松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

今日はどう料理しよう?

2011-02-13 17:30:32 | 釣行記

私がブログを書くときに、画像付きのブログを書くときには、その日に撮った画像をデスクトップの横っちょに並べ、文章を考える。

今、今日の画像がまさに横っちょに並んでいる。

うまく表現できるだろうか。

さて、今朝はゆっくりめの起床。

出港は8時過ぎ。

狙いは9時半までメバル、その後、フグとカワハギ。

メインはフグ狙い。

もう、メバルは食い飽きたところ。

フグをたらふく食べたかった。

港に着くと見慣れたあの車が・・・。

プラドの特徴あるクラクションを鳴らすと人影は防波堤のかげから現れ、すぐ渚丸に近づいた。

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彼はスポーツ店の営業。

彼の勤務するスポーツ店にこのほどユニフォームに刺繍を入れる機械が導入され、

「ハマちゃん、試しに何か入れていいよ。」

と、お店の人に言われ。

「春告魚でお願いします。」

と、背中に入れてしまった。

「今度、ウインドブレーカーに、『TEAM ZEROKING』と入れてきますね。」

と、言うお茶目なアラフォーである。

まずは、東中ウラでメバル。

当然、私は土佐カブラ。

あとで、フグとカワハギをじゃんじゃん釣ると思っていたので、メバルの25cm未満は全部リリース、と思っていた。

案の定、ぱっぱか釣れるが、それこそ20cm未満はすべてリリースしたので、本日のリリースは30匹以上だろう。

それでも、これくらいのサイズは当然キープ。

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クビリキレポイントに移動して、尺を狙ったが25cm止まり。

その間、ハマちゃんはガラカブをとにかく釣っていた。

彼は、30オーバーのメバルを釣るために soare30 というメバル専用リールを購入したはずなのに。

ガラカブの31cmは釣ったがいまだメバルのグッドサイズには恵まれない。

今日も、ガラカブばかり釣っていた。

さて、沖に出てフグポイントに着くも、東からの風が思ったより強く、上げ潮がぬるい。

沖に出てもフグは釣れず、ガラカブばかり。

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しかし、沖のガラカブは色がきれいだし、でかい。

30cmものさしには届かないが、いずれも28cmから29cmの大物。

結局、思ったような潮が入ってこなかったせいもあり、フグは1でカワハギは1に終わった。

最後に、オレンジのかごに釣った魚を入れてみた。

全部入りきれなかったのだが・・・。

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このあとも、小さめのメバルはどんどんリリースしたので、持ち帰りのトータルは、ガラカブ30、メバル20くらいかな。

私は、料理がめんどうなので、自分で釣ったガラカブ(巨大)2匹と普通に大きいガラカブ1匹、25cmメバル2匹、フグ1匹しか持ち帰らず、残りはすべてハマちゃんにやった。

