昨日は仕事で軽井沢追分に行ってきた。先週末の草津温泉行きでも通ったけれど、仕事としては久しぶりの訪問。夕べの雨で浅間山はきっと雪なんだろうなあと思っていたが、あいにく浅間山麓はすべて黒い雲に覆われていた。
仕事を済ますと少し自由時間。帰路に着く頃は御代田町で雄大な浅間山が顔を雲間からのぞかせていた。
それにしてもここから見る浅間山はでっかい。白い雲の向こうに見える真新しい雪の冠は雲よりも白く眩しく輝いて見えた。麓では収穫後の畑で来年に向けた土作りに余念がないトラクターのエンジンの音だけが大きく響いていた。
午後にも予定があったので、じっくり写真を撮ることは出来ず、流れる雲を恨めしそうににらみながら撮影地を後にしたのであった。ゆっくりと冬に向かっている信州佐久。