smc PENTAX A 135mm F2.8
満月の夜、澄み切った冷たい空気を切り裂き月夜に浮かび上がる浅間山。
カメラを三脚に据え、露出モードをバルブにしてリモコンでシャッターを切る。
1秒、2秒、3秒・・・・・これくらいかなとリモコンのボタンから手を離す。
シャッターを切ったのと同じ時間*istDsの内部で画像処理が行われる。
そしてカメラの背面モニターで見てみる。よしっ、見たままだ。
写真の左手、高峰へ目をやるとホテルの明かりがある。闇夜に浮かぶ
2000mの明かりはもうすでに天にまで上がってしまった満月と同じくらい眩い。
ほんのりというか、見たままを出したいと思って
適度な露光時間でと数枚撮ったのですが、その点
デジカメって便利ですね。月明かりで撮ったことを
わからない方が見たら「なにこれ」ですよね。
もっと開けた場所で満月と一緒の浅間が撮りたかった
のですが月が低い時間は出られませんでした。
浅間の星の件、その道のかたでも特定は難しいとは
やはり天文は難解だー。星の数ほどって
いいますからねえ。わざわざありがとうございます。
いつも切り取り方がうまいなぁ、と感心させられます。
ところで、ひとつ目立つ明るい星ですが・・・ううん、もうひとつ見えると特定しやすいのですが。自分のところとちょっと山の方角も違うようだし。北斗七星のうちのひとつ?こんな程度の天文ファンなもので(笑)
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こちらこそ巡回する素敵なブログがまた一つ。
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素晴らしい!!!の一言です。私も自宅から15,16日、“浅間と夕月”とタイトルも思いつつ撮ったのですが・・・です。
ブログにお邪魔する楽しみが増えました。よろしく。
そうですね、デジタル一眼レフカメラの値段は、スナップ写真主体のコンパクトデジカメのお値段では何台も買えてしまう値段になってしまいますね。
私も昨年相次いで低価格のデジタル一眼レフカメラが出るまではまったく手が出ませんでした。
デジタルでない一眼レフカメラなら今やコンパクトデジカメを買う価格で買えます。一眼レフカメラの醍醐味はなんてったってレンズ交換できることです。
ゴルフのクラブのように一番遠くに飛ばしたいクラブは、遠くにあるものを大きく撮りたい望遠レンズ。
グリーンでカップにボールを入れるためにパター。それは近くのものをより大きく写せるマクロレンズ。
ゴルフのクラブのように道具にこだわりだすと、あれはダメとかこっちがしっくりするとか言い出すのと同じで、レンズも各種揃えるようになりますね。共通です。
ただゴルフと違うのはデジタルになったおかげに維持費が殆んどかからない趣味だってことです。それに毎日出来ますし。
「その一瞬」は撮った人だけしか得られない。
ケイコさん、コンデジだって芸術作品撮れますよ。
私のはその一瞬写真です。
それに、とても重いらしい・・・。
しかも日々技術も磨かなければならないし、とてもじゃないが私の手に負える代物じゃ~ない。
古いカメラが壊れて、晴れて我が家にもようやくデジカメの時代の波が~!と喜んだものの、やっぱり一番手軽そうなカメラで妥協して、写真は家族の記録用だけ。
芸術作品はやっぱりbajaさんのブログで楽しむのが一番のようで(^・^)