松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

2.21

2015-02-22 16:24:55 | 釣行記
2.21早朝は大潮のため、大きくなったワカメを採りに。
海を覆い尽くす一面のワカメ。
今日の狙いはメカブであり、太めの茎であった。
バッカンに2杯程度採って終了。
風もなかったので、アワビもちょっと探してみたが見つからない。



それから一旦、自宅に戻りメバル釣りの準備。
ワームやジグヘッドを整理する。
今日の釣り、相棒は名人VJさん。
わたしをメバル釣りの虜にした張本人(笑)。

7時から10時の約束だったが、1時間オーバーしたことには目をつぶろう。
劇渋だったのは、何故だかわからない。
セイゴもいない。



一人で30分で釣りそうな量を二人で4時間。
これだから釣りはやめられない。



お勧めの日本酒 瑞鷹の華ばしり。
特別な飲み会の時には是非飲みたい酒だ。
ありがとうございますVJさん

GOOFOO

2015-02-15 17:46:09 | 釣行記
船底塗料を塗り、スクリューを磨き上げているので、どれくらいの速さで渚丸が走るのか興味があった。



この画像では11.3ノット出ていると思う。
この時間帯、風が出てきて波もあったのでそんなにスピードは出していない。
本日の最高は12.3ノット。
うん、十分十分。

で、何を釣るかというと、GOOFOO。
芸能人ではないのでこんなふざけた言い方はよそう。
フグです。
ブクリンです。
先日、BSでフグ釣りを見て以来、
あ、そうだ、おれもフグ釣って刺身や鍋や唐揚げを食べようと思っていた。

ルアーをやめて、今日はエサ釣りをがっつりやるぞ。

しかし、最初のポイントには、いるにはいるらしいが一匹も釣れない。
本当は燃料が満タンだったら、沖のポイントを探ろうかと思ったが、
不安だったので近場を回る。

ルアーはやめると言ったくせに、イカポイントでイカを狙う。
潮が動かない。
時間の無駄だ。

すぐ近くのメバルポイントへ。
セイゴでもいいぞ~!

ビンゴ!!

セイゴがいる。
しかし、うじゃうじゃではない。
これくらいなら、美味いから、専門に狙ってみよう。
都合、セイゴ6匹、メバル5匹で時合い終了。

さあ、困った。
この後、何釣ろう。

よし、あのフグポイントでフグ釣って、だめならオンガメだ。

フグポイント到着、このとき11.3ノット出したのだ。
魚探で丁寧に底を見ながらアンカーを打つ。

で、



こんな感じ。
ショウサイフグ。
対岸の島原地方では ガンバ と言っている。
意味は棺桶。
この1匹はけっこう大型で釣ったやつがみんなこれくらいあったらなあ、と思うほど。
とにかく、かけるのが難しい。
カットウ釣りで引っかけちゃおうかと思うくらい。
ま、それでもこのポイントで心中した。



14~15匹ほど。
大物もいるから刺身もとれる。
鍋かな?唐揚げかな?
おふくろの料理してくれるとおり。

本日の釣果。



セイゴは大きくなっている。
よく引いた。
オンガメのメバルには後ろ髪を引かれる思いがしたが、ま、いつか釣ってやろう。

ひとりぽっちの釣りだったが、相棒が5時間ほどそばにいてくれた。



ベラとかアジとかだったらあげられるのだが、
きょうはフグしか釣っていないので、
こいつにはオキアミを時々プレゼントした。
カモメの恩返し、期待してまっせ(笑)

25.5cm 残念!超えちゃった(笑)

2015-02-11 18:09:07 | 釣行記
2月11日(水)建国記念の日。
朝から凪になること、
少し暖かくなることがわかっていた今日。
やるべきことは、船底の塗装。
かなり長いこと船底塗料を塗っていないので、スピードが出ない。
スクリューもかなりひどいと見た。
今日の満潮は13:30くらい。
朝から船を船台に乗せることができない。

じゃあ、昼まで釣るか。

単独釣行は7:30くらい。
誰とも合わせないでいいからのんきなものだ。
コウイカが美味いので、まずはコウイカを4杯。

と、思ったら3杯で時合い終了。

次は、近くのメバルポイントへ。
3日前はいやというほどセイゴが釣れた。
しかし、ここではセイゴは18cm1匹のみ。
あと、メバルは1匹だったかな。

さあ、ここからどっちに行くか。
さらに西へ進み、深みにはまるか。
東のポイントをたたいていくか。

東だ!

ちょこちょこたたくが、メバルは散発。
ガラカブがちょちょい。
4~5匹かな?

さらに東へ。

しかし、やっぱり渋い。

ついに、今シーズンまだ大当たりしていない、
激アツポイントへ。

オンガメ。

ちなみに私の魚探には「海●瀬」と入っている。
ま、メジャーなポイントです。
うっかりすると座礁することもあるかも。

かつて、VJさんと親父と私の3人で嘘みたいにデカいメバルを連発した場所。
その記憶があるもんだから、ついつい来てしまう。
満潮近くなり、潮は澄み切っているが、ポイントを特定できない。
とりあえず、アンカーを打ち、1投目。

来ますね22cmくらいかな?
時合いと思い、徹底的に同じ場所へ。
しかし、時合いは短く4~5匹でおしまい。

たこつぼ漁師がやってきたので一旦アンカーを揚げる。

心に引っかかりがあったのでたこつぼ漁師が去った後、
もう一度、同じ場所にアンカーを打ち、
別の方向にワームを投げた。
ビンゴだった。
それから、10数匹続けざま。
ときどき、タモで取り込まないとあぶないかなあ?
と思うようなサイズも混じった。

ああ、こんなすばらしい時合いを独り占めするなんて私はなんて幸せ者。

その後、とっとと引き揚げ、船底塗料をぬるのであった。

P.S 大きそうなのを測ったら最大25.5cmかな?
次も25cm、25cmと25cm前後がけっこうそろったのであった。
全体写真も撮ったように思うのだが、残っていない。
残念!!















コウイカ刺身
メバル刺身
メバルの皮の湯引き。

今週のお酒

2015-02-08 21:18:54 | 釣行記


今週のお酒。

桂花陳酒
MYERS'S RUM

焼酎ばかりだと他の酒がほしくなるので。

2月7日(土)
この日は朝から野暮用があり、釣行は午後2時から。
同行者は calmさん http://calm8.exblog.jp/

画像はないがある意味渋い釣りだった。
セイゴなら100は釣れそうな勢いだったが、
なんかおもしろくないんだな、セイゴは。

メバルにワームが届かないので、このポイントをあきらめて次へ。
次の場所も、結局だめで。

イカ釣りポイントへ。
目標は二人で4杯。
5杯でなんとかクリア。

最後のメバルポイントもすでに満ち潮ががんがん効いていて遅かった。





ところが、こんな渋い状態でも名人calmさんは、微妙なサイズのメバルを揚げた。
22?23?cm。

2月8日は朝から寒く、風と波も強かった。
釣行は無理だった。
もし行っていれば、7日のリベンジを果たせたかも。
メバルはでかいのを釣らないといけないなあ。
残るはあのポイントだ。