先日のイカ釣りでは、船を流しながらのティップランをやった。
私はキャスティングロッドで、釣友VJさんはPALMSアーマークラッドという専用ロッドでティップランをやっていた。
ま、ロッドが違ったからって、釣果に雲泥の差が現れるとも思わないが、ロッドの開発コンセプトなど読むと、やってみてもいいかなと思ってしまう。
そこで、冬のボーナスが出たのを機に、ティップランロッドをチェックする。
ティップランという言葉が出る前は、スパイラル釣法と言っていた。
違いがあるようで実はないと思う2つの釣法。
パイオニア的存在のブリーデンのSWG LC-70を考えたが、この釣りはまだ開発途中のもの。
後発のロッドも当然、このロッドを参考にしながら新しいものを作っていると考えた。
ずばり、naturamで購入した竿は、メジャークラフトのKGE-782L/TR。
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画像は明日か明後日、商品が届いてから載せます。
いい画像がとれればいいな。
以下はメーカーの説明だ。
●いわゆる「ティップラン専用エギ」による戦略や通常のエギへ5~15gのシンカーをプラスして使用するケースにベストマッチ。特に秋から冬にかけてのティップラン全盛期には欠かせないロッドです。300グラム~1キロ位のイカの数釣りを楽しみたいエギンガーにオススメ。柔軟なティップはイカの繊細な前あたりを感知するほどの鋭敏さが自慢です。
●全国的に大流行のティップランエギング。良型が比較的、数釣れる釣方として注目されています。その爆発力は、陸っぱりエギングでは考えられないほど圧倒的な釣果。アオリイカは10~20m前後の水深から50~60m以深のディープまで、様々な水深で狙え、状況によりその水深は刻々と変化します。当然、使用するエギのウェイトセレクトも重要。そんな最先端ティップランエギングにマッチする専用モデル「KGONEティップラン」シリーズの誕生です。ウェイト一体型の専用エギからヘッド部のシンカー装着タイプのエギまで幅広くかつ高度なテクニックに対応するので、まだまだ未開拓のティップランエギングを存分に楽しめることでしょう。
私のイカ釣りのレンジは5m~20mなので、いちばんやわらかい782Lを選んだ。
ターゲットが300g~1kgというのが気にくわない。
私は4kgオーバーを狙っているのだから。
それでもやわらかい穂先でじゅうぶん楽しめそうなのでおもしろそう。
なんと言っても財布に優しいメジャークラフトさん。
14000円台でたぶんコストパフォーマンスのいい竿になるだろう。
さきほどメールで発送したと連絡が入った。
ということはもう土曜日に釣れるじゃないか。
息子のサッカーの試合があるので時間は夕方の30分ほどだろう。
しかし、釣れなくてもわかるだろう。
この竿の良さは・・・。
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VJさん。
あなたのアーマークラッドほどいい竿ではないかもしれないが、私もティップランロッドを買ったよ。
けっこう評判のいいメジャークラフトの竿。
最近集めていたブリーデンのロッドをやめて、
以前使っていいと思っていたVARIVASをやめて、
長さがちょうどよさそうなバレーヒルをやめて、
これにしたよ。
次、ティップラン勝負をやろうぜ。
どっちが先にイカを釣るか。
どっちがたくさん釣るか。
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P.S 12/15
自宅とはだいぶ離れた店で買い物していたら、佐川急便のにいちゃんが私の名前を呼んだ。
荷物が届いてますよ。
私の車を覚えていて、たまたま見かけたらしい。
ということで、手元に届いたので、さっそく考えていたリールをセット。
セルテートフィネスカスタム2506。
先日、オーバーホールしたばかり。
ブリーデンのダブルハンドルをつけ、ラインはユニチカ8本編み0.8号。
ラインは通常より太めを好む私。
不意の大物にも対応できるよう。
これ、何度も不意の大物にラインを切られた経験からだ。
さ、今度の土日、試しに使ってみようか。
しかし、冷え込み厳しく、季節風も強いぞ。