VJさんと魚釣り。
狙うはヒラスズキ。
朝マズメをねらうべく、真っ暗なうちにポイントに到着。
しかし、さらしがない。
うねりは少しあるがさらしが足りない。
それでもマズメだけなら、がばっと来ないかなと粘ったがダメだった。
しかし、ポイントまでの往復の下りと登りは、運動不足の二人にはとてもいい運動であった。
こっちから降りるとこんなポイントがあるよと聞いていた方にも降りたので、いつもの2倍の運動量。
おかげで体重が昨日より1kg減っていた。
早々に切り上げ、某港のミズイカへ。
20分ほどしゃくるがだめだ。
このままみやげなしで帰るか。
気になるあの港へ寄って帰るか。
寄るしかないでしょ。
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いるいる。
カマス狙いの連中が。
サビキで一人40~50匹をバケツに入れている。
やってみよう。
メタルジグだめ、バイブレーションだめ。
ベイトは何だ、どんなアクションで食っているのか。
さんざん、考えて試すがすべてだめ。
もう、同じ仕掛けでやるしかない。
サビキを買いに行こう。
近くの釣具屋に行き、サビキを購入。
「どれがいいですか?」
「あんまり関係ないですよ。引っ掛けてるだけだから。ほとんど食ってはいない。あれは引っ掛けているんですよ。」
「え?」
「あれは、群れにサビキを投げて、引っ掛けているんです。」
「わかりました。やってみます。」
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海が何となく黒っぽいところが、カマスの群れがいるところ。
そこへサビキを投げ込み、大きくしゃくると針が体のどこかに引っ掛かるという釣りというか漁。
なんだかな。
自宅に持ち帰り、調理前のカマスたち。
サイズは40cm前後でじゅうぶん。
味も最高。
氷などちゃんと持って行ってれば刺身も味わえたが、そのままクーラーにほうり込んだだけだったので、全部塩焼きでいただいた。
もう、行くことはないかも。
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帰りしな、キビナゴの干物やサバのみりん干し、アサリ貝などのおみやげを買って帰った二人だった。
こんなに凪だったら、渚丸でメバルとガラカブを狙うべきだったかな?
反省しきり。