今朝は、息子の学校のキャンプ２日目。
どうやら、子どもたちはその多くが徹夜をしたり、寝不足だったりらしい。
テントを青年の家に返しに行ったり、田んぼの後片付けをしたりしていたが、午後になって釣りに行きたい気持ちもあったが、あえて、潜りに専念。
成果はこの通り。
サザエがにぎりこぶしより大きいのを久しぶりに採ったことはよかった。
あと、近所の海にもシリダカが増えている。
アワビは１つだけだった。
次、これ。
このところデジカメを持ち歩かなかったので、画像が不足して情報があいまいに伝わっていたかもしれない。
このワタリガニ、でかいのから１０匹は親父お袋にやったので、その残りである。
うちのカミさん、カニを妊娠初期に食べ過ぎて、それ以来嫌いになってしまった。
我が家で食べることはないかも。
タコ釣りのえさにします。
さあ、明日はジギング、いってみるかのう。
8月3日。
午後から休みをとって、苓北の海に潜った。
思い起こせば14年前。
ちょっとした用事でその港を訪れ、足下を何気なく覗くと握り拳大のサザエがごろごろ。
日を改めて、潜ったら70個以上サザエを採った思い出がある。
何回か採っていたが、およそ12年ぶりくらいだろうか、その場所に潜ってみた。
家の近くでは漁業権がある私も、苓北町ではとれません。（本当は・・・）
干潮から2時間ほど過ぎていた。
シリダカは、異常に多い。
学名は「ギンタカハマ」、天草地方では「シリダカ」。
牛深の魚屋さんでは売っていることもある。
これが50個ほどとれた。
あと、本命のサザエは１、アワビが１。
もう、この海に潜ることはないだろう。
ガンガゼが異常に繁殖していた。
イシダイ釣りの人たちには、いいかもしれない。
とろうと思ったら200ほどすぐにとれそうだった。
帰りは、苓北、二江、鬼池、佐伊津、島子、上津浦、赤﨑と海を見ながら帰ったが、潮の動きがよくなり、海がきれいになりつつある。
苓北は当然澄んでいる。
二江は、ちょっと赤潮の影響があったようだ。
鬼池は場所次第では、海が茶色。
佐伊津、ちょっと？？？かな。
瀬戸大橋付近。茶色に濁っている。
リップルランド、けっこう濁りが目立たない。
渚丸の港、濁りはひどい。
シリダカをたくさん採って、食べきれない分はかごに入れて生かしておこうと思ったが、あまりにも港の水が汚かったのでやめた。
近くの養殖の魚は大半が死んでしまったらしい。魚種にもよるが、ブリとシマアジは全滅したという。
無人島に大きな穴を掘って埋めて処分するらしい。
しばらく好調だったサワラも釣れなくなってしまったようだ。
ただし、このペースならあと４～５日で回復するかもしれない。
もとの青い海に・・・。
魚探にポイントを打ち込むこと、赤潮の状況を確認すること、青物の様子を見ることを目的に出かけた。
少しずつ、ノートに書いていたデータをもとに船をポイントに持って行き、「目的地記憶」のボタンを押す。ちなみに書いているデータは、「１３２°３２’３３１E、３２°３１’４６７N」などである。
全部は残していないが、ある程度はあるので、だいたい回復できると思う。
山も見ているので、９０％は大丈夫だろう。
赤潮の方は、ひどい。福岡県の大雨が有明海に濁り水となって注ぎ、それが真水であるため海水の上にあると思っていた。そんな感じの海の色、口之津のあたりまでそんな感じだから、もとのきれいな海になるには、次の次の大潮ぐらいまでかかるかも。
ネリゴやサワラ、サバはいなかった。
帰りに、よくメバルを釣るポイントの近くで釣友Y氏が、中アジをびゃんびゃん釣っていると聞いていたが、その場所に行った。
２５ｃｍから３０ｃｍのアジが２～３匹ずつ釣れている。水深１０ｍ程度。これは楽勝でいいぞ。
１５匹ほど釣ったら、アミがなくなり終了。
１０匹ほどもらって、合計２５匹ほどのアジを刺身とフライで食べた。
残りは、塩焼き用に６匹。
写真はなし。
