松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

出遅れ

2011-12-24 08:46:46 | 釣行記

12月23日、20時より太刀魚でも釣りがてら、ナマコとりに出かけた。

相棒は、24日の仕事が休みのハマちゃん。

メバルポイントでは、空振り。

太刀魚ポイントではスカ。

同じく超アツアツのメバルポイントでもツルン。

しようがないから、ナマコポイントへ。

どうも、おかしい。

ナマコを探している人と会ったし、

ナマコがいない。

これは、この日以前に全部持って行ったやつがいるな。

ムッキーさんか?

おかげで、ナマコ1、アワビ1に終わった。

隣のポイントでも全然おらんかった、という人と会う。

やっぱりおらん。

よし、あのメバルポイントへ行こう。

きっと、入れパクだ。

といって来たものの、潮の引きすぎ。

やっと、メバル1匹引きずり出すのみ。

ああ、だめだ。

おっ、一発逆転デカメバルポイントへ行ってみよう。

あそこなら何か釣れるかも。

しかし、メバルからのアタリはなかった。

プラグを通すとやっとこさ、ヒラセイゴ40cmが。

すでに、朝5時か。

もうやめよう。

ヒオウギガイ2枚、アワビ1枚、ナマコ1、ヒラセイゴ1、ハマちゃんが釣ったアジゴ5匹。

クリスマスイブに、我が家では海産物を食べないのでハマちゃんに進呈。

ま、あそこの家庭はいつもハマちゃん調達の魚を食べているので珍しくはないのだが・・・。

P.S このごろカメラを持っていても画像に残そうという意欲が出る獲物がとれない。

   今回も画像はなしです。

   説得力のない、文章のみの釣行記となりました。


メバル開幕

2011-12-21 19:48:16 | 釣行記

私は、毎朝6時と、夕方は不規則だが17時から19時の間には愛犬バックルの散歩をしている。

今日も、夕方18時15分に散歩に行った。

メバルロッドを片手に。

バックルも防波堤の下で自由に過ごせて満足そうにしている。

私も最近、豪腕ハマチャンの教えてくれたポイントで、

教えてくれた釣法で、

メバルを狙ったら、やっとメバル釣りを思い出したところだ。

ワームがどれくらいの深さでどんな泳ぎをしているかイメージできるようになった。

さあ、1投目だ。

あそこらへんは、この前アタリが頻発したところ。

投げる。

沈める。

引いてくる。

竿先をわずかに押さえるアタリ。

ピシュっ。

ゴゴゴ。

軽くドラグが鳴る。

上がったのは推定22cmの良型メバル。

いいねえ。

しかし、今日はトレーニング。

調査の釣りだからリリース。

さあ、次だ。

こんな感じで引いてくると、・・・・・

ゴゴッゴ。

これははっきりわかるな。

2匹目は18cmといったところかな。

竿先を押さえるアタリ。

くわえるだけのアタリ。

だいぶわかってきたぞ。

活性がいいので、アタリがあって外しても、そのあとのリーリングでアタリをとってかけられる。

途中、25cm程度のアジも来た。

アジの層を狙えば、これは入れ食いするな、とか思いながらその後もやはりメバル連発。

都合、11投で10匹というフィーバーぶり。

ギャラリーが来たので1匹釣ってバックルと帰ったが、

私にとって錆びていた腕をよみがえらせるいい釣りとなった。

この釣行記でポイントを確定できるあなたはメバルの数釣りができるチャンスですよ。

P.S 上の様子を天草の豪腕ハマちゃんに伝えたところ、

「8時過ぎから行ってみる。」

と言う。

晩酌が終わって、退屈だったからちらっと行ってみることに。

防波堤に立つハマちゃん。

足もとのバッカンにすでにメバルとアジが数匹。

しばらく釣って、メバルがいることとそこそこ活性が高いことを確認する。

「よし、どっちが先に5匹釣るか勝負しよう。」

この乗りはcalmさんのものだ。

村中に聞こえる大きな声をつい、出してしまいながら、結果は・・・。

私の

5対1で勝ち。

以上。


あー、時間が足りない

2011-12-19 06:28:08 | 釣行記

早朝に干潮を迎える小潮。

満ち上げにかつては、尺メバルを連発させたことがある潮。

べた凪の海を眺めながら、一路、息子のサッカー会場へ。

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背番号14はわが息子。

準決勝まで勝ち進んだが、1-5で惨敗。

天草では、大規模校の本渡中。

部員も多く選手層が厚い。

目指すサッカーは、高い技術と豊富な運動量でパスを回すパスサッカー。