彼はしばらく夕飯は魚料理だろう。

そのほうが健康にもいいらしいよ。

我が家は今夜、フグとメバルとガラカブの刺身。

ガラカブとメバルの煮付け。

長男のために作ってあるキムチ鍋。

酒は、球磨焼酎古酒「夕葉川」。

カミさんの機嫌がよければスパークリングワインも開けてみたいところである。

といった具合に並べた画像をもとに、本日の釣行をまとめた次第である。

誰かに読んでほしいから書いているのではなく、あくまでも、

「いつ何時のこの潮でこんな釣り方をしたらこんな魚が釣れた。」

という釣行記録。

自分で振り返って、ああそうだったなあ、と思い出すことができればじゅうぶんです。 


カブラに関する一考察

2011-02-12 23:20:21 | タックル・道具

最近、ブリーデンカブラをよく使う。

もともと、広島に行った折、レオン氏こと加来 匠氏に会って直接話をした際に、とにかく日中のメバルにはカブラがいいと言われていた。

その頃はブリーデンもカブラは開発していなくて、それこそ土佐カブラを使っていたがあまり釣れなかった。

それが昨年あたりから、カブラで釣れだし、今年は明らかにワームよりカブラでの釣果が上回るようになってきた。

メバルの胃袋を見るとアミが入っているので、アミパターンの時にはカブラがいいのだろうと思っている次第である。

昨日の釣りでは、スレがかりが多かった。

なぜだろうと思っていた。

バリ(アイゴ)も大きなやつが釣れたが、それもスレがかりだった。

なぜか、考えてみた。

そして、結論。

ヤツらはシンカーに反応してきているということ。

合わせを入れると、後ろの針にかかってしまっていること。

だからスレがかりが多くなっているのだ。

じゃあ、どうするか。

私が思うに、シンカーに多くあたっているのなら、シンカーのようなワームを使えばいい。

あ、そういえば真っ黒なワームも持っていたなあ。

おしまい。


激安!エギング スーパーPE8

2011-02-12 10:11:02 | タックル・道具

熊本市内の某所に「ユニチカ エギング スーパーPE8」が激安で置いてある。

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設定は、150mで0.6号、0.8号、1.0号の3つ。

8本編みだから、ガリスのGESOXやバリバスのマックスパワーと同等だと思う。

それが、定価で0.6号(13000円)、0.8号(10500円)、1.0号(9900円)のところ、全品3150円で置いてあるからたまらない。

さっそく、0.6号をメバル、秋イカ用にセルテート2506のスプールに巻いていたが、本日、1.0号を同じくセルテートフィネスカスタム2506に巻いた。

これは、春の大イカ用である。

竿はたぶん、モンスターコーリングを使うだろう。

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これは、おまけ。

年末にジーパンを買ったが、そこで作っているデニムの小銭入れ。

けっこうお気に入り。


酒類の充実

2011-02-12 09:00:15 | 釣行記

人間ドックも終わり、前回に比べ体重の減少にはいい評価をもらった。

しかし、あいかわらず肝臓のほうはいろいろ言われた。

休肝日なんて、アルコール依存症の私にはなかなか設けられない。

ま、終わったので、少し酒類を充実させている。

といっても、たいしたことはないが、

まず、スパークリングワイン。

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左が赤ワインの微発砲。

名前はなんて言うのかな。

甘めの味で、プルミエ・クリュでいちばん売れているそうな。

右が「ボコパ・マリーナ エスプマンテ」

マスカットを思わせるフレッシュな甘さが魅力。

続いて、バーボン。

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OLD GRAND DAD。

ソーダ割りで飲もうと思っていたが、ソーダがなかった。

ロックがいちばん。

ビール(発泡酒ばかりですが)のあとに。

・・

・・

・・

・・

続いて焼酎。

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右から、「問わず語らず名もなき焼酎」

芋焼酎だが、美味しかった。

真ん中が「いいちこ金麹」。

芋ばかり飲むのも芸がない。

左が「夕葉川」。

さっき、親父からもらった。

球磨焼酎、甕貯蔵仕込古酒。

三十年古酒。

アルコール度数35度。

鶴屋百貨店で5000円のものらしい。

で、昨日2月11日金曜日。

朝から息子2人をサッカーの練習試合に本渡まで乗せていく。

海はすこぶる凪だった。

練習試合は見ないで、速攻で自宅に帰る。

すぐに、2本のタックルを車に乗せ港に向かう。

狙うは「東中ウラ」。

現在9時20分。

タレックス、イーズグリーンは海中もよく見える。

いるはいるはのメバルたち。

この頃、よく使っている、土佐カブラでやった。

ぼこぼこ釣れる。

小潮がいいのか?

今日はしっかり集中して、画像は残さない。

・・・つもりでいたが、こんなのが釣れたらついつい。

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腹がぱんぱんの26cm。

10時。

「おれにもガラカブを釣らせろ。」

と、親父からの電話。

現在40匹ほどのメバル。

いったん港に引き返し爺さんを渚丸に乗せる。

延べ竿に土佐カブラをセットし、しばらく釣らせた。

それでも10匹ほどは釣っていた。

私も15匹ほどメバルを足したろう。

11時。

親父はメバル釣りに飽きて、ガラカブを釣り始める。

アンカーを捨て石ポイントの真上に打っている。

真下にガラカブがいれば食うはずだが・・・。

すぐに釣れた。

3匹ほど型のいいのを釣り上げた。

餌はコノシロの切り身。

胴付き仕掛けだ。

ワームで試す私の5倍のペースで釣りあげる。

それでもアンカーを打った真下のポイントなので、アンカーを上げて少しずつ船を動かしながら釣った。

爺さんは、そのポイントについていた良型のガラカブ20匹ほどを釣り上げてしまった。

12時。

息子2人を迎えに行くために納竿。

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ま、こんな感じ。

爺さんは、まだもう少し釣ると言っていたが、どれほど釣ったかは不明。

それでも最低でも5匹は型のいいガラカブを足したんじゃないだろうか。

で、これを シェフ ZEROKING は、アクアパッツアとムニエルにして、うまいお酒を飲むのであった。

夕方、こちらも息子の練習試合が終わったハマちゃんが、港にいた。

風と波が強かったが、船を出した。

限定1時間。

ま、メバルとガラカブがぼちぼち釣れたのだが、途中、私にとんでもない大物が来た。

スズキか?ヒラメか?エイか?

とにかく、引きが強く3ポンドで上がるのか不安だった。

メバルなら35cmの引きだ。

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まさかの獲物はバリだった。

それも40cm近い大物。

ムニエルにして食べたが、当然美味かった。

最後に私の作ったアクアパッツアです。

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魚はメバルを7匹ほど入れていますが、見えませんね。

オリーブオイルと白ワインと水と塩とこしょう。

スライスしたニンニクとトマトで味は成立している。

今回、適当に入れた水が少なかったのか、前回よりやや薄味。

点数は60点かな。

前回は70点の出来だったので残念。


土佐カブラがいいかも

2011-02-06 12:56:24 | 釣行記

最近、メバル釣りには、竿を2本持っていく。

1本は、ブリーデンTX78Mに、3lbフロロで、シンカー2gほどつけた土佐カブラ11号フラッシャー付き。

もう1本は、ブリーデン激流モンスター74MHに4lbフロロで、3.5gジグヘッドにワーム。

これは、30cmオーバーのメバルとガラカブを意識している。

今日は、東中ウラポイントに朝イチで寄ったがダメ。

クビリキレに移動してもダメ。

ここで1時間経過。

ダメもとで再び、東中ウラへ。

移動しやすいようにアンカーも打たず、カブラで探る。

1投め。 

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やっと来た、小振りな金メバル。

2投め。

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3投め。

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4投め。

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何連チャンしたかわからない。

カブラでずーっと釣れ続け、途中、ワームに換えても釣れ続け、1投するごとにアタリがあり、あわせられなくても、かかるまでアタリ続ける。

まさに、パラダイス。

あまり、釣れるものだから、いやがらせメールを送る。

2人に。

calmさんとVJさん。

そうでもしないと、本当に100いきそうでした。

リリースが10ほどだったかな。

全体ではこんな感じ。

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1時間ほどの時合いでとにかく釣れ続けた。

一人で釣った。

しかし、10時になりアタリが遠のき、別のポイントに移動したら、その後1時間半全くアタリもなく納竿。

最後がちょっと不本意。

サイズは、15cmから25cmくらい。18cm以下はどんどんリリース。

種類は、茶も青も金もいろいろ。

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