴルフのショットの場合は「スー　ガアァァーーー」と声を出して

スイングする（と飛距離が伸びる）。

周りに人がいない時、皆でこれを試しながらショットしましたよ。

でも「スー　ガアァァーーー」の成果は五分五分。

 

私はそれとは別に、苦手なパターを打つ時に「スー　スーーーー」

と言いながら（小さな声で）打ったら、３パットが1回だけに

なりました。

それに短いアプローチでもこれを使ったら、ラッキーなチップインが

2回も有りました。

ラッキーの1番目、ロングホールの2打目でＯＢ！!

打ち直して、３打目（5打目）アプローチがカップインで結局パー。

2番目は、ミドルホールでも3打目アプローチがカップインでバーディ。

 

（テレビで「スー　スーーー」と言ってたかどうかはわかりません）

私のパット、アプローチには「スー　スーーーー」は効果満点でした。

次の時も効果が有る事を祈っておきます。

（ショットでも効果のある言葉を見つけたいですね）

 

 

 

 

 

 

旅 日本百名城④－９ 白河城

6月２５日（月）

今日の予定は

９：４１　　盛岡から仙台乗換　郡山

　　　　　郡山から白河へ（１２：４１着）

　　　　　今回の最後のお城、白河小峰城登城

１５：００　白河から新白河、新白河から大宮へ

１６：３０　　大宮から新宿へ

 

 

いよいよ今回の旅の最後のお城です。

電車は予定通りに白河着です。

 

白河駅のホームに降りたら目の前に天守閣が見える！！

   (ホームから見た白河小峰城の天守閣）

 

 

 　（白河駅舎）

 

　　　　（駅から白河城へ向かう、線路を潜る道） 

 

　　（ 上の通路を通り、広い道に出ると目の前に白い塀が）

 　（ここがお城の入口）

 　　（お城の案内図）

 残念なことに、今回の地震で大きな被害を受けてお城の中は

ほとんど立ち入り禁止でした。

　　（石垣が大きく壊れています）

 　（こんな感じで、工事中の塀が張り巡らされています）

 　（無残に壊れた石垣）

 　（全体の修復完了には5年とも10年とも言われているそうです）

 

 仙台城、多賀城にも震災の被害が見られましたが、ここ福島に

比べれば小さいものでした。

 

二本松城も、ここ白河小峰城も大きな被害を受けています。

私の100銘城巡りが何年かかるのか分かりませんが、福島には

もう一度来ようと思っています。

 

城内へ入れなかったので予定より1時間近く早く家の到着！！

 

先ずは今回の旅が無事終了したので、ビールで乾杯！！

 

 

 

 

 

旅 日本百名城④－８ 盛岡城

 

弘前から予定通り１５：３５盛岡着。

市内バスで盛岡城へ向かいます。

 (歩いても１５～２０分です）

 盛岡には仕事で何度も来た事が有るのに、お城が有るとは

知りませんでした。

何時でも行けそうな距離に居ると案外行かないものですね。

 

 

 バスを降りた目の前が石垣！！

盛岡城の石垣は地元産出の御影石を加工して使っているそうです。

 

後で調べたら、これが「石垣普請奉行銘石」（貞享3年）のようです。

 

 

 　（烏帽子岩、桜山神社と三の丸の間にある大岩。迫力満点！！）

 　（盛岡城で最も高い石垣、１４ｍ。二の丸の西側です）

 　　（石垣と並んで岩盤がむき出しになっています、さすが石の産地。向こう側は三の丸）

 　（岩盤を割って木が伸びています、石割桜の岩みたいな感じ）

 

 （これは二の丸東側の長い石垣、出っ張っているのがはばき石垣）

 

 （本丸石垣を二の丸東から）

 

 　　（これは二の丸と本丸を結ぶ渡雲橋）

 　（本丸脇櫓下の石垣）

 

　（本丸鉄鎖、本丸南側の腰曲輪への階段） 

  