それに対して、有明中は個人技はないがスピードは抜群のフォワード2人を擁する。

中盤でチェイシングし、相手のミスを誘い、前線にポンとパスを出す。

残念ながら、この日、プレッシャーが足りずに相手が自由にパスを回し、序盤から点を取られた。

私が監督なら、わかりやすく説明し、プレッシャーをかけないなら実力が上の相手の勝利。

プレッシャーをチームでかけ、3人目ではミスの蓄積で微妙なずれが出てくるので、そこを狙っていこう。

と言っただろう。

この戦術は、とにかく走力が必要だし、全員で同じ意識を持っていないと意味がない。

後半、1-1の内容だったが、奇しくもそれに気づいてか気づかずか、そのようなサッカーになっていた。

なお、決勝は坂瀬川中と倉岳中の連合チーム(部員不足で合同でないとチームが編成できない)が、本渡中を1-0で破り、県大会への出場を決めた。

ぜんぜん釣果報告になっていない。

こんな1日で時間が足りず、やりたい釣りが満足できるほどできなかった。

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この3匹は、渚丸の港で。

行こうと思って港に来たら、親父が船を使っていて、行けなかった。

だから、防波堤で釣ったわけだ。

私にも釣れた。

そして、夕方30分。

ティップランロッドの使い心地をためしに。

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先週爆ったイカポイントは、この日は沈黙。

場所移動の途中に、尺メバルポイントでメバルを試すとなんとか22cmを1匹。

ほかにもメバルのアタリがあったので、狙えばそろそろ釣れるかも。

しかし、この日の目的はティップラン。

もう17時過ぎると暗くなるので、あと10分しかない。

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来たね。

感度抜群。

おもしろそうなこの竿。

お気に入りの1本になりそうだ。


エギ王Q LIVE 3.5DEEP

2011-12-17 21:55:08 | タックル・道具

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ティップランロッドを買い、DEEPタイプのエギで釣りをやれば、私にとってはスパイラル釣法。

ブリーデンのDEEPタイプもあれば、エギ王Q速もたくさんある。

特に、エギ王Q速は生産中止になり、498円で販売されたもんだから、たくさん買ってしまった。

それでも、これからのティップランに向けては、一応、新しいものをそろえておきたいところ。

エギ王LIVE DEEP で決まりかな。

これねシンカーの10gをつければ、20mまでは余裕でカバーできるだろう。

もともと、土曜日で渚丸を出せないことはない状況だったが、息子のサッカーの新人戦。

キャプテンをしているので、親父がほったらかして魚釣りというわけにはいかない。

1・2年生のチームになって、今日まで地域のリーグ戦ではよくて引き分け、だいたいぼろ負けでやってきた。

息子のポジションもトップ下→ボランチ→ウイング→センターバックといろいろ試してきた。

結局、行き着いたところはセンターバック。

スピードやボールキープ力、パスを出すセンスも捨てがたいが、前がかりになると後ろはザル。

まずは、ディフェンスにスピードとボールキープ力を備えた息子がすわって何とか安定した感じ。

本人は、メッシやネイマールを意識したプレイがしたいので、トップ下やボランチのポジションにおもしろさを感じていたらしいが、選手層が薄いので贅沢は言えない。

1回戦、大矢野中に5-3。

2回戦、牛深中に5-1で勝った。

うちのフォワードには、100mを12秒そこそこで走るのが2人そろっている。

技術はいまいちだがスピードは天下一品。

相手チームにとっては脅威の存在。

明日の準決勝、決勝とあわよくばを狙っている。

長くなりましたが、今日は釣りを中止し、サッカーの応援をがんばった。

といっても、応援だから戦術的な指示はいっさい出さない。

言えば混乱するのは目に見えているので・・・。

明日、時間が許せばティップランとメバルをやってみよう。

ティップランで今まで感じ取れなかったアタリを感じてみたい。


KGE-782L/TR

2011-12-14 19:12:46 | タックル・道具

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先日のイカ釣りでは、船を流しながらのティップランをやった。

