もう3月も終わりだというのに
今日も最高気温2度!
永遠に冬の様な気分になります。
イースターが、日曜なのに
気候の方は、
クリスマスが来ると
大勘違いしているみたいです。
夫のブルガリア正教のイースターは
5月です。
其れ迄には、イースターらしくなっているでしょうか?
毎年茹でた卵にロウで、絵柄を描き
それから色を付けます。
すると絵柄が白く浮き上がる。
ひとつ赤く染めた卵を
次の年まで
お供えとして、キープ。
一年中イコンの前で
鎮座している卵は、一体どうなっているのでしょうか?
英国国教会では、
イースターの一週間前の
日曜のミサをパームサンデイと言います。
ウチの教会では、木の十字架に
釘を打ち付け、
打ち付ける際
自分の罪について考えるのだそうです。
イースターの日曜に、
釘の所に、いっぱい水仙を付けて
十字架が、美しく飾られます。
ミサの終わりには、
卵の形のチョコを配ります。
私は、この卵型チョコを
あまり美味しいと、
思ったことはありません。
ウチの神父さんは、
大好物のようです。