 さすがに石垣が美しいと言われる城だけの事は有る。

良く分からない私が見ても沢山の見どころが有るようです。

 

　　（岩手銀行）

 

 

　（開運橋から見た岩手山） 

 

家に帰り、このブログを書きながら考えるに、お城巡りは

一度だけでなく、再訪問した時の方がより感慨深いものに

なるのではないかな～と思えてきた。

 

できれば今回訪問したお城に何時か再訪したいものだ。

 

 

旅 日本百名城④－７ 弘前城

八戸発を１時間位早めて　９：３６　はやて１１号で新青森へ。

新青森から１０：４０　弘前行乗車、１１：２３着。

弘前は今回の旅の最遠方駅です。

 

ここから100円バスで,桜で有名な弘前城　へ向かいます。

 

この弘前城には十数年前、桜の季節に来た事が有ります。

ただし、其の時は桜がメインでお城の事はあまり関心が有りません

でしたので、良く覚えていません。

天守閣が有った事だけは覚えていますが・・・・。

と言う訳で、今回は2度目の登城と言うことになります。

 

 

　市役所前バス停で降りて、追手門から登城です。

　　　　　（追手門）

　　　（追手門入口）

 　（案内図、右から左へ向かって進みます）

　　　（杉の大橋。中堀に有り、当初は杉材を使っていたことから名付けられた）

 

　　（亀石 

　　（鶴の松、向かい側に亀の石が有る）

 　　（天守閣と内堀、この天守は1810年ほ本丸辰巳櫓を解体新造したもの）

 

 　　（鷹丘橋。内堀に有り、本丸と北の廓を結んでいる）

 　　（北の廓方向を、石垣は野面積）

　　（子の櫓跡）

 

 　　　（丑寅櫓）

　　　（与力番所）

 　　　　（東内門）

 　　　（東門、内から）

 　　（東門、外から）

 

 この門を越えると外堀の外へ出ます。

 

弘前城の天守は江戸時代に再建されたものとしては

東北地方に現存する唯一のものです。

江戸時代以前からのものは全国でも１２城しかないそうです。

 

 

これから予定を早めて１３：４２発で新青森へ。

新青森から１４：２８はやて３０号で盛岡まで行きます。

盛岡着は１５：３５の予定です。

 

 

 

旅 日本百名城④－６ 根城

6月２4日（日）

今日の予定は

根城登城

１０：４１　　八戸から新青森経由弘前へ

弘前城登城

１４：２９　　弘前から新青森

１５：４２　　新青森から盛岡へ

１６：３５　　盛岡着　　盛岡城登城

盛岡泊まり

 

 

朝７：３０　根城へ向け出発。

前回の多賀城の失敗を繰り返さないように昨日のうちに

バス時間は調べてあります。

 

根城は中世城郭で、1334年　南部師行　によって築城されたと

伝えられているそうです。

 

昭和53年から11年の発掘調査とその成果に基づき９年間の復元整備で

完成したもの。

大変な作業だったことがうかがえます。

 

　　（堀と畝、左が本丸。　右は中館方向）

 

 　　　（根城本丸の復元模型）

 

（今回見たのはこの図の一番下の本丸曲輪部分） 

 

 　　　（北門）

 

　　　（東門） 

 　　　（主殿）

 

　　　（奥御殿跡） 

 

　　　（中馬屋） 

 

　　　（納屋） 

 　　　（納屋）

 　　　（工房、武器や鎧等を展示）

　　　（野鍛冶場）

 

 

　　　（西門脇の空堀） 

 

 この城は１６２７年、南部氏が遠野へ領地変えとなり役割を終えた。

この間３００年、一度も落城した事がない名城とのことです。

 

 また、この城は中世の城が復元された初の例として脚光を浴びた

そうです。

本当に手間とお金がかかったのだろうと思われます。

関係者の方々　ご苦労様でした。

 

 予定を早めて９：３６はやて11号で弘前へ向かいます。