鉄道には興味のない方でも、それが風景の一部として写真として楽しむことはできると思う。 もはや定点撮影地となりつつあるしなの鉄道を絡めた位置で、「しなの鉄道の秋」と題して一枚撮っておこうと通りかかった折に車を止めて見下ろすと、昼下がりの強いな日ざしが右の森にかかり、田んぼが半分日陰になっていたのが残念だったが、なんとなんとコンバインで稲刈りをしている真っ最中だったのだ。 これは絶好のタイミング、この田んぼの大きさならば1時間もしないうちに稲刈りが終わってしまうだろう、携帯で時刻表を確認すれば、あと10数分待てば軽井沢行きが来る。 でもでも、刈り取っているほうではそんなの関係なし、エンジン音とともに機械音が両脇の森に響き渡って軽快に稲刈りをしている。 もし通過時に日陰に入ってしまったら、とか考えて、あーそこで少し止まって休憩しててくれないかなあとかヤキモキしてた 笑 欲を言えば169系とか、湘南色とかきりがない 115系であってもその結果は一瞬なのである |