今朝起きてみると外は雪が降っていた。
時折強く吹く風に乗って、大きな粒や細かい雪があっちから、こっちから。
家のすべての方向の窓から里山を見ると、東西南北すべての山々標高800m以上くらいは、ちょうど綿雪をのせたクリスマスツリーのような景色だった。
こうなりゃあ定点撮影地点へ繰り出してと。
浅間サンラインの道路辺りでは低い雲がたなびいている。
上空の雲がせわしなく形を変えている。
昨日まで田んぼには、トラクターがのどかな音をたてて動く様子が見られたが、今日は一変した。
季節は少し逆戻り。浅間山の頭はまた白く塗られた。