私はキャスティングロッドで、釣友VJさんはPALMSアーマークラッドという専用ロッドでティップランをやっていた。

ま、ロッドが違ったからって、釣果に雲泥の差が現れるとも思わないが、ロッドの開発コンセプトなど読むと、やってみてもいいかなと思ってしまう。

そこで、冬のボーナスが出たのを機に、ティップランロッドをチェックする。

ティップランという言葉が出る前は、スパイラル釣法と言っていた。

違いがあるようで実はないと思う2つの釣法。

パイオニア的存在のブリーデンのSWG LC-70を考えたが、この釣りはまだ開発途中のもの。

後発のロッドも当然、このロッドを参考にしながら新しいものを作っていると考えた。

ずばり、naturamで購入した竿は、メジャークラフトのKGE-782L/TR。

画像は明日か明後日、商品が届いてから載せます。

いい画像がとれればいいな。

以下はメーカーの説明だ。

●いわゆる「ティップラン専用エギ」による戦略や通常のエギへ5~15gのシンカーをプラスして使用するケースにベストマッチ。特に秋から冬にかけてのティップラン全盛期には欠かせないロッドです。300グラム~1キロ位のイカの数釣りを楽しみたいエギンガーにオススメ。柔軟なティップはイカの繊細な前あたりを感知するほどの鋭敏さが自慢です。
●全国的に大流行のティップランエギング。良型が比較的、数釣れる釣方として注目されています。その爆発力は、陸っぱりエギングでは考えられないほど圧倒的な釣果。アオリイカは10~20m前後の水深から50~60m以深のディープまで、様々な水深で狙え、状況によりその水深は刻々と変化します。当然、使用するエギのウェイトセレクトも重要。そんな最先端ティップランエギングにマッチする専用モデル「KGONEティップラン」シリーズの誕生です。ウェイト一体型の専用エギからヘッド部のシンカー装着タイプのエギまで幅広くかつ高度なテクニックに対応するので、まだまだ未開拓のティップランエギングを存分に楽しめることでしょう。

私のイカ釣りのレンジは5m~20mなので、いちばんやわらかい782Lを選んだ。

ターゲットが300g~1kgというのが気にくわない。

私は4kgオーバーを狙っているのだから。

それでもやわらかい穂先でじゅうぶん楽しめそうなのでおもしろそう。

なんと言っても財布に優しいメジャークラフトさん。

14000円台でたぶんコストパフォーマンスのいい竿になるだろう。

さきほどメールで発送したと連絡が入った。

ということはもう土曜日に釣れるじゃないか。

息子のサッカーの試合があるので時間は夕方の30分ほどだろう。

しかし、釣れなくてもわかるだろう。

この竿の良さは・・・。

VJさん。

あなたのアーマークラッドほどいい竿ではないかもしれないが、私もティップランロッドを買ったよ。

けっこう評判のいいメジャークラフトの竿。

最近集めていたブリーデンのロッドをやめて、

以前使っていいと思っていたVARIVASをやめて、

長さがちょうどよさそうなバレーヒルをやめて、

これにしたよ。

次、ティップラン勝負をやろうぜ。

どっちが先にイカを釣るか。

どっちがたくさん釣るか。

P.S 12/15 

自宅とはだいぶ離れた店で買い物していたら、佐川急便のにいちゃんが私の名前を呼んだ。

荷物が届いてますよ。

私の車を覚えていて、たまたま見かけたらしい。

ということで、手元に届いたので、さっそく考えていたリールをセット。

セルテートフィネスカスタム2506。

先日、オーバーホールしたばかり。

ブリーデンのダブルハンドルをつけ、ラインはユニチカ8本編み0.8号。

ラインは通常より太めを好む私。

不意の大物にも対応できるよう。

これ、何度も不意の大物にラインを切られた経験からだ。

さ、今度の土日、試しに使ってみようか。

しかし、冷え込み厳しく、季節風も強いぞ。